秋である。天高く馬肥ゆる秋、食欲の秋なのである。
近頃では、季節問わず年中食材が手に入るので、秋の味覚と言ってもありがたみがないかもしれないが、そんな中でも、一番人気は何だろう? 個人的には、秋と言えば秋刀魚だけど、一般的には“キング・オブ・秋の味覚”は松茸だろうか。食べた事ないので(笑)、秋と言われても浮かんでこないけど。あと、柿や栗も捨て難い。
そうなると、やはり秋と言えば栗ごはんである。秋でないと食べられない。考えてみると、年中天津甘栗を売ってるので、秋でなくても栗ごはんを食べるのは可能なのだろうけど、でも栗ごはんと言えば秋なのである。
栗大好きというのではないが、やはり栗ごはんは美味い。レシピを見ると、それほど難しくないようで、確かに栗の皮をむくのは大変だろうが、でも手軽に楽しめる秋の味覚と言っていい。うむ、なんとなく田舎っぽいイメージからしても、“キング・オブ・秋の味覚”は栗ごはんだな、やっぱり。
が、ここでひとつ疑問がある。栗って、果物なのか? 手元の国語辞典によると、“栗 ブナ科の落葉高木。雌雄同株。葉は長楕円形で互生。六月頃花を開く。果実は堅果で、いがに包まれ食用。材は堅く器具用・土台用。”となっている。“果実”と書いてあるくらいだから、果物なのだろう。
となると、栗ごはんがあまり好きでない男、というのが多く存在するのも納得だ。なにせ、果物を料理に使う事を嫌う人っているからね。酢豚にパイナップルとか(笑) ま、僕も、酢豚にパイナップル入れない派、だけど(笑)
(写真と本文は関係ありません)
ええと、栗は店頭での天津甘栗製造販売、それと輸入の水煮缶入り栗を売ってましたね。
※石油缶の半分くらいのに入ってるけど、漬け汁がすんごいくっさかった(汗)思い出あり。これをトレーにパックして売る。
確か店頭では、ドライフルーツとか売ってて、同じだったから「果物」扱いかな。
で、水煮のパックはどこで売ってたんだっけ?「野菜」売り場だったような・・・。で、栗は果物なのか野菜なのか?結局どうなんだ?(以下記憶に御座いません・・・汗)。
フィリピンでは、焼き飯の焼バナナ添え、青いマンゴーの手巻き寿司。西洋料理では、オレンジなど柑橘類をソースに使ったり、果物を料理に使う事は結構ありますね。
>我輩がまだ紅顔・細身の美(?)少年だった頃
是非、写真をアップして下さい。
>確か店頭では、ドライフルーツとか売ってて、同じだったから「果物」扱いかな
やっぱりそうでしたか。「マロン」なんて言うくらいですから、果物ですよね(は?)
>水煮のパックはどこで売ってたんだっけ?
こういうのがあるとは、知りませんでした。まだまだ、修行が足りません。野菜だけに“精進”します(爆)
♪忍者さん
>スイカやイチゴは野菜です
なんと! それは初耳です。食後のデザートじゃなかったんですね(は?)
>果物を料理に使う事は結構ありますね
ソースに使うくらいならいいですが、火を通した果物はちょっと...^^;