時間のしずく time drops 

たいせつなもの。すきなこと。

源泉

2019-11-24 | essay


生きる原動力って
「すき」なんじゃないかな。

すきなもの
すきなこと
すきなひと

すきから生まれるワクワクする気持ちが
生きる活力を作る源泉なんじゃないかなぁと感じる。

特に、オトナにこそ必要なエネルギー源は「すき」だと感じるココロの作用だ。

歳を重ねて、益々実感。

こころのおもむくままに〰️。

すきを極めよう。

時間限定線路

2019-11-22 | essay


時間限定の幻線路。

さて、みえない電車には
一体なにものが乗っているのかしら。

リアル?フェイク?
フェイクが実はリアルな場合もあるかもしれないよね。

こちらはダブル線路。
real and fake


「エドワード・ゴーリーの優雅な秘密」練馬区立美術館

2019-11-14 | 展覧会・アート のこと


間に合わないかなと思っていたけど、やっぱり観に行きたい!と思い立って電車に乗る。

「エドワード・ゴーリーの優雅な秘密」
西武池袋線中村橋で下車。歩いてすぐの練馬区立美術館へ。

アメリカの絵本作家エドワード・ゴーリー。

このひとの絵本が特別すき、
とかじゃないのだけれど、繊細なペン画、無表情なニンゲン、ふしぎなナゾのイキモノなどなどになんだか惹かれるのだ。

風刺、というより
辛辣で不条理なストーリー。
救いのない結末。
が多い絵本。

それでも、どこかこう滑稽だったり、人間らしさが滲み出ているからこそ人気があるのだと思う。

展示の中にあった、ゴーリーが母親に宛てて送った手紙の封筒に描かれた絵!
これがすばらしい!
すっかり魅せられてしまった。。。

「エドワード・ゴーリーの優雅な秘密」展
2019年11月24日まで。



こころのふしぎ

2019-11-09 | essay


預かり保育の先生業に就いて早くも四年。

いろんな場面でいろんなことに気づかされ、日々が勉強だ。

入ったばかりで慣れず、
泣いてばかりの女の子。。。

そんなこも、どんなこも、こころの扉を少し開いてくれる瞬間がある。

そんなとき、
わたしも嬉しくて
きっと一瞬間、わたしも子どものこころに戻ってるんだな。

こころとこころで
みえないハイタッチ!

あとは、笑いで一気に扉が開く。

緊張感で小さくなっていたこが心身共にみるみるぐっと一回り大きくなる瞬間だ。


束の間の「預かり保育」の時間。
クラスとは違う幼稚園での時間をのびのびと過ごさせてあげたいなぁ。と常々願うのであります。

わたしのこころの扉は
いつでも開放中!


子に従え?

2019-11-03 | essay



17歳の末っ子に
「お母ちゃんは熱すぎる」と
笑われる。

彼女はわたしの娘なのに、クールだ。

お母ちゃんは情が深すぎる。
暑苦しい。
とまで言う。

自分にだけではなく
他人にも、なのだそうだ。。。
 
情けがないより結構じゃん!
って思うのだけれどな。

そうか。
あつくるしいときたか。

本能と直観を頼りに真っ直ぐ生きてきたけれど
ちょっと、ここらで見直さなくちゃいけないってことかな。
(今頃??)

まあ、そんなことスパッと言ってくれるのは
身内だけだもの。
批評をありがとう。

ちょっとクールなわたしになってみようか。

老いては子に従えですなあ。


 


こくり。

2019-11-02 | essay


ドラマはあまり観ないけれど
朝ドラは観る。

先月始まった「スカーレット」のオープニングがとてもすきだ。

やきものの粘土からにょきにょきと生まれた少女。

あの娘が、曲の出だしに
ひとり小さくうなづいてから
歩きだすところが
なんだかすごく可愛らしくて毎朝見逃せない。

一生懸命で、ひたむきで、
胸にはいっぱいの希望が詰まってる様が、あの小さな頷きひとつに全部顕れているようにみえる。

こくり。
うん。
自分もがんばろう。

小さな土人形に励まされるわたくしであります。






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