そろそろ夏休みも終わりである。けど、“夏休みの絵日記”のネタは、まだまだあるのだよ(笑)
さて今回は、寅さんで有名な、柴又帝釈天である。ちょうど、寅さん祭りやってたし。
柴又駅前には、寅さんの像が。
参道は、思ったより小ぢんまりした雰囲気。
やっぱり、寅さん所縁の店が多く、この“とらや”も寅さん映画の撮影に使われたらしい。
実は、僕は寅さんの映画をろくに見てないので分からないけど、「あっ、この店知ってる!」って人も多いかな(笑)
こんなお菓子も売ってた。買ってみたけど、なかなか美味かった。
所で、帝釈天の門には、ハート型の穴が開いている箇所があり、その穴ラブレターを通すと、恋が叶うとも言われていて、言うなれば、帝釈天はパワスポというよりラブスポなのである。
僕もやってみた。ラブレターはないので、他の物だけど^^;
えっ? 何をお願いしたのかって? そりゃあなた、ひとつしかないでしょ(笑)
そして境内へ。
帝釈天は彫刻でも知られている。
さて、そうこうしているうちに日も暮れて、盆踊りが始まった。他所と比べると、やや参加者は少ない感じがしたけど、本当に地元のお祭りって雰囲気で、とても良かったと思う。参道には露店が出てたけど、境内には出てなかったのも、商売気抜きって感じで良かったな。さすが人情の町である。
ちなみに、ここでかかってたのは、「東京音頭」「大東京音頭」「葛飾音頭」「寅さん音頭」。
あれ、どこかで見たような人が混じってるぞ(爆)
しばらく盆踊りを堪能してから、ちょうど隅田川の花火大会の日でもあったので、込んでるだろうけど、見に行ってみることにした。確かに、隅田川周辺道路はことごとく通行止めで、物凄い人出だったけど、あちこち動き回った末、両国橋からなんとか見る事が出来た。
次回は是非、屋形船から見たいものである(笑) いくらくらいするんだろう?(笑)
という訳で、下町情緒にディープに浸った一日でした(笑)