昨日から練習しているのはソプラノのナタリー・デッセーさんのリサイタル。
以前にもデッセーさんとはやっているのですが今回もまた素晴らしい歌を披露してくれます。
音楽的な面ももちろんですが何しろ声のコントロールが完璧。
どんなに早いパッセージでも、またどんなに高い声域でも声の美しさを失う事もなく完璧にコントロールされていて見事の一言。
小柄で引き締まった体で、どちらかと言うと体育会系の肉体なのですが、その体から驚くほどの柔らかく艶っぽい声が溢れてくる。
素晴らしいとしか言いようがありません。
その声質からベルカントを主に歌いますがそのどれもが完璧、正確無比な楽器のようです。
今回の公演ではルチアが呼び物ですが、通常フルートソロが受け持つパートをグラスハーモニカで演奏するのです。
ちょっと他では聴けません、これも呼び物です。
面白いですよ。
こういったオペラアリアの夕べに付き物なのが合間を埋める序曲の演奏です。
今回も4曲やりますがお客さんに無理矢理聞かせるようでどうも好きではありません。
声というデリケートな楽器は適度に休ませないといけません、最上の状態を保つためには時間を置くのは仕方がない事です。
でもその間を繋ぐのってちょっと辛いことも多いのです。
それに加えて、この類いのコンサートに付いてくる他の悩みもありまして・・・。
このところの厳しいスケジュールのせいもありますが、疲れている上にストレスが溜まるような事態がありまして大変です。
疲れ果てているのが正直な所ではありましがあと一踏ん張り何とか踏みとどまろうと。
悪戦苦闘の最中です。
以前にもデッセーさんとはやっているのですが今回もまた素晴らしい歌を披露してくれます。
音楽的な面ももちろんですが何しろ声のコントロールが完璧。
どんなに早いパッセージでも、またどんなに高い声域でも声の美しさを失う事もなく完璧にコントロールされていて見事の一言。
小柄で引き締まった体で、どちらかと言うと体育会系の肉体なのですが、その体から驚くほどの柔らかく艶っぽい声が溢れてくる。
素晴らしいとしか言いようがありません。
その声質からベルカントを主に歌いますがそのどれもが完璧、正確無比な楽器のようです。
今回の公演ではルチアが呼び物ですが、通常フルートソロが受け持つパートをグラスハーモニカで演奏するのです。
ちょっと他では聴けません、これも呼び物です。
面白いですよ。
こういったオペラアリアの夕べに付き物なのが合間を埋める序曲の演奏です。
今回も4曲やりますがお客さんに無理矢理聞かせるようでどうも好きではありません。
声というデリケートな楽器は適度に休ませないといけません、最上の状態を保つためには時間を置くのは仕方がない事です。
でもその間を繋ぐのってちょっと辛いことも多いのです。
それに加えて、この類いのコンサートに付いてくる他の悩みもありまして・・・。
このところの厳しいスケジュールのせいもありますが、疲れている上にストレスが溜まるような事態がありまして大変です。
疲れ果てているのが正直な所ではありましがあと一踏ん張り何とか踏みとどまろうと。
悪戦苦闘の最中です。