始めたよ!一口馬主~チーム・ノーマンの挑戦~

競馬と少し距離を置いていたが、一口馬主を始めて、資金力が無いのに入れ込んでいるノーマンが書く備忘録

[シルク]出資2歳馬6頭の近況(16/9/2付)

2016-09-03 23:05:00 | 2014年産出資馬

ゼアブラヴ牡2[シルク]
父ファルブラヴ母ジェシカ
(ジェシカの14)

滋賀県・NFしがらき在厩

周回コースでハッキング、キャンター

厩舎長「この中間も周回コースで長めに乗り込みながら成長を促しています。
状態に関しては悪いところはありませんし、ペースを上げていってもいいのでしょうが、全体的に緩さが残っていますから、もう少し時間を掛けて良化を図っていきます。
馬体重は508kgです。」



◇◇◇
バトルデゼル牡2[シルク]
父ダノンシャンティ母メイショウアゲハ
(メイショウアゲハの14)

滋賀県・NFしがらき在厩

周回コースでハッキング、キャンター 坂路でハロン17~18秒

厩舎長「気の若さは相変わらず見せているものの、順調に調教を行うことが出来ましたので、今週から坂路でハロン17秒から18秒ぐらいまで進めてみました。
走り自体は悪くありませんが、物見をして集中力に掛けるところを見せていました。
吉田調教師から馬房の都合が付き次第、入厩させると連絡をいただいているので、声がかかるまで集中して調教が行えるように進めていきたいと思います。
馬体重は525kgです。」



◇◇◇
ビートマッチ牝2[シルク]
父ルーラーシップ母パーフェクトマッチ
(パーフェクトマッチの14)

北海道・NF空港在厩

週3回屋内坂路コースでハロン14~17秒のキャンター2本、残りの日は周回コースで軽めのキャンター2500m

担当者「非常に順調に来ており、週1回はハロン14秒ペースで登坂しています。
これだけ負荷をかけても走りの安定感は抜群で、単走でも集中して反応の良い動きを見せています。
馬体にはまだ若干の余裕があるものの、だいぶスッキリしてきました。
2日に萩原師も状況を確認して、再来週には入厩する方向で進めて行くことになりました。」

馬体重560kg



◇◇◇
リオノキセキ牡2[シルク]
父キンシャサノキセキ母シーズライクリオ
(シーズライクリオの14)

北海道・NF空港在厩

ウォーキングマシン

担当者「この中間もトレッドミルとウォーキングマシンでの運動を行っていましたが、左トモに飛節後腫の症状が見られたため、治療を行いウォーキングマシンにペースを落として様子を見ています。
トレッドミルのペースを徐々に上げて行っていた段階で、このようなことになってしまったのは残念ですが、今は無理せず左飛節の良化を待ちながら調整していきたいと思います。」

馬体重524kg



◇◇◇
リバーサルフィルム牡2[シルク]
父クロフネ母フォトジェニー
(フォトジェニーの14)

北海道・NF空港在厩

週3回屋内坂路コースでハロン14~17秒のキャンター2本、残りの日は角馬場でフラットワーク

担当者「この中間も坂路での乗り込みを中心に進めています。
速めのところを継続して行っていますが、余裕のある動きを見せてくれていますね。
まだ全体的に緩さが残っているものの、この夏で馬がグンと良くなった印象を受けます。
毎日休むことなく調教できていますから、今月移動の目標に向けてしっかりと調整していきたいです。」

馬体重520kg



◇◇◇
インハーフェイバー牝2[シルク]
父ワークフォース母シーズインクルーデッド
(シーズインクルーデッドの14)

北海道・NF空港在厩

週2回屋内坂路コースでハロン14秒のキャンター2本、残りの日は周回コースで軽めのキャンター2500m

担当者「この中間も坂路でハロン14秒のところを週に2回行っています。
本数を重ねていく毎に息遣いもしっかりしてきていますし、日に日に良くなっているのがこちらにも伝わってきます。
走りのバランスが良くなり、ハミにモタれることなく最後までしっかり走れるようになってきていますから、もう少し時間を掛けていけば更に良くなっていくと思いますよ。」

馬体重500kg



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出資馬に関する情報はシルクHCのホームページからの転載で、許可を頂いています。

[シルク]グレンツェントの近況(16/9/2付)

2016-09-03 12:40:00 | 2013年産出資馬

グレンツェント牡3[シルク]
父ネオユニヴァース母ボシンシェ

福島県・NF天栄在厩

周回コースで軽めのキャンターと週1回坂路コースで15-15

次走予定:11月6日の京都・みやこステークス(GIII・京都ダート1800m)

天栄担当者「蹄の痛みはなくなり、歩様も改善されたので、1日から坂路に行き出しました。
11月6日のレースということで時間的にはまだ余裕があるので、様子を見ながら徐々に進めていきたいと思います。」

馬体重498kg



しっかりリフレッシュして欲しい。
蹄の痛みが無くなったようなので、この後は順調であれば。

古馬との対戦は甘くないだろう。
ただ、そのステージに立てるということ自体が素晴らしいこと。

我がチームのメンバーは、勝ち上がることが出来るかどうかが課題となる馬がほとんど。
(今までに出資愛馬18頭がデビューして、初戦を勝った馬は皆無。)

そんな中で、グレンツェントは飛び抜けた存在で、無事であればいい。



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出資馬に関する情報はシルクHCのホームページからの転載で、許可を頂いています。

[東サラ]レッドエレノアの近況(16/9/1・2付)

2016-09-03 12:10:00 | 2014年産出資馬

レッドエレノア牝2[東サラ]
(サビアーレ14)
父ハーツクライ

16.09.01
(ノーザンファーム天栄→木村厩舎)

本日、美浦トレセンに入厩しました。

木村調教師「毎週天栄で調教を見てきましたが、こちらが思うよりも回復が早く、状態が良さそうなので今日入厩させることにしました。
順調に行けば中山2週目の競馬を考えています。」


16.09.02
(木村厩舎)

乗り運動後、南Dコースをハッキングで半周

木村調教師「昨日入厩して来て、今日は坂路で乗る事も考えていましたが、週末から少しずつ進めていく予定でいるので、無理をせずにダートコースで軽く乗った後、森林コースを回って長めに運動を行いました。
前回と同様にフケが見られるので、今回は競馬までに抑えられるよう、入厩前に排卵を遅らせる注射を打ってもらいました。
今日のところは大丈夫だったようですし、稽古の感じから走らない馬ではないので、今回は何とか良い結果を出せるように進めて行きたいと思います。」

※次走の鞍上は北村宏騎手の予定です。



鞍上は、デビュー前に報知のPOGブログで書かれていた北村宏騎手。
福島でデビューする場合に予定されていたらしい。
母の3戦目に騎乗していたようだ。
無難には乗ってくれるだろうけど、デビュー戦のルメール騎手と比べてしまうと。。。

フケに関してはよく分からないが、馬体を考えても、早熟なんじゃないか?と思ってしまう。
晩成傾向があるハーツクライ産駒だから、馬体がしっかりしていることは完成度が高い可能性があると思って出資した。
フケによって競走能力に影響が出ないことを願うしかない。

個人的な期待が高いだけに、何とか走って欲しいなぁ。
自分としては、中山より東京コース向きであって欲しいんだけど。
中山開催で入着して、続戦で東京開催で勝ち上がりを目指す展開が希望。そんなに上手く行く訳がない(笑)



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