時間のしずく time drops 

たいせつなもの。すきなこと。

プラムとミルクとオカアサン

2019-07-15 | essay



プラムがたくさん送られてきた。

山陰の山あいに暮らす
「オカアサン」と呼ぶひとから。 

彼女は、亡くした親友の田舎のお母さん。
 
庭に生った、まだ葉っぱのついた新鮮な自然のプラム!
こんなに新鮮なのお店で売ってないよー。
山のご馳走です。

まるごと砂糖と煮込んでジャムに。
潰しながら煮込んでいるとあっという間に水分が出て、いい感じのトロトロソースに。

種だけ掬いとったものの、種周りのぷるぷるが美味しそうで
思わず飴玉みたいに全部しゃぶってからすてる。ちょっとすっぱくてなんとも美味!

わたしと長男は様々な果物にアレルギーがあるのだけれど、火を通せば大丈夫。

ゆるいジャムにしたプラムをミルクに溶いたら!!
びっくりするほど美味しいプラムミルクが出来上がりました。

ペクチンの効果なのか、かき混ぜるととろみのあるスイーツみたい。
 
プラムミルクにしばらくハマりそうです。

 

山のご馳走をありがとう オカアサン。

 

早く食べたくて写真を撮り忘れました~~


ちいさな自然の大きなチカラ

2019-07-13 | essay










自然はいつも
真っ直ぐに自分の生を全うする。

その潔さがきっと
わたしたちニンゲンのココロまで浄化してくれているのだろう。

同じ地球のイキモノとして
ヒトは何をしてきたか。。。


生活の利便性と引き換えに
繰り返してきた夥しい環境破壊を
見て見ぬふりをする時期はとうに過ぎている。

ひとりひとりが
ちいさな存在であるのは、
ヒトも花も同じ。

身近なちいさな花がひとのココロをこんなにも浄化することができるように
わたしたちニンゲンひとりひとりにも
できることが必ずあるはず。

みんなで乗船している地球という大きな船を
まずは、たいせつに想うことが大きな一歩なのだと、

当たり前なことを
改めて身近な自然に教えられたある日の寄り道散歩でありました。

「ショーン・タンの世界展」ちひろ美術館

2019-07-03 | 展覧会・アート のこと


「The Arrival」で
すっかりファンになったアーティスト、ショーン・タン。


「The Arrival」

ちひろ美術館で開催中の展覧会へお邪魔してきました。

アライバルの原画はもちろん、「The Lost Thing」のショートフィルムや立体作品もたいへん素晴らしく、
もう何度もぐるぐる観て回ってしまったほど。

中でも、「内なる町から来た話」(邦訳仮題)の原画の
大きな油彩には、すっかりこころを奪われてしまいました。。。



特にこの「Moonfish」の絵の美しさといったら・・・!

日本版はまだ出版されていないそうです。
待ち切れないから英語版探してみようかなぁ。。

インタビュー映像もたいへん興味深いものでした。

会期終了までにもう一度観に行きたい!
と切に想う展覧会でありました。








ちひろ美術館の中庭
「ちひろの庭」


久しぶりのミステリー

2019-06-28 | 本 のこと



ディック・フランシス
「大穴」
とっても久しぶりのミステリー。

本との出逢いもまた行き当たりばったり!

ハンドメイドのイベントで
お客様と接していると、面白いことに話があらゆる方向へ。

この日、お客様のご年配のご婦人と私の本革ブックカバーを見ながら本の話に。

ミステリーはイギリス物に限るってハナシにすこぶる共感!
すっかり話し込んでしまった。

その時おばさまに薦められたのが、元騎手のミステリー作家ディック・フランシス。

勧善懲悪モノで、読み終わりがスッキリ!とのこと。

近年、あまりにバイオレンスなのや酷い描写には耐えられない体質になってしまって、
近代のミステリーには手が出せなくなってしまっていたわたし。。

大変久方ぶりにハヤカワ文庫の書棚の前に立つ。

どれも面白いわよ。というおばさまの声を思い出しながら選びました。

さあ、偶然に導かれたミステリー、
久しぶりにミステリー熱に火がつくかな?


