アジアカップ・ベトナム戦

ヤット以外も。

立ち上がりの先制点、どうなることかと思いましたね。
バタついてたし、ベトナムの方が間違いなく勢いがあった。でも、巻くんのゴールが早く決まったことで、観てる方も落ち着きましたね。
結果４ー１で勝ったけど、ベトナムは攻守の切り替えが早いね。ちょっとした日本のミスも逃さないって感じ。

高原も今日は得点こそなかったけど、やっぱりいいプレーしてるし。今日は２得点で大活躍の巻くんもあの走り回るとこがいいんだよね。大きさだけじゃないじゃない？よく働く。選手をみてたら、オシムの好むタイプってわかりやすいよね。各チームで結果を残してるってことは大前提だけど、自分が自分がではなくてチームの為にどれだけ労力を惜しまないか。羽生も阿部ちゃんも啓太も駒野も加地くんもそうだもんね。
そこにそれだけじゃないエッセンスとなる選手をブレンドしてる感じ。そのエッセンスにもチームの為にっていうのはもちろん求めてるけど。


で、途中の選手交代で変わって入ってくる選手のことも、それぞれが理解してるのが良くわかる。水野くんが入ったらとりあえず、ボールが長く出て勝負させるし。一辺倒な戦い方じゃなく、選手交代でそれぞれが作用しあっていくのがわかるし、ポジションチェンジもシステム変更もスムーズ。頭の良さが求められるよね。


それにしても、これまでの２試合は得点がほぼ高原だったから、高原のこと「凄い！」と思いつつ、それだけじゃこの先の戦いは難しくなる一方だとも思ってたから、今日は巻くんやヤットが決めてくれて良かった！


雰囲気も良さそうだもんね。
雰囲気と言えば、敗退してしまったけどU-20世代！楽しそうだし、若いのにそれぞれのチームでスタメンで出てるような選手が多く、きっと実力もあると思うのです。あのみんなで喜んでる姿とか単純に観てて微笑ましかったし、楽しくなる。応援したくなる。
わいわいがやがやするのが単純に雰囲気がいいとはされないとは思うけど、観客を惹き付けるのも大事なことだと思うなぁ。

見てみなさいよ～、誰かが得点した後のヤットのかわいい喜び方を。（笑）あっ…個人的すぎる意見だった。

そんなこともふまえつつ、他の年代もチラチラと見て行きたいと思います。