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サフラン擬(さふらんもどき)

2013年10月04日 | Weblog
これは、彼岸花(ひがんばな)科、ゼフィランサス属のサフラン擬(さふらんもどき)という花である。この花のネーミングは、百年前、熱帯アメリカあたりから渡来したとき、最初、サフランとと間違えられたので、そこでサフラン擬(さふらんもどき)となったということである。すなわち、この花は、サフランによく似ているということである。サフラン擬(さふらんもどき)には、種類か幾つかあり、八重咲きとか白い花もあるということである。

サフラン擬(さふらんもどき)・彼岸花(ひがんばな)科。
・学名 Zephyranthes carinata
   Zephyranthes : ゼフィランサス属
   carinata : 背骨のある
 Zephyranthes(ゼフィランサス)は、
 ギリシャ語の「zephyros(西、西風)
  + anthos(花)」が語源。
 西インド諸島が
 原産地であることから。
 
・熱帯アメリカ地方原産。
・夏、ピンク色の、
 サフランにそっくりの
 花を咲かせる。
 くっきりしていて、
 とてもきれい。
・葉っぱは線形。茎は細い。

・別名 「カリナタ」 学名から。

  (季節の花300から引用)

  今日の誕生日の花:イタドリ   花言葉:回復

  今日の一首:ほろ酢ゆくほろ青くさくイタドリの茎かむ此処はふるさとの野辺  鳥海昭子

  (NHKラジオ深夜便から引用)