榎本先生との再会
今日の6時間目の終わり榎本先生と玄関であいました。榎本先生の赤ちゃんもいました。かわいかったし、久しぶりにあったことが感動でした。(男子)
今日の掃除の時間に榎本先生が来てくれた。まだ会えんのかなって思ったけど、今日会えたからめっちゃうれしかった。(女子)
*以下省略
○仲間
皆にとって仲間とはどんな存在ですか 右の写真をみてください。これは体育祭の台風の目のときの写真です。1組と2組が最後の最後まで競り合って、結果発表を聞いた瞬間、感情を大爆発させている写真です。ひとつの目標に向かって熱くなれる。感情を共有する。感動を分かち合える。仲間ってそういう存在ですよね。
例えば、自分が何かで悩んでいるとき、辛いとき。話を聞いてくれて、前向きな言葉をかけてくれて、「よしっ、頑張ろう! 」と仲間が自分の気持ちを変えてくれるということもあります。私も仲間の一言でがんばれたという経験が何度もあります。・・・・途中省略・・・・最近、仲間のことを大切に思ってくれたり、仲間のために働いてくれたりするステキな光景がたくさ見られるようになってきました。それが皆さんのステキな姿なのだと思います。「一生の宝」であるクラスの仲間。いつまでも大切に思って、その気持ちに恥ずかしがらずにどんどん行動に表して欲しいと思います。
6月14日付けで発行されています。
第一印象は3秒で決まる! ・・・らしいですよ・・・。
下校時に、何人かの人がシャツを出していて指導されたという話を聞きました。そこで、学年全体にも服装に関する話をしたいと思います。
人の第一印象は3秒で決まると言われています。人としての中身が大切なことはもちろんです、みんなの中身はもちろん素晴らしいと思います。しかし、 社会に出ると、外見で人に与える印象で大きくその人のイメージが左右されてしまうということも事実です。人は、初対面の人に出会った時に、最終的に抱く印象の93%は第一印象が占めるそうです。第一印象を変えるチャンスはなかなかありません。最終的に抱く印象の93%は第一印象が占める そうです。第一印象を変えるチャンスはなかなかありません。毎日会う人なら、毎日会ってコミュニケーションを取っていく中で挽回できるチャンスはたくさんありますが、高校入試などの1回勝負の場で出会う高校の先生達に、１度のチャンスで自分の第一印象をよく見せるためには、やはり制服をきちんと着こなしておくことが大切になってきます。
１度のチャンスを活かすためには、やはり日常の姿勢が大切になります。入試の時だけちゃんとすれば良いと取り繕っても、絶対にどこかでポロがでます。だからこそ、「シャツINする。腰パンをしない。スカート丈を短くしない。色シャツを着ない。」など、制服をきちんと着こなしていくことを1年生のころから習慣付けてきました。3年生という最高学年になっても、この部分は絶対に崩してほしくない部分です。
とにかく人間は、先入観で相手や出来ごとを見てしまいがちです。人間関係では、１度悪い印象を持たれてしまうと、それを変えるのには非常に努力が必要になります。
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制服を通して 「TPO」(時と場所と場合を考える)を学んでください。オフスタイル(プライベートウェア)とオンスタイル(制服)はきちんと分けましょう。きちんと分けられる人が本当におしゃれでかっこいい人だと思います。
最後に、 「服装の乱れは心の乱れ」です!」 服装が乱れてくると、そのルーズさがスポーツでのプレーや勉強に必ず悪影響をおよぼします。学校生活全般に悪影響が出てくる可能性があります。これはかなりの確率でそうなります。なぜなら、「これぐらいでいいか・・」という、ここ一番でがんばれない心が育ってしまうからです。みんなは、そんな自分になりたいですか? みんなと3年間共に過ごしてきた私は、みんなにそうなってほしくないです。 逆に考えれば、服装をただし始めると、いろいろなことに頑張れる心が育っていくということです。 今、自分の中に「これぐらいいいか・・・」という甘い判断が出てきて、自分の服装が乱れてきているなあと自覚している人は、今すぐに服装を正していこう。制服を正しく着ようという気持ちを持ってくれている人が多い学年です。みんなで正しい制服の着こなしを意識していきましょう。学年全体で、「制服はちゃんと着ることが一番かっこいい! 」、「 長いスカートはかわいい!」 という価値観を持ちましょう!
最後に、一つ思いだしてほしいことがあります。私はみんなが入学した時から、ずっと話しているこの学年の目標です。いわゆる、自分たちの卒業式の時にどんな学年になっていきたいかというゴールの姿です。
この学年の目標とは、「最幸の卒業式を迎えられる学年になろう」ということと、「後輩に本当の意味で尊敬され、憧れる先輩になろう」という2つです。みんなが1年生や2年生の時に憧れた3年生の先輩を誰でも良いので1人想像してみてください。その人たちは、シャツを出したり、スカートを短くしたり、奇抜なファッションをしていたでしょうか? 制服を正しく着こなし、何事にも一生懸命に取り組む先輩だったはずです。みんなも今、1年生や2年生の後輩にそう見られているはずです。
最高の卒業式を迎えるためには、毎日の学校生活を適当にルーズに送っていては絶対に無理です。１日１日を大切に一生懸命過ごし、行事などにも全力で取り組む。そのためには、クラスや学年のメンバーが仲良く、一致団結するためには、１人ひとりが勝手なことをしたり、周りのことを考えずにルールを破っていては絶対に一致団結できません。そのためにも、毎日の授業を適当に受けるとか、そうじをさぼるとか、服装を違反するとか、そういうことをそれぞれが自分勝手な判断でやってしまう人が増えてきてしまうと、ゴールである卒業式の時に目標としている想い描いた姿にはなれません。
楽な方に流れるのは簡単です。でも、今、しっかり踏ん張りましょう!! 服装も、授業も、テスト勉強も!