これは、水葵(みずあおい)科、ホテイアオイ属の布袋葵(ほていあおい)という水草である。この水草のネーミングは、葉は卵形で、葉の基部がふくれてきて丁度、布袋様のおなか、そっくりなので布袋葵と名付けられたようである。調べてみると、以外にも、迷惑な水草であることが判った。その布袋葵を園芸店では、一株50円から100円で売って居るんですから世は様々面白い次第である。
週刊朝日百科 植物の世界によると「南アメリカ原産の多年生の浮遊植物である。1824年にブラジルで発見されてから今日までに、北緯40度から南緯45度までの5大陸50ヵ国以上に分布圏を広げた。伝播経路は観賞用としての導入が主で、日本への渡来も明治年間で、現在、東北地方以南の富栄養化の進んだ水域に群生している。水生植物で唯一、世界十大害草として、「青い悪魔(blue devil)の名で恐れられている。」
布袋葵(ほていあおい)・水葵(みずあおい)科。
・学名 Eichhornia crassipes
Eichhornia : ホテイアオイ属
crassipes : 太い柄(脚)のある
Eichhornia(アイヒホルニア)は、
ドイツ(プロシア)の 19世紀の政治家
「Friedrich Eichorn さん」の
名前にちなむ。
・浮き草の一種。
葉は卵形で、葉の基部が
ふくれてきて浮き袋になる。
これを、
布袋さん(七福神のひとつ)の
丸いおなかにたとえた。
<布袋さん>
中国、唐代末期の禅僧。
住まいを定めず、
常に杖と日用品を入れた
大きな袋を背負って歩き、
吉凶や天候を占った。
額は狭く、腹は大きくふくれ、
半裸でちょっと変わった風体。
・花は紫色の美しいものだが、
一日で咲き終わる。
・繁殖力が強く、
河川や池で広まってしまって
いるところもある。
・別名 「布袋草(ほていそう)」
「ウォーターヒアシンス」
(移設の花300から引用)
今日の誕生日の花:ウメモドキ 花言葉:明朗
今日の一首:つぶらなる赤き実の照るウメモドキさわやかにして神無月ゆく 鳥海昭子
(NHKラジオ深夜便から引用)
週刊朝日百科 植物の世界によると「南アメリカ原産の多年生の浮遊植物である。1824年にブラジルで発見されてから今日までに、北緯40度から南緯45度までの5大陸50ヵ国以上に分布圏を広げた。伝播経路は観賞用としての導入が主で、日本への渡来も明治年間で、現在、東北地方以南の富栄養化の進んだ水域に群生している。水生植物で唯一、世界十大害草として、「青い悪魔(blue devil)の名で恐れられている。」
布袋葵(ほていあおい)・水葵(みずあおい)科。
・学名 Eichhornia crassipes
Eichhornia : ホテイアオイ属
crassipes : 太い柄(脚)のある
Eichhornia(アイヒホルニア)は、
ドイツ(プロシア)の 19世紀の政治家
「Friedrich Eichorn さん」の
名前にちなむ。
・浮き草の一種。
葉は卵形で、葉の基部が
ふくれてきて浮き袋になる。
これを、
布袋さん(七福神のひとつ)の
丸いおなかにたとえた。
<布袋さん>
中国、唐代末期の禅僧。
住まいを定めず、
常に杖と日用品を入れた
大きな袋を背負って歩き、
吉凶や天候を占った。
額は狭く、腹は大きくふくれ、
半裸でちょっと変わった風体。
・花は紫色の美しいものだが、
一日で咲き終わる。
・繁殖力が強く、
河川や池で広まってしまって
いるところもある。
・別名 「布袋草(ほていそう)」
「ウォーターヒアシンス」
(移設の花300から引用)
今日の誕生日の花:ウメモドキ 花言葉:明朗
今日の一首:つぶらなる赤き実の照るウメモドキさわやかにして神無月ゆく 鳥海昭子
(NHKラジオ深夜便から引用)