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~生ごみ・野菜の輪と和をつくる~          じゃがいもの会(武蔵野市)

生ごみを資源として活用し、おいしく元気な野菜を作る循環を武蔵野市内で作りたい。都会でも出来ることはきっとあるはず!

リヤカーは便利です

2012-12-23 | じゃがいもの会

12月23日(木)

これから吉祥寺東町のコミュニティガーデンに作業する人、お客様などいろいろな方が見えると思うので、南町にある机と椅子を運び込みました。運搬手段はリヤカーです。

乗用車で運べないものは軽トラなどなければリヤカーが便利です。吉祥寺南町コミュニティセンターにあるのでお借りしました。

運ぶ時重さは感じないので、力はいらないのだけれど、ふつうに歩いて20分くらいの道のり、車が通る道はリヤカーの専用道路があるわけもなし、危ないので、なるべく車の通らない道を選びました。それでも何度かオットートーという場面もありました。

野菜の行商に使えるね、将来実現するかも、などといいながら、やっとたどり着きました。

     

 これから徐々に机や椅子をそろえなくてはです。

 時間がなくて散らかったまま置いてきてしまいましたが、ダメですね。なかなか整理整頓ができません。

    


4つ目の堆肥ボックス作り 

2012-12-20 | じゃがいもの会

12月19日(水)

今日はぼかし作りの人と、堆肥ボックス作りの人に分かれて作業です。

ぼかしはこの寒い時期、発酵が進まないので常温ではできず苦労しています。今のところ一番いいのは発酵させる間お風呂の湯ぶねに洗い桶を浮かべてその中にいれてあたためる方法です。でも少しずつしかできないので手間がかかります。使いたい人のニーズにこたえきれずにいます。

今日の堆肥ボックス作りは4つ目のもの、評判がいいという葉山のベランダdeキエーロのちょっと変形したもので、個人用に考えているものです。

今までは廃材で作っていましたが、今日のは杉材を買ってきて作りました。買ってきた材木が同じ寸法のはずなのに微妙に違っていて、作るSさんは大変に苦労していました。おかげで1日では仕上がりませんでした。

12月20日(木)

堆肥ボックス、昨日に続いての作業.始めから完成するまで7時間くらいかかりました。

葉山のベランダdeキエーロと同じサイズ 間口90cm×奥行45cm×後ろの高さ80cm(波板は8cm前が下がっています)

    

前面は全部取り外しができます。上部の三角の空間はありません。ねずみが来るときがあるからです。

 

   

結構材料費がかかるので、長くもたせたいし、防腐剤を塗って、微生物や虫に悪い環境になるといけないしどうしようか迷っています。

次はやはり個人用のもう少し小さいサイズを作ろうと思っています。Sさんまたよろしくお願いいたします。

 


ジンジャーエールを作りました

2012-12-15 | 料理

12月5日(水)

収穫したものでのお料理勉強会の3回目。

今日は収穫した生姜を使ってジンジャーエールを作りました。

   生姜           300g

   シナモンスティック    3本

   鷹の爪         1.5本

   クローブ         12個

   洗双糖         210g

   レモン           2個

   蜂蜜            30g

   水            600g

     

すりおろした生姜とレモン以外の材料を全部なべに入れて弱火でことこと20分煮ました。沸騰させず、時々かき混ぜながら。

 

     

濾す。たまったしょうがはスプーンで搾り出す。

     

スプーン1杯生姜を戻し、冷水で冷ます。

レモンを絞って入れる。レモンは小さかったのであとから足しました。この個数だと大きいほうがいいみたいです。蜂蜜も足しました。

     

 

今日は洗双糖でやりましたが本当は三温糖か黒糖と書いてあったのでこの次はそれでやってみます。

 コミュニティセンター中に生姜の香りが漂いました。ショウガの効果で鼻がスーッと通りました、鼻が詰まった時は生姜を使えば薬は要らないと思いました。

今日は炭酸水で4倍弱に薄めてジンジャーエールにしてのみましたが、ビールで割ればシャンディーガフ、紅茶で割ってもおいしく、お湯で割ってホットジンジャーにして、風邪の予防に役立ててもよいそうです。自然のものを使った料理はいいですね。


市のごみ減量協議会主催の収穫祭

2012-12-04 | 収穫祭

12月4日(火)

恒例のごみ減量協議会の生ごみから作った野菜の収穫祭が行なわれました。いつものクリーンセンターが使えなくなったので会場は緑町コミセンです。

生ごみを使った畑というのは緑町のごみ減量協議会の畑、北町の集合住宅の庭のさわやか農園、じゃがいもの会の宅地の畑2つ(吉祥寺南町、吉祥寺東町)と市民農園のあわせて5箇所です。

市民と市の職員33人が集まりました。1歳1ヶ月と、1ヵ月半の赤ちゃんも参加。初めて参加の方も多く、会を重ねるにつれ輪が広がっているのを感じます。

何人かの職員さんが「今まで生ごみ堆肥化はしていためれど、今度はそれで野菜を作ってみよう!」といわれたのはうれしいことでした。

こういうことをきっかけに、空き地や空きスペースを使ってみんなで一緒に生ごみから元気でおいしい野菜を作ることが市内に広がっていくといいなと思いました

     

     

     

         

じゃがいもの会の人たちの持参したお料理の一部です。使った野菜を記します。

       八宝菜風  (白菜、人参、チンゲン菜、小松菜、ねぎ)

      

     ぬか漬け(日野菜、あやめ雪(蕪)、ハヤトウリ)

      

      サラダ (紅芯大根、水菜、ワサビ菜)

      

      煮浸し  (ちじみ菜)

     

     味噌漬け(キクイモ、ヤマゴボウ)

      

      大根、水菜

     

     赤蕪の酢漬け、 しょうがの酢漬け

     

じゃがいもの会からは、その他バジルソースのポテトサラダ、春菊の白和え、里芋の煮物など。

ごみ減量協議会・クリーンむさしのの人たちからは菜飯、豚汁、キャベツのぱりぱり漬け、ふかしじゃがいもなど。

あんまりご馳走がたくさんあって、全種類を食べることもできず、写真をとることもできませんでした。

● 生の人参の食べ比べをしましたが、生ごみから作った野菜はおいしかったです。

● 収穫した野菜の展示もしました。