時間のしずく time drops 

たいせつなもの。すきなこと。

ヒッチコックの 「恐喝ーゆすりー」

2010-06-30 | 映画 のこと

    

ヒッチコック最初のトーキー作品。
映画「恐喝ーゆすり」(BLACKMAIL)

図書館のビデオコーナーで見つけた。
ヒッチコックがアメリカに渡る以前のイギリス映画。
しかもイギリスにおけるトーキーの
第一作目という記念すべき作品、なのだそうだ。

ストーリーは、まだヒッチコックらしさが
出ていないように感じられるけれど、
随所に散りばめられた印象的な映像は、やっぱりヒッチコック!

古い映画は、風景や小道具に気をつけて観ていると
二重に面白い。
この映画、1929年の作品。
80年前のロンドンの風景。
女性の髪形や洋服。どれをとってもたいへん興味深い。

女性の肌の露出度の低かった時代でしょうに、
無防備な姿態にちょっとどっきり。
こんななんでもないシーンでも
当時は目を伏せる女性も多かったんじゃないかなあ。

それにしても、この主演の女優さん、美しい。
うっとりするほどキレイな顔をしている。
観ているうちに、マン・レイの写真を思い出した。

思えば、マン・レイと同時代の動く映像なわけだ!
すごいねえ。。。
似ていると思ったら、この時代こういうお化粧が流行りだったのねえ。

マン・レイといえば、もうすぐ国立新美術館で
展覧会が始まるらしい。
これはハズせません!

昔パリに行った時に、ちょうど「DADA」関連の作品を
集めた展覧会を開催している美術館を通りがかり、
偶然にも、マン・レイの作品もたくさん観ることができた!

たまたまその道を通っていなければ、
その展覧会には気づかなかったはず。。。

すきなものには、ちゃあんと道が繋がっているのだなあ。
そういうふうになっているのね。

ヒッチコックとマン・レイ。
同じ時代の芸術家だから交流もあったかもしれないね。
勝手に想像してみると…なかなかおもしろい。


みえぬ ものでも あるんだよ。

2010-06-29 | 本 のこと

   

「みえぬけれども あるんだよ、
みえぬ ものでも あるんだよ。」

大正~昭和初期の詩人、金子みすゞの
「ほしとたんぽぽ」の一節。

このひとの詩には、ひとにとってたいせつなことが
たいへん分かりやすく描かれていて、
誰のこころにも、真直ぐにすう~っと入ってくる。

わたしが金子みすゞの詩を知ったのは
おとなになってからだったけれど、
近年は小学校3年生の教科書に
一番有名な「わたしと小鳥と鈴と」が載っている。
今の子どもには、一番親しみやすい詩人なのではないかな。

娘が、学校の宿題でこの「わたしと小鳥と鈴と」
「ほしとたんぽぽ」「おさかな」の三篇を
このところ毎日音読している。

聴いていると、たいへんリズムが心地よく、
「子どもの声」が詩にぴったりよく似合う。

このみすゞさんは、心底こどものような純粋なこころを
持ったひとだったんだなあ。
と、短くも波瀾に満ちた彼女の生涯に想いを馳せる。

数年前に「金子みすゞ展」が銀座で開かれていた。

詩に託した儚い想い。。。
なんだか底深い切なさに包まれて、胸が痛くなったのを覚えている。

伝えるちから。
伝わる「ほんとう」の強さ。

オトナの混濁したこころも、一滴の詩のしずくで
すこうし、澄ませてくれる魔法を持つ詩人なのだ。


ちいさなレコード店

2010-06-28 | essay
     

うちの店のシャッターを開ける時、時々懐かしく
思い出す昔々バイトしていたレコード店。

高校生のころ入り浸っていた、町のちいさなレコード店。
当時30代のオーナーがひとりで切り盛りする
こじんまりとした店だったけれど、
あの小さな町では、一番若者に人気があって繁盛していた。

まだレンタルレコードが流行り出す前の時代。
そして、CDが世の中に溢れだす直前のあの最後のアナログな時代。

洋楽にハマり込んで、
常に音楽の側に居たかったわたしは、
行くたびに「雇って雇って!」と懇願し、
ついに高校二年の夏頃からかな、念願叶って
バイトさせてもらうことになった。

すっかり慣れてからは、店長が用事で来られない日は、
ひとりで一日中店番する日もあり、
ひとりで、朝「ガラガラ」とシャッターを開けて、
ひとりで、夜シャッターを下ろし、戸締りして帰る日もあった。
そんな日は、バイト中にともだちを呼んで
お喋りしていてもいいことにしてくれていたけれど、
今思えば、よく女子高生ひとりに任せてくれたものだ。

