共 結 来 縁 ~ あるヴァイオリン&ヴィオラ講師の戯言 ~

山川異域、風月同天、寄諸仏子、共結来縁…山川の域異れど、風月は同天にあり、諸仏の縁に寄りたる者、来たれる縁を共に結ばむ

何故かコーラス

2014年09月03日 22時19分03秒 | 日記
今日は教室が休みだったので、一日オフ…のはずだったのですが、急遽やることが出来て愛川町に出かけました。

愛川町では毎年11月に合唱祭という催しがあるのですが、今年は私がサポートプレイしている未来あいこさんも混声合唱団にソプラノで参加することになりました。で、どういう話の流れからそうなったのか全く覚えていないのですが、いつの間にか私も参加するような話になって、前回のあいこさんのレッスンの時に「はい、これ(^_^)」と参加申込書を手渡され、それを記入して今日とりあえずその練習に参加しに来たわけです。

今回参加する曲目は、今日初めて楽譜を貰った《ふるさと》と《大地讃頌》の2曲です。《ふるさと》は私の知らないアカペラ譜で、《大地讃頌》は中学生の音楽の時間に歌って以来、実に30年近く振りに歌います。

ただちょっと困るのが、今回私はバス(最低音)パートを歌うのですが、中学生当時の私はまだ声変わりをしていなかったので、記憶の中にあるのがソプラノパートなので、歌っているとどうしても記憶にこびりついたソプラノパートが頭の中でチラチラするのです。そんな初見状態で頭に浮かんでくるソプラノを払拭しながらバスを歌うというのは、かなりしんどいものがありました…。

今日歌ってみて個人的に一番思ったこと、それは『肺活量落ちたなぁ…』ということでした。前はもう少し息が続いた気がするのですが、ふと気がつくと、割とマメにブレスを取っている自分に気づくことがありました。これも経年変化の一つなのかも知れませんが、何とか本番でみっともないことにならないように、とりあえず今日からしばらく腹筋運動頑張ってみます…。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする