これは、葵(あおい)科、アブチロン属のアブチロン(チロリアンランプ)という花である。このチロリアンランプは、葉の脇から長い花柄を垂れ下がらせて、赤い筒状の萼が目立ち、丁度、ランプをぶら下げたような形の色の花を咲かせているのである。そのためネーミングは、花の形状からいって「チロリアンランプ」というのだそうである。花は、黄色だが、膨らんだ赤い5稜形の萼が目立ち、雄しべと花柱(雌しべ)は飛び出しているのが特徴である。これは、我が家のチロリアンランプだが、一度枯らしてしまい、散々探して漸く買い求めた貴重な花なのである。
アブチロン・葵(あおい)科。
・学名 Abutilon megapotamicum
「チロリアンランプ」
Abutilon x hybridum
(幅広の傘タイプの花)
Abutilon : アブチロン属
megapotamicum :
ブラジルのリオグランデ川の
hybridum : 雑種の
Abutilon(アブチロン)は、
”家畜の下痢止めに効果がある”
ということばに由来。
・ブラジル原産。
・6月頃から10月頃にかけて、
いろんな色の花が咲く。
・「チロリアンランプ」は、
釣りの浮き輪に似ている。
花が、幅広で傘状のタイプもある。
両者、花の形がだいぶ違うが
同じ仲間だそうだ。
・昔はこの木の繊維を使って
布や繊維を作った。
・別名 「浮釣木(うきつりぼく)」
「チロリアンランプ」
赤い細長の花の方の別名。
うまく名づけたもんですね。
(季節の花300から引用)
今日の誕生日の花:シュウカイドウ 花言葉:片思い、繊細
今日の一首:シュカイドウの盛りの庭に立つ人が独りもいいと静かに言いき 鳥海昭子
(NHKラジオ深夜便から引用)
アブチロン・葵(あおい)科。
・学名 Abutilon megapotamicum
「チロリアンランプ」
Abutilon x hybridum
(幅広の傘タイプの花)
Abutilon : アブチロン属
megapotamicum :
ブラジルのリオグランデ川の
hybridum : 雑種の
Abutilon(アブチロン)は、
”家畜の下痢止めに効果がある”
ということばに由来。
・ブラジル原産。
・6月頃から10月頃にかけて、
いろんな色の花が咲く。
・「チロリアンランプ」は、
釣りの浮き輪に似ている。
花が、幅広で傘状のタイプもある。
両者、花の形がだいぶ違うが
同じ仲間だそうだ。
・昔はこの木の繊維を使って
布や繊維を作った。
・別名 「浮釣木(うきつりぼく)」
「チロリアンランプ」
赤い細長の花の方の別名。
うまく名づけたもんですね。
(季節の花300から引用)
今日の誕生日の花:シュウカイドウ 花言葉:片思い、繊細
今日の一首:シュカイドウの盛りの庭に立つ人が独りもいいと静かに言いき 鳥海昭子
(NHKラジオ深夜便から引用)