これは、カンナ科、カンナ属のカンナという花である。このカンナは、真夏の花かと思っていたら、開花時期が6/20 ~ 10/10頃とあったからまんざら季節外れでもなかったようである。此の赤いカンナは、「赤い花ならカンナの花が」という歌謡曲を思い出させる花である。また、真紅のカンナは、焼けつくような真夏に相応しい花のような気がする。カンナには、多彩な色の花があって、それぞれ趣があるようである。花弁のように見えるのは雄しべが花弁化したもので、本当の花弁は萼のように小さく目立たないものである。花の色は緋色、桃色、橙色、黄色、白、絞りなど色とりどりである。
カンナ・カンナ科。
・学名 Canna generalis
Canna : カンナ属
generalis : ふつうの
Canna(カンナ)の語源には、
古代ケルト語の
「Cana(つえ)」
「Can (芦(あし))」
ギリシャ語の
「Kanna(葉)」、の諸説あり。
・開花時期は、 6/20 ~ 10/10頃。
夏のあいだじゅう咲き続ける。
・葉も花もやや大型。
葉の形がいい♪
・花の色は赤、黄、橙、白など
いろいろ。
【インドの伝説】
ブッダ(仏陀)さんの
霊の力をねたんだ悪魔が
あるとき
ブッダさんにケガをさせ、
そのケガの傷から流れた血が
土にしみこんで、
そこから発芽して咲いた花が
カンナだった、と
いわれている。
(花の色がそれほどまでに赤い、
ということ)
(季節の花300から引用)
今日の誕生日の花:コスモス、アキザクラ 花言葉:調和、乙女の真心
今日の一首:空たかくコスモスゆれる花原(はなはら)をほそほそと行き来る道がある 鳥海昭子
(NHKラジオ深夜便から引用)
カンナ・カンナ科。
・学名 Canna generalis
Canna : カンナ属
generalis : ふつうの
Canna(カンナ)の語源には、
古代ケルト語の
「Cana(つえ)」
「Can (芦(あし))」
ギリシャ語の
「Kanna(葉)」、の諸説あり。
・開花時期は、 6/20 ~ 10/10頃。
夏のあいだじゅう咲き続ける。
・葉も花もやや大型。
葉の形がいい♪
・花の色は赤、黄、橙、白など
いろいろ。
【インドの伝説】
ブッダ(仏陀)さんの
霊の力をねたんだ悪魔が
あるとき
ブッダさんにケガをさせ、
そのケガの傷から流れた血が
土にしみこんで、
そこから発芽して咲いた花が
カンナだった、と
いわれている。
(花の色がそれほどまでに赤い、
ということ)
(季節の花300から引用)
今日の誕生日の花:コスモス、アキザクラ 花言葉:調和、乙女の真心
今日の一首:空たかくコスモスゆれる花原(はなはら)をほそほそと行き来る道がある 鳥海昭子
(NHKラジオ深夜便から引用)