日々の覚書

MFCオーナーのブログ

That's What Friends Are For

2007年01月09日 23時53分55秒 | 与太話

たまには、らしくない事を書いてみる(笑)

友達ってのはいいものだ。よく、本当に困っている時に力になってくれるのが、本当の友達だ、というけど、自分が本当に困った時が、今までにあったのかどうか分からない(笑)ので、果たして誰が本当の友達なのかは不明だが(爆)、でもいいものだ。イヤな事があったとか、落ち込んでいるとか、あれこれ悩んでいるとか、そういう時に話し相手になってくれる友達というのは、ほんとに貴重な存在である。別に、悩み事の相談に乗って貰ったり、アドバイスして貰ったり、慰めてもらったり、とかを期待しているのではない。皆さんも経験あると思うが、落ち込んでいる時に関係ない話をしてるだけでも気が晴れる事ってのがある。考えてみると、友達とはいえ悩みやら小言やらを聞かされるのも迷惑な話だろうし、こっちだって自分の悩みを他人に解決して貰おうなんて思っちゃいないので(誤解されては困るが、周囲に期待していないのではなく、自分のトラブルは自分で解決せよ、という信念があるからである)、ただなんでもいいから話せるだけでも有り難いのである。

友達とは“作る”ものではなく、“出来る”ものだと、僕は思っている。その気になればいくらでも、という訳にはいかないものなのだ。そう考えると、たとえ少なくても友達は貴重だ。付き合いが長ければいいってもんではない。長い付き合いなら、共に成長できる間柄でなくては。共に成長出来ない友達は、ある期間はよくても、いずれ疎遠になる。もちろん、長い付き合いの方が望ましいのだが。

ま、そういう訳で友達というのは貴重なものである。利害関係の絡まない友達が、たくさんいる人は幸せだと思う。そういえば、昨日は成人式だったが(未だに1月の第二月曜が成人式、というのにはなじめない)、若い人に声を大にして言いたい。いざという時に心の拠り所になるのは、やはり友達だ。大変ありきたりではあるが、友達は大事にすべきである。20歳の時は分からなくても、40歳過ぎれば友達の有り難味がよ~く分かる(笑)

こういう、らしくない事を書くと、なにか辛い事でもあったんじゃないか?と勘ぐる人もいるだろうな...

コメント (16)
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