アラレちゃんに出てくる「センベエさん」みたいな店長。
人が良くて不器用で、好みの美人のお客さんが来ると
あたふたと汗をかいて、すごく分かり易いひとだったなあ。

卒業して、一家で品川区の東京湾の側に引越してからも、
店長が私用でどうしても店を開けられない週末などには
「ワルイ!頼める!?」と電話が入り、
2時間近くかけてはるばる店番しに行ったものだ。

なかなか一日中任せられるバイトが見つからない、と
嘆いていた彼だったけれど。。。
駅前道路の拡張のために立ち退きの話が出て、
その頃にはもうレンタル店もどんどんオープンし、
レコードの売上は激減。時代の寄る波には逆らえず、
とうとう店を閉めることに。。。

何だか、ひとつの時代が終わるようでとっても寂しかったな。
高校から社会人1年生くらいまで、足かけ6~7年過ごした場所。
この駅に降り立てば、変わらず訪れることができると
思い込んでいたわたしのすきな場所。。。
店長の無念さは計り知れないものがあったことだろう。

店の整理をする時に、記念にいろんな販促品をいただいた。
その中の、ポイントをものすごくいっぱい貯めるともらえたプレミア品の
ビートルズのTシャツは、なんと今でもだいじに着てる。
近年はパジャマにしちゃったけれどネ!

田舎に戻って家業の林業を継ぐって仰っていたなあ。
あれからお逢いすることもないけれど、
今でも、木を切りながら(?)すきな音楽を聴いてらっしゃることだろう!

時が過ぎ、今は嫁いだ時計屋のシャッターを開けるわたし。
お客様商売のいろはを教えてもらった、
あのちいさなレコード店は、わたしの原点だったんだなあ。

ガラガラガラ。旧式のシャッター音の響く中、
そんなことを考える梅雨の朝なのであった


古い商品パッケージ

2010-06-27 | essay
古い商品パッケージって、ひとつひとつにとてもこだわりを感じさせる。

たとえば。
この古い時計のゼンマイの缶。

   

これはまたなんと趣のある図柄!

クッキーとか化粧道具とかの万人向けの商品パッケージならともかく、
ゼンマイなんて、基本的に機械をいじる時計職人の手にしか
渡る予定のなかった商品のはずなのに、
このすばらしいアーティスティックな図柄がたまらない!

これひとつとっても、古いものって
ひとつひとつの商品に、作り手の誠意と
製品に対するいとおしさみたいなものが、
ちゃんと盛り込まれている感じが伝わってくるんだなあ。

今みたいに、物の溢れる使い捨ての時代じゃなかったからかな。

作る側も、使う側も、ものを尊ぶ気持ちを
たいせつにしたいものだなあ。


2010-06-26 | essay
うつくしい花々。

    

    

    

    

歩いていると。

あっちでもこっちでも
「今ぞ!」とばかりに紫陽花が大きく花をつけている。

突然現れたわけはなく、冬の間だって
そうしてそこにもここにも静かに存在していたはず。
お花は、咲いて初めてひとの眼差しを自分のものにする。

ちゃあんと、咲くべき時を知っていて、
じっと、黙って、自分の順番の来る時を待っているんだねえ。

自然の創りだす色は、なんてきれいなんだろう。
持って生まれた色。。。
自分の色を精一杯、惜しみなく発色している。

ヒトは? 
自分はどうだろう。
精一杯惜しみなく自分の色を出せているのだろうか???

ムズカシイね~


デジャヴ

2010-06-25 | essay
   


ジェイン・オースティンの小説を読んでいたら、
カリクル馬車(二頭立て二輪馬車)という言葉が出てきた。

カリクル馬車。。。
なぜだかざわざわと本能が騒ぐ。
この言葉、知らなかったはずなのに、
わたしの中のどこかで、郷愁に似た感情がふいに頭をもたげる。

デジャヴ・・・

ときどき、ざわざわと不思議な気持ちを味わう瞬間がある。
説明の出来ない懐かしさを伴うあの刹那。。。

自分の体験にはない、既に刷り込まれている記憶?

遥か遠い昔の、かたちの違うわたしが知っていた言葉なのか。
なあんて。

「謎」は謎のままなのがいい。

600年前の建物

2010-06-24 | 古い建物 のこと

   

東村山にある、正福寺。
ここの「千体地蔵堂」は、
都内唯一の国宝の建造物なのだそうだ。  

室町時代の1407年建立とのこと。
なんと!600年も前からここにあるんだね。
古都ならともかく、普通の町並みの中
ここだけ600年前の時空を包み込んだまま
ポツンと建っているのが、なんだか不思議に思える。
さりげなく、すまして建っているけれど、これは奇跡。

よくぞ、600年も焼けずに現存しているものだなあ。。。
と思って見まわすと、そこここにきちんと、
秘やかに火災に対する対策が巡らされていた。

なんだかとても興味を引く、ポンプ小屋(?)
赤い鉄製のドアがいい。これもかなり古そうね。

  

  

消火栓や火災用ベルなど、あちこちに静かに警戒感が潜む。

おまけに、お寺の目の前には消防団の消防小屋とやぐらが建っていた!

