２代目

来年のウィリアムスのドライバーに中嶋一貴君が選ばれたとニュースに。
お父さんの悟さんに続いての親子２代目のF1レギュラードライバーですね。
チームメイトのニコ・ロズベルグもケケの息子さん、ケケは元ウィリアムスのドライバーでもありました。
ウィリアムスで走ってチャンピオンにもなり、第２期ホンダの最初の勝利もケケの駆るウィリアムス・ホンダでした。
中嶋悟も生粋のホンダ・ドライバー、この二人の息子が共にトヨタエンジンのウイリアムスで走るというのも面白い。
このコンビはなかなか楽しみです、若いエネルギーを十分に発揮してF1に新風を吹き込んでほしいもの。
これで来年のF1を見る楽しみも増えました。

そのかわりに気がかりなのがSuperAguriです。
カスタマー問題が引っかかってどうやら来年の体制が決まっていないみたい。
ドライバーも琢磨君はともかくアンソニーに代わってバリチェロが来るという噂まで。
いったいどうなってしまうのか、スポンサー問題もありどうにも心配でなりません。
とにかく元気にコースを走り回ってほしい、琢磨君が今年の前半のような素晴らしい走りを見せてくれることを願っています。

さて明日からは定期の本番なのですがフォーレが降り番（編成上の都合などで休みになる事を言います）ちょっと不完全燃焼気味。
前半だけで終了となりますので何だか不思議な気分です。
管楽器だとそういう事もありますが弦楽器では珍しいパターン。
前半が休みで後半は出番という事はよくあるんですけどね、たとえばコンチェルトは弦楽器の数を減らすので休みだけれどシンフォニーは全員でやる場合などです。
早く帰れるけれど何だかつまらないな。