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山黄櫨 (やまはぜ)

2013年10月29日 | Weblog
これは、漆(うるし)科、ウルシ属の山黄櫨 (やまはぜ)という樹である。この山黄櫨 (やまはぜ)は、知り合いのお店の店先に毎年、紅葉の時期になると展示するのが恒例になっている。今年も、真っ赤に紅葉したものを見せてくれたのである。
この山黄櫨 (やまはぜ)は、日本では木蝋(もくろう)採取が主役だったようである。
岡山県内では,南部ではハゼノキが多く,中部~北部では,ヤマハゼが多く分布するという。この山黄櫨 (やまはぜ) 樹皮にはウルシオールが含まれている。したがって、ウルシほど強烈ではないが、かぶれることも多いので注意が必要あということである。でも、この山黄櫨 (やまはぜ)の紅葉は、見事なものである。



山黄櫨 (やまはぜ)・漆(うるし)科。
・学名  Rhus sylvestris
   Rhus : ウルシ属
   sylvestris :
      森林生の、野生の
 
・ふつう、山地に生える。
・秋の紅葉がとてもきれい♪

  (季節の花300から引用)

  今日の誕生日の花:ナギナタコウジュ   花言葉:匂い立つ魅力

  今日の一句:ナギナタの術を学びし少女期はナギナタコウジュ知らずに過ぎき   鳥海昭子

 (NHKラジオ深夜便から引用)