昔から、町ぐるみでたいせつに火災から守ってきたんだなあ。合掌。

   

    
    
扉の透かし彫りも見事!

東村山。ご近所の市でも知らないことがいっぱい。
600年かあ...。
いろんなこと発見するのに遅すぎることはないね。


日本茶の味わい

2010-06-23 | essay

   


日本茶の味の違いにはとんと自信がないけれど、
ここ、日本茶カフェ「かわせみ」さんオススメの
「国分寺茶」には本当にびっくり。
こんなわたしにも、はっきり違いのわかるお味。
こんなにコクのある日本茶をいただいたのは
生まれて初めて!

しかも、同じ茶葉で7杯は美味しくいただけるとのこと。
いや~とっても美味しかった~

初めて口にする「冷たいぜんざい」も、繊細な甘さが美味しかったなあ。

   

そして!お茶うけについてきた、団扇型のおふのお菓子!
これ、とってもとっても懐かし~い。
大阪にいた小さいころ、よく市場のお菓子やさんに並んでいて
母にねだって買ってもらったっけ。

さりげないお菓子にも季節感がそえられている。。。
そういうのって、ニッポンのお菓子ならでは!ですね。


ところで、この日本の粋とJAZZYなボサノヴァの融合の場(!?)
日本茶Cafe「かわせみ」さんは、
東村山の北山公園、菖蒲園のすぐそば。

おさんぽにはちょうどいい薄曇りのなか、
kさん、Cちゃんと菖蒲の花を満喫。
「菖蒲まつり」は6月20日までだったとあって、
満開をすこし過ぎた感はあれど、一面の菖蒲の花は圧巻!
むらさき色の美しさにためいき~。


   

  


すきだった80年代の邦楽

2010-06-21 | MUSICのこと

    

ともだちに借りた「高野寛」さんのベスト・アルバムを
聴いていたら、なぜか80年代初頭の高校時代に
すきだった邦楽がこころの中によみがえってきた。

高校の頃といえば、頭までどっぷり洋楽に浸っていた時期だけれど、
そういえば、「ナイアガラ・トライアングル vol.2」と
大滝詠一と、Y.M.O.のいくつかの曲と、
山下達郎のアカペラのアルバム(題名なんだっけ?)だけは
すきでよく聴いていたんだった。

それから、一時期よく聴いていたアーティストがいた。
なんて名前だったか、そこまで出かかっていて出てこない。
しばらく記憶を辿っていたら、思い出した!

YASUHIRO ABE !

ネットで探して試聴してみたら、お~~!
懐かしくなって昔のテープを探してみたら。。。出てきた!
あの頃の、年上の友人がダビングしてくれて、
丁寧にレタリングシールまで貼ってプレゼントしてくれた
懐かしのミュージックテープ。

「MODERATE」というアルバム。
今改めて聴いたら、当時若干16歳のわたしの耳には贅沢すぎる音楽だ。
どの曲もワイドでとっても深い。

他のテープも、こうなったらぜひとも再発掘してみよう!

音楽も温故知新です


そのままの場所

2010-06-20 | essay
   

目黒にあった小さな出版社に勤めていたころ、
週に1~2度はお昼を食べたお店。
スパゲティのダン。

先日美術館に行った帰りに寄ってみたら
そのまんまそこにあった。

うれしいなあ。
最後に食べたのは十数年前
最初に食べたのは、親父サンに連れられて行った時だから、
まだ学生だったのかも。

すきだった「たらこいか」もそのまんまの味。
タイムスリップしたみたいな昭和な店内。
その近辺の雰囲気もそのままだったなあ。

そうだ、昭和から平成に変わったあの日、
当時の小渕官房長官が「平成」という字を掲げる
あの有名な場面を皆で見たのも
目黒のオフィスのテレビだったなあ。

あの小さな出版社はもうないけれど、
いろんな涙や、汗や、喜びを
たくさん経験し、さまざまなたいせつなことを吸収した場所。

若い会社だったから、みんなががむしゃらで熱かったなあ。
いろんな職歴を持つ転職組が多かったから、
社内はより濃厚で異色な人間模様になっていたように思う。
元マンガ家、元ミュージシャン、元芸能人、
元アナウンス嬢、元教師などなど、多彩な顔ぶれだったものだなあ。

なんの変哲もない、大阪に本社のある老舗メーカーからの
転職だったわたしの採用の決め手がなんだったのか、
面接した上司に後に聞いてみたら、
自分のチカラを試してみたいってエラそうに言ったことのほかは、
なんと、ホール&オーツがすきなことと、
わたしが影響を受けた著書が、彼のすきな本だったから、と云う。