きみどりいろ

2019-06-27 | essay


あかるい黄緑を仰ぐ。

ただそれだけで
いきてる って感じる。

あの花が咲くと思い出すひとがいる。

きっと別の場所で同じように見上げてる とわかる。

みえなくても
つながってる。


想いの質量

2019-06-19 | essay


想い には
質量があると思う。

みえないけど。

重い想い
軽やかな想い

それぞれのみえない重力。





うつくしいものを見て
ああ、きれいだなぁ。。。
と思う。

みせてあげたいなぁ
と思う。

みえないけれど
重いもの。
みえないけれど
だいじなもの。


6月の夕焼け空

2019-06-17 | essay






梅雨の晴れ間のゆうやけは
格別にきれいだ。

雨に洗われた空に
美味しそうなピンクの
コッペパンひとつ。

コッペパンひとつくださいな。かわいいコックさん?



ココロをザブザブ洗う

2019-06-15 | MUSICのこと
何があったわけでもなく
ただ ココロがザワザワと波打つ。。。

何でもない一枚の絵に
我知らずなんだかなみだが溢れてくる。

そんな時って、きっと誰にでもある。

歳を重ねてからは、感受性が強いことは長所だと自分では思うようになったし、
そういうココロのヒダの内を
側のヒトに同じように理解してもらおうとも
今はもう思わない。

いいオトナのくせに
dreamer でセンチメンタリストだってことも自覚してる。

それでも時々、ウェットなキモチを持て余し
ココロの湿度を今すぐに下げたくなることがある。

そんなときに、私にすごく有効な処方は・・・

澄んだアンドレア・ボチェッリの歌声。

イヤホンで大音量でボチェッリを聴く。

ココロをザブザブ洗って
イタリアの晴れた空みたいに
カラッと乾かしてくれる。

彼の唄うサンタルチアもいいな。

自分に有効な対処法は自分にしかわからないもの。

セルフメンテ、時には必要です。

また来日してほしいな。

彼の歌声が、みえない波動になって自分の体を通り抜けていくあの感じは、他のライブでは体験したことがない。

さあ、外は雨だけど
カラッとココロの湿度を下げてもらったところで

もうひと仕事、がんばろう!





「ルート・ブリュック 蝶の軌跡」東京ステーションギャラリー

2019-06-12 | 展覧会・アート のこと










もうすぐ会期終了のルート・ブリュック。

写真撮影がワンフロワーだけ許可されていて観たり撮ったり忙しい。

近頃、撮影が許可されている展覧会が増えた。
シャッター音の洪水の展覧会。。。

撮っていいとなると
撮らずににいられないもので。。。 

それでも一切撮らずに
静かに鑑賞している人ももちろんいらっしゃるわけで。

本来そうだよね、って後ろめたく感じつつ色合いや構図が素敵すぎてカメラを向けてしまう。
本能で厳選して撮ってはいるけれど。

撮っていい日を曜日で限定するとかしたらいいのにな。

そうしたら、撮れる日と撮れない日、二回来館するんだがな。

じっくり観たいし
じっくり撮りたい

何はともあれルート・ブリュック、すきだ!

東京ステーションギャラリーにて今週日曜まで!(2019. 6.16まで)
「RUT BRYK: Touch of a Butterfly」


ホタルブクロと童話

2019-06-08 | 本 のこと


雨上がりの朝の公園をさんぽしてたら
ホタルブクロに出会った。

ホタルブクロを見るたび
条件反射的に子どもの頃に読んだ児童書、
「大きい一年生と小さな二年生」を思い出しちゃう。

ホタルブクロがとても印象的で、
本を読んだのち何年も経ってから実物を見た時、
とても感慨深く思ったことを
よく覚えている。

以来、ホタルブクロが咲いているのを見るたびにあの本の表紙を思い出すのであーる。

しかーし、
ストーリーはどんなんだったかなぁ。あのふたりのキャラは記憶に残ってるけれど、お話の展開は忘れちゃってる。

今でも本屋さんに並ぶロングセラーのあの本。

以前、娘が小学生の頃に薦めて、図書館で借りたこともあったような。。。

今度図書館で読んでみようかな。

「大きい一年生と小さな二年生」

調べたら、作者は古田足日氏。

「おしいれのぼうけん」と同じ著者だったのね!知らなかった。

こちらも名作絵本。
幼稚園で子どもたちに読んで
います!