MVKのいろいろ

残り少ない人生、その楽しい余生のあり方を目下研究中

大手毬(おおでまり)

2009年04月30日 | Weblog
散歩の途中、紫陽花ではないかと思うような花に出会った。
それが、この大手毬 (おおでまり)である。
花の種目は、吸葛(すいかずら)科。
開花時期は、 4/25頃~ 5/15頃、これから盛んに咲く花である。
物の本によると紫陽花を白くしたような花、そして紫陽花よりも1ケ月ほど早く咲く花とある。
別名を 「手鞠花」(てまりばな)ともいうそうだ。



一初(イチハツ)

2009年04月24日 | Weblog
この花は、昔から我が家の庭に植えられていた花である。
イチハツという名は知っていたが、アヤメに似ていながら何故イチハツというか知らなかった。

それは、アヤメより早く一番最初に咲くから一初(イチハツ)と名付けられたと言うことを知った。

といっても、文目は(あやめ)科。 アヤメ(アイリス、イリス)属、と言ううなればアヤメの兄弟だ。


開花時期は、 4/25頃~ 5/20頃、いま時分である。

この花が中国原産とはは知らなかった。
乾燥に強いためか、最近は一般に何処でも植えられている花である。






ネモフィラの絨毯

2009年04月23日 | Weblog
散歩の途中、或るお宅の庭一杯にネモフィラが花の絨毯のごとく敷き詰めてあった。
NHKテレビで国立ひたち海浜公園で同様な光景を放映していた。

http://www.ktr.mlit.go.jp/kaihin/

ネモフィラは、最近見掛けるようになった可愛い花だ。

調べた所によると此の花は、はぜりそう科、モフィラ属 というそうだ

北アメリカ西部原産。 草丈は低く4~5月頃、青、白、紫などの色の花が咲くという。
別名「瑠璃唐草(るりからくさ)」 花色が瑠璃色で、葉っぱが唐草模様に似ているところから
「小紋唐草(こもんからくさ)」 というそうだ。




藤の花

2009年04月22日 | Weblog
ご近所さんで、そのお宅の奥方曰く「うちには無い物は無いくらい色んな植物がある」というお宅がある。これは、そのお宅に咲いた藤の花だ。
うちの目の前を流れている柳瀬川の河岸に生えている藤は、野生の山藤らしく枝は伸びても花は少ししか咲かない。やはり、園芸品種には叶わないようだ。
藤の開花時期は、 4/20頃~ 5/ 5頃というから、丁度、いまごろだ。
紫色の花が、幹の方から先端に向かって咲く。
面白いことに蔓(つる)は他の木などに「右巻き」に巻きつくそうだ。(これに似ている「山藤(やまふじ)」は 「左巻き」に巻きつきます)2mぐらいの長さの蔓になることもある。
蔓はとても強く、籠などの製品が出来る。


牡丹

2009年04月21日 | Weblog
散歩をしていると、此処彼処で沢山の花を見掛ける。
いま一番豪華な花は、何と言っても牡丹ではないかと思う。
しかし、この牡丹は、いざ写真に撮ろうとすると結構難しい。
何故ならば、お日様に当たったり、雨にあったりすると花弁が萎んでしまうからである。
これは、比較的旨く撮れた方ではないかと思っている。

牡丹の開花時期は、 4/25頃~ 5/ 5頃といわれている。
もともとは中国原産。日本へは奈良時代に渡来してきたらしい(弘法大師が持ち帰ったとの説も)。
牡丹園は随所にあるが、福島県須賀川市の牡丹園を見たことがあるが、本当かどうか判らないが「東洋一の牡丹園」と称するだけあった見事な牡丹園だった。




クレマチス

2009年04月20日 | Weblog
我が家のクレマチスは、残念ながら未だ蕾のまま。
知人宅に行ったら、ものの見事に咲き誇っている。悔し紛れにパチリと撮らして貰った。
クレマチスの開花時期は、4/25頃~ 6/20頃。 早かったり遅かったり、しかもいろいろな色で咲くという。
古くから茶花に使われるなどの和風のイメージと今風の洋風のイメージの両方をもつ。
別名の 6枚ものは「鉄線」(てっせん)、8枚ものは「風車」(かざぐるま)。
「クレマチス」はこの2つの総称だという。
「鉄線」は、つるが細くて丈夫で針金のようであることから命名されたという。中国原産。
「風車」は花の形から。日本原産。
調べてみると、少し利口になった気分に


我が家のアザレア

2009年04月19日 | Weblog
我が家のアザレアが目下花盛りといったところ。
鉢植えを地面に植え替えたもだが、手入れもしないのに良く咲いてくれる。
アザレアは、ツツジ科(Ericaceas) ツツジ属 (Rhododendron)
アザレアは日本や中国のツツジ・サツキが1850年頃ヨーロッパに渡り、温室促成用に品種改良され、明治のはじめ頃に日本に導入されたという。
最近はアメリカや日本で改良された品種も加わり、約120種類以上が流通していろという。
花付きも良く、育て方も簡単な上にとても丈夫で、花の少ない冬の窓辺を華麗に彩る花である。




蔓日々草

2009年04月17日 | Weblog
お隣さんのお庭で蔓日日草 (つるにちにちそう)が庭一面咲き誇っている。
この花は、何と夾竹桃(きょうちくとう)科に属する花だという。
夾竹桃とは、何としても似つかわしくない感じだ。
開花時期は、3/ 1頃~ 5/25頃、やはり春の花だ。
原産は地中海沿岸ということである。 紫色のプロペラ状(5弁)の花を、つる状に伸びた茎の先につける。
ヨーロッパでは、「蔓日日草を身につけていると悪いものを寄せつけず、繁栄と 幸福をもたらしてくれる」という言い伝えがあるという。
また、常緑で冬の間も枯れないので、不死の力や魔力を持っていると信じられているそうだ。

我が家のシャガ

2009年04月15日 | Weblog
我が家の庭にひっそりと咲いているのが此の著莪 (しゃが)
目立たないが、毎年、必ず咲いてくれる。





シャガの開花時期は、 4/10頃~ 5/10頃と言うから丁度、今頃だ。

日陰地、湿地にはえると言われているように我が家でも目立たないところにある。
朝開いて夕方にしぼむと言うが定かでない。 ほのかに香る。

寺院などにも、よく植えられるようだ。


モクレン

2009年04月14日 | Weblog
モクレンの花言葉は、自然への愛、恩恵ということである。

開花時期は、 3/25頃~ 4/ 末頃と言うから丁度今頃である。
白木蓮よりも10日ぐらいあとから咲き出すようだ。
花は、このようにけっこうでかい。 葉っぱが出てくるちょっと前に咲きだすようだ。