9月19日
夏野菜の空芯菜(朝顔科)とモロヘイヤが去年と比べるとものすごく元気で大きくなっていますす。土がよくなってきたのでしょうか。元気さが違うでしょ!種を蒔いた時期はいっしょです。
去年の空芯菜 (3列の一番左) 10/19
葉が細い つるが延びていない 今年の空芯菜 9/17 (場所は去年と一緒です)
去年のモロヘイヤ 8/3 今年のモロヘイヤ 9/17
今年と日にちは違うけれどずっと大きくならずこんな感じでした。
日当たりも一番悪いところだったけれど・・。
9月19日
夏野菜の空芯菜(朝顔科)とモロヘイヤが去年と比べるとものすごく元気で大きくなっていますす。土がよくなってきたのでしょうか。元気さが違うでしょ!種を蒔いた時期はいっしょです。
去年の空芯菜 (3列の一番左) 10/19
葉が細い つるが延びていない 今年の空芯菜 9/17 (場所は去年と一緒です)
去年のモロヘイヤ 8/3 今年のモロヘイヤ 9/17
今年と日にちは違うけれどずっと大きくならずこんな感じでした。
日当たりも一番悪いところだったけれど・・。
9月18日(火)
8月のバジルソースに続いて、今日は同じ要領で畑の青ジソからシソソース作りをしました。
今日は最初からプロセッサーを使ったので苦労なく上手くできました。
材料は適当にしましたが、次の通りとなりました。
青ジソの葉1kg、にんにく一球、松の実1袋、オリーブオイル800g、パルメザンチーズ80グラム×2、塩少々
100グラム入りのジブロックが21袋できました。原価はシソを除いて、2050円なので1袋100円というところです。
早く食べてみたいけれど、まずはまたパスタでしょうか。
9月17日(月)
吉祥寺東町の畑にメンバーTさんが、新しく作業に参加してくださる若い女性Eさんと、農業を始められた若い男性を連れてきてくださいました。
その男性は三重県で一人で炭素循環農法で農業を一人で始められたそうです。炭素循環農法というのは無肥料で、雑草など炭素率の高いものを入れるそうですが、それだけでとても元気でおいしい野菜ができるそうです。最近の若い人の中には、農薬・化学肥料を使わない、持続可能な循環型の社会に向う農業を志す人たちが出てきていてすばらしいです。未来は明るい!と思いました。
ここが都会の中の未利用地を使用したコミュニティーガーデンとしてモデルになれたら!生ごみから野菜の小さな循環を実現し、同時にいのちの循環を感じ取れたら!そして人のつながり、居心地のよい居場所となれたら!ここで取れた野菜を食べてみんなが元気になれたら!と夢が膨らみます。Tさんが「これは若い人たちみんなやりたいと思っていること」と言って下さって、若い人たちをいっぱい連れてきてくださるので、その期待にこたえてみんなで楽しみながらがんばりたいと思います。
今日は大根、小松菜などの種を蒔きました。土づくりができたところからじゅんぐり種を蒔いたり苗を植えたりしていきます。
9月10日(月)
今年は人参に苦労し、くたくたになり大変でした。
8月8日の吉祥寺南町の畑を皮切りに、吉祥寺東町、市民農園に人参の種まきをしましたが、丁度雨のない時期で、朝晩の水遣りにくたくた。1回水遣りが抜けただけで芽が出なかったり、葉の先が焦げて茶色くなったり、虫に食われたり、何度も何度も蒔き直ししました。
それで結局、市民農園は日当たりがよいのでなんとか育っていますが、東町はちょろちょろ、南町にいたってはほとんど虫に食われてなくなってしまいました。
9月になってから種を蒔いた人たちは雨に恵まれ、私たちを追い越すように元気に育っています。
去年は7月25日ころ種を蒔いて、何の苦労もなくとても元気に育ち、格別おいしい人参ができたのに・・。
つくづくと、お日様と雨の大切さを感じました。
9月8日(土)
じゃがいもの会のメンバーTさんが下北沢に種+食+農の研究所を9月11日にオープンするにあたり、8,9日お披露目会を開くというので、さっそく初日の8日に行ってきました。