ま、ちょっと変わった会社だったことは否めないな。

でも、こうしてここから振り返って眺めると、
学生時代よりも「熱い青春!?」だったみたい

みんなそれぞれにいいおっさん、おばちゃんになって、
いろんな道でがんばっているようだ。

消息の分からないひとたちも、今もどこかで
自分の道をてくてくと歩いているのだろうなあ。

ひとの縁ってものは、交差したり離れたり
また思わぬところで繋がっていたり。

行き当たりばったりにみえても、
なるようになっているもんだ。
知らぬ間に駒が進んでゆくこともある。

面白いなあ。

「ダン」のたらこスパゲティーのおかげで
熱き時代をひととき、想い出したのであった。


お地蔵さん

2010-06-19 | essay
   

ちいさなお地蔵さん。
いつからこうしてここに立っているのだろう。

文明開化も明治維新もちょんまげの時代も見てきたのかな。

街が変わっても、拝むひとが変わっても
ずっと変わらずにそのままそこで見てきたんだねえ。

変わってゆくもの。変わらないもの。

そとがわ。うちがわ。。。




弓と矢

2010-06-18 | essay
    

次男、六年生。
この春、弓道を始めたいと言い出して
先月から弓道場に通っている。

週三回、計12回の体験教室を経てから初めて入会できることになっていて、
あと数回を残すのみ。面白くて毎日でも行きたいと彼は言う。

この前、初めて的に向かって射る練習に入るというので
こっそり観に行った。

これから先の人生で、もしかしたら長いお付き合いに
なるかもしれない弓道の最初のひと射ち。
記念すべきその瞬間をしっかり観ておいてあげたかったから。

もちろん的には当たらなかったけれど、
細かく指導していただきながら、真剣に弓を構える彼の立ち姿に
親ながら感動してしまった!

こういう瞬間って、頼もしくもありちょっぴり淋しくもあるんだなあ。
子どもは、いつまでも我が子ではあるけれど、
こうして少しづづひとりで自分の道を歩んでゆくんだね。。。

日本古来の弓道。
観ているだけのこちらまで、凛とした気持ちになる。

夫も中学時代は弓道部で、社会人になってからも
一時期この弓道場に出入りしていたらしいのだが。。。
凛としたところ…???う~ん、探してみよう。

いずれにしても、ひとつでも「すき」って思えて
続けられることに出逢えたら、それはとてもしあわせなことだよね。

これがそうなのかどうかは、ず~っと先に彼が思うこと。

ガンバレ~

彼女と紫陽花と

2010-06-17 | essay

陽射しの下の紫陽花はとても誇らしげ。

     

彼女のすきだった青い紫陽花。
だいすきなこの花の咲き誇るころに
旅立った母。わたしのたいせつなひと。

この花がつぼみをつけ始め、
そして美しく咲くころ、
わたしは彼女のこころの道を辿る。

彼女が何を想い何を感じていたのか。

ひとり、紫陽花の小道を歩く。
今年もまた同じようにちゃ~んとキレイに咲いているよ。
見える???



ところで。この淡い色合い。
わたしがほんの小さいころ、母がこんな風な紫陽花みたいな水泳帽を
かぶっていたようなおぼろな記憶があるんだなあ。

夢かな。それとも母じゃなくて別のひと?

淡い淡い、輝く浜辺の記憶。。。


おうちカフェ

2010-06-16 | essay
手づくりつながりのおともだちの、そのまたおともだちが
ご自宅で月に一度だけカフェをオープンしていると聞いて、
「雑貨屋仲間」とおさんぽがてらお邪魔してきた。
なんと、長男の中学校の同級生のママでもあり、
以前からの夫の知人のお宅でびっくり。
ひとの縁って、つながっているねえ。

   

閑静な住宅街の中に建つ、二世帯住宅の二階部分のリビングをカフェに。
こじんまりとした空間が居心地よく、ペットの猫ちゃんが
まったりと床に寝ころぶ。。。

手作りスイーツも美味しかったし、
委託の手づくり雑貨もちょこっと置いてあって、
とってもいい感じ

我が家の乱雑なリビングでは、ぜ~ったいにありえないけれど、
あこがれちゃう。

すきなことをかたちにして、ハツラツとしているひとと
接すると、こちらまでパワーを増幅してもらえちゃうネ。
ありがと~う


おしいっ。

2010-06-15 | essay
とある神社の境内。

  

手を清めるための、お水が出る龍。
たまたま後ろに回ったら、
あらまあ、ハズカシイ。下方はパイプが剥き出し。。。

せっかくの威厳あふれる龍も
これじゃ形無し。

どしちゃったのかな? かわいそうにねえ。
袴でもはかせてあげたいなあ。


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