新宮市立城南中学校

城南中学校の学校生活の一端をご紹介します

2年学級通信より

2017-06-09 18:20:57 | 2年生

しっかりとみんなで歩こう

みなさんは四月に、二年二組として出会いました。そして学級目標をみんなで考え、同じ方向に向かって歩きだしましたね。すごくこの2ヶ月間想い出がありますね。本当に楽しかったことや、苦しかったこと、笑ったことや泣いたこと、あきらめてしまったこと、挑戦したこと、たくさん乗り越えてきましたね。みなさんの助けあう姿は本当に感動の連続でした。・・・途中省略・・・・・提出物も依然に比べれば全員が一人ひとり努力して出せてきています。それは全員が同じ道を歩こうとしているからです。そこでこんな言葉を紹介します。

歩くから道になる 歩かなければ草が生える   あいだみつお

歩かなければ道になりません。みんなが歩くからこそ同じ方向に助け合いながら歩くことが出来ます。そこで歩くことをやめてしまうと草が生えます。草は放置すると生い茂り、道をふさぎ、どこに向かって歩くのかわからなくさせます。つまり一人ひとりが毎日一歩だけでも前身することが大切なのです。また、草が生えたら小さな目のうちに仲間が抜いていく必要があります。もしくは足を止めてしまった仲間の背中を押さなければいけません。皆さんの生活で言うとすれば、提出物であったり、配布物、日々の授業、服装、電気や戸締り、仲間を助ける行動、さまさ゜まな場面で一歩を踏み出しましょう。仲間の背中を押すというのは、注意や励まし、認め合うこと相手に愛のある言葉を届けることです。全員で歩きましょう。30人31脚のように、肩をがっしりと組んで遅い人に合わせたり、早い人について行ったり、かけ声を全員で出して毎日進んでいきましょう。

君達にはそんな幸高の力があります。一日の一歩の努力を大切にしよう。


育友会1年学年懇談会

2017-06-09 09:34:48 | 育友会

1年生の育友会学年懇談会が行われました。体育祭のDVDの視聴から始まりました。また、生徒会からこの2月に出されたネットスマホのルールについても話題になり、中間テスト中は保護者が預かっているなど子供のことで情報交換ができたようです。

 


学級通信から ~心のビタミン栄養補給・心のエネルギー源~

2017-06-09 09:10:31 | 2年生

成功に導く方法

授業を終えて自分も期末テストは中間テストで失敗したところを成功に変えたい。

何回失敗してもいいんだと思った。失敗ばかりであきらめてしまいそうでも、そこであきらめなかったら成功に繋がると思った。

自分がこれができないとか決めつけて前に進まないのはすごくもったいない事だと思いました。何事にもチャレンジをして時には失敗しても、そこから自分の力ではい上がり、追いかける事が大事だと思いました。

道徳の授業感想を見てみると成功する人は、失敗しても何度でもチャレンジしつづけるということを全員が書いてくれていました。みなさんはその事に気づいたので、さらに成功する秘訣を教えます。今年一月に行われた箱根駅伝で3連覇を達成した青山学院大学陸上部監督 原 晋 (はら すすむ)さんの著書より紹介します。

「成功は失敗のもと」と言われている。しかし、原監督はその逆をいく。確かに失敗から多くのことを学べるが、成功に向かって努力を重ねることができるのは、「成功体験」がその先にあるという期待感があるからだ。大学4年間は長いようで短い。その4年間で多くの失敗を重ねた場合、あっという間に時は過ぎてしまいます。小さな挫折を味わい続けることで本来発揮できたはずの能力が花開く前につぶれてしまう選手もいる。原監督は実現可能な「半歩先の目標」を重視する。たとえ小さな目標であっても、それをクリアする積み重ねが大きな成功への最短距離となり、喜びにあふれた人間、そして明るさに満ちた組織作りの基盤になるのだ。

小さな目標を達成して「成功体験」を積み重ねていくことで、次のがんばるエネルギーを。頑張った後の「期待感」が生まれることにより前へ前へと進んでいけるという話です。