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残り少ない人生、その楽しい余生のあり方を目下研究中

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野沢温泉村

2005年12月03日 | Weblog
●麻釜(おがま)
 野沢温泉にある30余りの源泉の一つで、100度近い熱湯をこんこんと湧出、大釜・丸釜・ゆで釜・竹のし釜・下釜の大きな湯だまりをなしている麻釜は野沢温泉の奇勝の一つです。麻釜という名は、かつて伐り取った麻(あさ・お)をこの湯だまりにひたし、後で皮をむいたことから。現在は麻より特産のあけびづる細工に用いるあけびづるを釜にひたす光景が見かけられます。こうするとあの堅い皮もするりとむけるから不思議です。昔の人の生活の知恵ですね。生活といえば麻釜は野沢温泉の台所とも称されます。それは日常から地元の人々がここで山菜や野菜をゆで、野沢菜を洗うなどして利用され、定期的に交代で掃除や管理を行っていることからもお解かりいただけるでしょう。
 温泉がここまで生活と密着して利用されているのは世界的にも珍しいことのようです。
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