エレディータの馬体の心配なところ

自分は馬体を観る目が無いと前置きしておく。
馬体を観るトレーニングを全くして来なかったから、当然と言えば当然。

エレディータの馬体で心配な点の１つは、既に書いたように、血統と馬体とのギャップ。

血統はスプリンター。ならば、馬体は胴が詰まっていて筋骨隆々なタイプでもおかしくないはずだ。

しかし、エレディータは、細身でスッキリした馬体に(自分には)見えて、自分の好みに近いように思った。
これが出資を決めた理由の１つ。

そして、心配な点のもう１つは、前後のバランス。

どのように書けば良いのか解らないのだが、後ろに対して前が低いように見える。
トモの中心と、前肩の中心を結ぶラインが、他馬に比べて傾いているように見える。

トモ高というのとは違うようで、馬体に関してド素人なので、どう受け止めてデビューを迎えればいいのか？が、よく分からない。

エレディータの出走予定・調教タイム・所有馬情報(14/6/25)

エレディータ牝２
父スニッツェル母サンスプリング

◇出走予定◇
土曜日の阪神５Ｒ・芝1200ｍ［54　ウィリアムズ］


鞍上はウィリアムズ。気性は素直だと言われているので、能力をキッチリ出し切って欲しい。

◇調教タイム◇
Ｃウィ　25栗Ｐ良
・65.0- 50.1- 36.4- 11.6強目余力
(14.9- 13.7- 24.8- 11.6)
ロードグリッター(新馬)一杯の内を0.6秒追走、0.2秒先着

◇所有馬情報◇
在厩場所：栗東トレセン
調教内容：角馬場でハッキング、坂路でキャンター、25日にポリトラックで追い切り
次走予定：阪神6月28日 メイクデビュー阪神 芝1200m[ウイリアムズ]

藤岡健師「先週の追い切りで出走態勢が整ったので、28日のメイクデビュー阪神・芝1200mをウイリアムズ騎手でデビューさせます。今朝、ウイリアムズ騎手に跨って貰い、感触を確かめてもらいましたが、2歳馬によくある、気の幼さは出していたものの、追い出してからの瞬発力はかなり褒めてくれていたので、1200mなら集中して走ってくれると思います。スニッツェル産駒が最近走っているので、この馬も続いてほしいですね。」

エレディータの新馬戦の相手関係～サカジロビューティ

エレディータ牝２
父スニッツェル母サンスプリング(サザンヘイロー)

エレディータがデビュー予定の、今週土曜日の阪神５Ｒ２歳新馬(芝1200ｍ)に出走を予定している１頭が、サカジロビューティ牝。

同馬の配合の累代は、シンボリクリスエス×Crafty Prospector×Danzig×Exceller。
Nashua5S×5D。

配合的にはパワータイプ。母がパワースピードで、そこにシンクリ。
芝の1200ｍじゃないんじゃないか？という気がする。

ただし、調教の時計は出ていて、エレディータより仕上がりが良さそう。

全姉が２頭いて、１頭は４戦未勝利、もう１頭は５戦未勝利(３歳、現役)。

スピードをどの程度受け継いでいるかだが、パワースピードで勝ち上がることもあるのが芝千二。
馬場状態はポイントになるかもしれない。