今日の小田原は、かなり暑くなりました。関東地方はまだ梅雨入りもしていないというのに、こんなに暑くてはたまりません。
そんな暑さにやられたのか、支援級の子どもたちはいろいろな反応を示しました。中でも普段から自分勝手の過ぎる女子がいるのですが、今日もガッツリと叱っておきました。
さて、そんな中で今日はほぼ全ての休み時間を使って

教室で使っているホワイトボードのクリーニングをしていました。このホワイトボードはかつて違う支援級クラスで使用していたものなのですが、その時に時間割表として使うために縦横にビニールテープを貼り付けてしまったらしく、そのテープの糊が残って真っ黒な線になってしまっていたのです。
裏面は辛うじて無傷状態でしたが、両面使えることがホワイトボードの取り柄だということで、支援級の担任からクリーニングの依頼を受けたわけです。年単位でこびりついてしまったテープ痕は一筋縄ではいかないので、シール剥がしなどという生半可なものではなく

除光液を使います。
気合を入れて磨き上げたこともあって、下校時刻になった頃にはテープ痕も殆ど分からないくらいに綺麗になりました。ただ、私は除光液の揮発のニオイでやられ気味でした…。
公共物というものは、自分が使った後に違う人が使うものです。その認識をきちんと持って学校の備品を使ってもらいたいと、強く思ったのでした。