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初雪草(はつゆきそう)

2013年10月17日 | Weblog
これは、灯台草(とうだいぐさ)科、ユーフォルビア属の初雪草(はつゆきそう)という花である。この初雪草(はつゆきそう)は、昔から知っていたけれど、花のネーミングが初雪だったか、白雪だったか、なかなか名前を思い出せなかったのである。此の花は、ポインセチアと同じユーフォルビア属の植物であるが面白いことに本物の花よりも葉っぱのほうが花らしいというのである。この花の草丈は、1m前後に生長するが茎はまっすぐ直立して上の方でいくつかに枝分かれしするのである。此の花の特徴は、夏~秋にかけて茎の先端近くにつく葉のフチが白く彩られ、花のようになるのである。この方が、かえって美しいのである。

初雪草(はつゆきそう)・灯台草(とうだいぐさ)科。
・学名  Euphorbia marginata
   Euphorbia : ユーフォルビア属
   marginata : 縁取りのある
 Euphorbia(ユーフォルビア)は、
 ローマ時代のアフリカの
 モーリタニア王の侍医
 「Euphorbus さん」の名に
 ちなんだもの。
 「Euphorbus さん」が、
 これらの植物の乳液を
 初めて薬に使ったところから。

・北アメリカ原産。
・いい名前♪
 花は目立たないけど、
 葉っぱのふちの部分が
 白っぽくなって
 まるで雪がかぶったように
 なるので、
 それが名前の由来と
 なったらしい。

・葉っぱは オーニソガラムに似ている。

・別名 「ユーフォルビア」(学名から)

  (季節の花300から引用)

  今日の誕生日の花:ホトトギス    花言葉:永遠に,あなたのもの
  
  今日の一首:尋ねても言うてもならぬ事がある花ホトトギス風にうなずく   鳥海昭子

  (NHKラジオ深夜便から引用)