今日は昨日と打って変わって気温が上昇し、残暑が振り返してきました。それでも厚木の最高気温は30℃には届いてはいなかったようですが、ここ最近の涼しさに慣れ始めていた身体には、なかなか厳しいものを感じずにはいられません…。
そんな中、二宮町の教室に向かう前に海老名の楽器店に立ち寄りました。頼んでいたものを受け取ってから時間にまだ余裕があったので、相鉄線の改札口近くにある海鮮丼の店《鮪市場》で遅めのランチをとることにしました。
入口脇の券売機の前で何にしようか…と思案していたら、欄外に『新発売』の文字があったので、今回はそれに決めました。それがこの『中落ち丼』です。中落ちは御存知かと思いますが、肋骨等の骨の周囲に付いている身をこそいで集めたもので、普通の赤身の部分よりも歯応えがあって味もしっかりしています。それを、たっぷりとご飯の上に乗せて頂くと、鮪の味わいが口いっぱいに広がります。
私が実家にいた頃は、中落ちというものは刺身の册のように均等にとれないものですから、魚市場になどに行くと発泡スチロールの皿の上に山盛りにしてあって二束三文で売っていたものでした。ところが、この店では赤身の丼よりも中落ち丼の方が¥200前後高いのです。
まあ、今では有り難く頂戴しているトロだって冷蔵技術が発達するまでは『猫跨ぎ』と呼ばれて棄てられていた部位ですから、中落ちの地位も、何らかのことがあって向上してきたのでしょう…などということを思いながら、美味しく頂戴しました。
そんな中、二宮町の教室に向かう前に海老名の楽器店に立ち寄りました。頼んでいたものを受け取ってから時間にまだ余裕があったので、相鉄線の改札口近くにある海鮮丼の店《鮪市場》で遅めのランチをとることにしました。
入口脇の券売機の前で何にしようか…と思案していたら、欄外に『新発売』の文字があったので、今回はそれに決めました。それがこの『中落ち丼』です。中落ちは御存知かと思いますが、肋骨等の骨の周囲に付いている身をこそいで集めたもので、普通の赤身の部分よりも歯応えがあって味もしっかりしています。それを、たっぷりとご飯の上に乗せて頂くと、鮪の味わいが口いっぱいに広がります。
私が実家にいた頃は、中落ちというものは刺身の册のように均等にとれないものですから、魚市場になどに行くと発泡スチロールの皿の上に山盛りにしてあって二束三文で売っていたものでした。ところが、この店では赤身の丼よりも中落ち丼の方が¥200前後高いのです。
まあ、今では有り難く頂戴しているトロだって冷蔵技術が発達するまでは『猫跨ぎ』と呼ばれて棄てられていた部位ですから、中落ちの地位も、何らかのことがあって向上してきたのでしょう…などということを思いながら、美味しく頂戴しました。