日々の覚書

MFCオーナーのブログ

目指すは全国制覇

2008年02月09日 18時10分48秒 | 与太話

最近、こんなものを見つけた。

MFCオーナーの経県値

ま、要するに、日本の県をどれくらい経験してるか、というのを表したものである。居住とか宿泊とかでランク分けされて、採点されるのが面白い。皆さんも、挑戦してみては如何でしょう。

これで見ると一目瞭然、僕が今まで経験したことのない県は4つだけだ。鳥取・島根・宮崎・鹿児島、の4県。この4県を制覇すれば、全国制覇達成である(笑) これからの余生は、これを目標にしよう(爆)

という訳ですので、この4県でオフ会企画などあれば、是非連絡下さいね(爆)

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ふと気がつけば30年

2008年02月05日 23時51分21秒 | 与太話

今年は2008年なんだけど、ついさっきふと気づいてびっくりしてしまった。なんと、30周年なのだ。何のことかというと、僕のドラム歴である(笑)

思い起こせば30年前の4月、高校に入学した僕は吹奏楽部に入部し、本格的にドラムを始めたのである。それから数えて今年で30年。30年ですよ。その頃生まれた子供が30歳になるのだ。気の遠くなるような歳月と言ってよかろう(なんのこっちゃ)。

そういえば、以前10才以上も年の離れた会社の後輩とパンクバンドやってて(これこれ、笑っちゃいけません^^;)、とあるブッキングライブに出たとき、当時高校生のバンドと一緒になった事がある。で、その高校生バンドのドラマーが「ドラムどれくらいやってるんですか?」と聞いてきたので、何気に「20年くらいかな」と答えて、その瞬間「そうか、オレこいつらが生まれる前からドラムやってるんだ」と気づいて、悲しいような恥ずかしいような誇らしいような、ミョーな感覚にとらわれた事があったっけ。そう、あれからさらに10年が過ぎてしまったのか(注:よくよく記憶をたどってみると、それは1999年の出来事だったので、正確には9年前)

という訳で、30周年だ。厳密には、1978年の2月の時点で僕は中学3年生、高校受験目前の身だった訳で、まだドラムは始めてなかった。けど、4月にはマジで30周年だ。どうしよう。お祝いでもするかな(なんのこっちゃふたたび)

もちろん、ドラム歴30年とはいえ、ずっとドラムを演奏し続けてきた訳ではない。大学までは軽音楽サークルでバンドばっかりやってたけど、就職したらさすがに機会が減った。1986年から1998年までは、友人と不定期にスタジオ入って遊んだりする程度で、一年以上ドラムに触れてない時もあったと思うし、当然バンド活動らしいことはしてなくて、ライブだってやってない。いや、ライブどころか、人前で演奏した事すらなかったのではないか。宅録にハマってた時期もあったしなぁ。

そんな長いブランクを経て、1999年にライブを決行したのが、前述のパンクバンドだった訳だ。その前年、うちの部署に配属されてきた後輩がロック好きでバンドやってたことが分かり、なんとなくスタジオ入ろうか、なんて事になったのが始まりだ。ま、同時期にインターネットを始めて、再びバンドをやろうという気になり、ネットの掲示板等で知り合った人と、セッションなどを始めていた頃だった。その後輩とも、一回スタジオ入ってみたらかなり良い感じだったので、パンクバンドだけどやってみようか、なんて気になったのだ。バンドやれれば何でもいい、みたいな心境でもあったし(笑)

思えば、長いブランクの間、バンドやりたいなぁ、という気持だけは持っていた。けど、仲間がいなかった。大学の頃のバンド仲間たちは、卒業後散り散りになってしまったし、地元の友人もいたけど、休みが合わなかったりして、一緒に活動する事は出来なかった。ギター・ベース・ドラムと揃っていたから、ボーカルさえ見つければバンドを結成出来たのだが、そこまでの熱意はなかったような気がする。どうやって探したらいいか分からなかったし。というか、プレイヤー等の雑誌のメンバー募集を利用すればよかったのだが、知らない人といきなりバンドやるのも、無理があるような気がしていた。今から思うと、信じられないが(爆)

やはり、バンド活動再開するにあたって、背中を押してくれたのはインターネットと、件の後輩という事になるかな。

てな訳で、あとは皆さんご存知の通りである(笑)

ま、我ながら30年もやってきた、というのは驚きだ。他に趣味というか道楽がなかったせいもあるが(爆) ただ、30年やってきて思うのだが、やはりドラムを叩くのは楽しい。演奏してるだけで幸せである。でなきゃ、続かないけどね(笑)

ドラムを始めた直後から、僕は個性的なドラマーになるより、オールマイティーなドラマーになりたい、と思っていた。どんなスタイルでもこなせるようになりたかったのだ。単なる器用というのではなく、どのスタイルにも溶け込んで叩いてしまうタイプ。ずっと、そういうのを目指していたと思う。色々なタイプのバンドでやりたかったし、頼まれれば何でもやった。好きな音楽とかやりたい音楽とかいうのはあるけど、しょっちゅう変わるものでもあるし、あまりこだわらずに、とにかく音楽を演奏し楽しむ事だけを追求してきたように思う。だから、今でも、色々なのをやりたいし、「何でも出来るんですね」と言われると嬉しい。僕は、「無難」とか「ソツがない」とかいう言葉は決して褒め言葉ではない、と思っているが、ドラムに関しては別だ(笑) 「どんなジャンルでもソツなくこなす」と言われると、ただひたすら嬉しいのである。

これからも、皆さんにそう褒めて頂ける様、精進していこうと思いますので、よろしくお願いします。まだまだ未熟者ですけど、40周年目指して頑張ります(笑) 

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