これは、金鳳花(きんぽうげ)科、イチリンソウ属のアネモネという花である。このアネモネは、散歩の途中、とあるお宅で、綺麗な花を見せてくれると言って家の中から持ち出してきて呉れた花である。見せてくれた人は、小生が何時も、花を尋ねて散歩しているのを知っている人で、大変有り難いお方である。このアネモネを見せていただきながら、同じ金鳳花(きんぽうげ)科お花で、ラナンキュラスという花も、この季節に咲く美しい花だといったようなことを暫し語り合ったものであった。
アネモネ・金鳳花(きんぽうげ)科。
・学名 Anemone coronaria
Anemone : イチリンソウ属
coronaria : 花輪に使う
Anemone(アネモネ) は、
ギリシャ語の「風」が語源。
「風の花」の意味のようだ。
「早春の風」が吹き始めると
開花する、とも
妖精アネモネの化身、
ともいわれる。
・南ヨーロッパ地中海沿岸原産。
明治初期に渡来。
・秋植えの球根植物。
春、赤白青紫など
いろんな色の花が咲く。
・葉っぱは細かく裂けた形。
・美の女神アフロディーテは、
キューピッドの射た愛の矢に
誤って傷つき、
美少年アドニスと恋に落ちた。
ところがそのアドニスは、
猟に出た日に、
イノシシの角に突かれて
死んでしまい、
アフロディーテが
悲しみのあまり流した涙が
アネモネになった、
といわれている。
・アネモネの赤い花の色は
「血」と「生命」の象徴とされる。
・中央アジアのアルメニアの国花。
・別名 「牡丹一毛(ぼたんいちげ)」
「紅花翁草 (べにばなおきなぐさ)」
・1月10日、2月2日、
3月10日の誕生花
・花言葉は
「清純無垢、無邪気、辛抱、待望」
(季節の花300から引用)
今日の誕生日の花:ハハコグサ 花言葉:いつも思う優しい人
今日の一句:母子草やさしき名なり蕾もち 山口青邨
(NHKラジオ深夜便から引用)
アネモネ・金鳳花(きんぽうげ)科。
・学名 Anemone coronaria
Anemone : イチリンソウ属
coronaria : 花輪に使う
Anemone(アネモネ) は、
ギリシャ語の「風」が語源。
「風の花」の意味のようだ。
「早春の風」が吹き始めると
開花する、とも
妖精アネモネの化身、
ともいわれる。
・南ヨーロッパ地中海沿岸原産。
明治初期に渡来。
・秋植えの球根植物。
春、赤白青紫など
いろんな色の花が咲く。
・葉っぱは細かく裂けた形。
・美の女神アフロディーテは、
キューピッドの射た愛の矢に
誤って傷つき、
美少年アドニスと恋に落ちた。
ところがそのアドニスは、
猟に出た日に、
イノシシの角に突かれて
死んでしまい、
アフロディーテが
悲しみのあまり流した涙が
アネモネになった、
といわれている。
・アネモネの赤い花の色は
「血」と「生命」の象徴とされる。
・中央アジアのアルメニアの国花。
・別名 「牡丹一毛(ぼたんいちげ)」
「紅花翁草 (べにばなおきなぐさ)」
・1月10日、2月2日、
3月10日の誕生花
・花言葉は
「清純無垢、無邪気、辛抱、待望」
(季節の花300から引用)
今日の誕生日の花:ハハコグサ 花言葉:いつも思う優しい人
今日の一句:母子草やさしき名なり蕾もち 山口青邨
(NHKラジオ深夜便から引用)