お店の名前は「OrganDo+W 種+食+農の研究所」駅から南に歩いて15分くらいのところです。
固定種の野菜の販売と昼は在来種・固定種の野菜を使った1日10人限定の食事、ティータイムにはお茶とお菓子の提供。時にはイベントを行なう時もあるそうです。
食と農だけでなく、種にも目を向け、在来種・固定主の種を守り、またその生産者を守っていきたいのだそうです。
お店には固定種の野菜が飾ってあってとても雰囲気よくしたてられていました。
珍しい野菜もありましたが、その他、Tさんは、東日本大震災の原発事故の被災農家の支援もしていらして、九州に移住した農家さんの野菜もいろいろ置いていらっしゃいました。珍しい野菜、きれいな野菜に見とれて、いっぱい買って帰りました。
今日の献立は
新潟から取り寄せたギンダラの西京づけ、アンチョビーソースのかかったモーウィー、 オクラの梅肉ソースかけ、ゴーヤの天ぷら、人参サラダ、手作りらっきょう、手作り味噌を使った味噌汁
ギンダラの下にひいてあるシソは紫色がかってちょっと分厚く、見たこともないめすらしいもので、お味もよかったです。
献立の中にあるモーウィーとは、下の写真の中にあるピーマンとナスの間にあるオレンジ色の瓜です。
美味しそうなので、生姜をすりおろして作った手作りのジンジャーエールと、野菜(カボチャ、モロヘイヤなど)のたっぷり入ったマーフィンも注文しました。とても美味しかったです。
昼だけの開店、一人でやっているので当初は1日10食、半年の契約だそうです。今日は一人できたけれど、今度はじゃがいもの会のみんなと行きたいと思いました。
いずれ吉祥寺でお店をオープンしてくれるといいなと願っています。
9月5日(水)
今日はたまたまコミセンに遊びに来ていた小学生たちがぼかし作りを手伝ってくれました。関心があったのか、とても真剣にやってくれて、助かりました。
溜めおき水に糖蜜、キトサンを入れ、最後に微生物液を入れて混ぜ、糠(この日は20kg)にじょうろでかけます。均一になるようによく混ぜ、これを500gずつビニール袋に入れて密封すれば作業は終わりです。
この微生物は嫌気性の菌なので空気が入らないようにしっかり閉じておきます。2~3週間くらいして発酵して甘酢いにおいがしてきたら完成です。このぼかしを生ごみにふりかけてから土に入れるとより早く生ごみが分解します。
今日は夏の名残の野菜がたくさん取れたので、こどもたちにお土産に持って帰ってもらいました。
ピーマン、シシトウ、空芯菜、モロヘイヤ、ニラ、オクラ、水前寺菜といったところです。
こともたちとても楽しそうにやっていましたが、感心を持ってくれたでしょうか?また思い出してきてくれるといいな。
9月3日(月)
ちょっとさかのぼりますが・・。
新しく始まった吉祥寺東町のコミュニティガーデン(名前が決まっていません)の8月6日~9月3日まで1ヶ月余りの土づくりの様子です。作業する場所が、もともとある吉祥寺南町の畑と市民農園と3箇所になったので日程調整が上手くできず、広く呼びかけができないので、少人数でやっています。早くいろいろなことが決まって地域の人たち、思いのある人たちみんなでできるようにしたいです。
8月6日はこの畑に初めて堆肥を入れました。南町で作った堆肥40kg、東町のを23kg入れました。
毎週月曜日30㎏~40kgの堆肥を入れ草マルチしてブルーシートをかけて帰ります。4日後の金曜日には鍬やシャベルで混ぜます。1ヶ月くらいは毎週月曜日に混ぜています。
8月6日(月)
8月13日(月)
8月27日(水)
ここの畑の雑草はこうして草マルチしてみなこの土地に返していきます。
9月27日(水)
だんだんに堆肥を入れたところが広がっています。
堆肥を入れて1ヶ月したら種を蒔いたり、苗を植えつけたりしようと思っています。
一番下の写真の木の棒に挟まれた細いスペースには人参の種がすでに蒔いてあります。