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~生ごみ・野菜の輪と和をつくる~          じゃがいもの会(武蔵野市)

生ごみを資源として活用し、おいしく元気な野菜を作る循環を武蔵野市内で作りたい。都会でも出来ることはきっとあるはず!

第一小学校の生ごみでゴーヤを育てる授業 その後 (4)

2013-09-11 | 市民と市の協働事業

月11日(水)

市民と市の協働の授業で第一小学校のベランダのプランターに生ごみ堆肥でゴーヤを植えましたが、その成長具合を市の職員と一緒に見に行きました。来週ベランダの手すりを塗り替えるということで今週末にはゴーヤは取り払われるとのこと、これが最後の姿でした。

      

授業が1日だけでゴーヤの植え付けの日に行なわれたので、肝心の生ごみからの土作りをこども達と一緒にできなかったのは残念。今年はやむおえずじゃがいもの会で作った堆肥を入れましたが、来年は生ごみを食べて微生物が繁殖して真っ白くなる土作りの様子が見られる授業ができたらいいなと思います。  

今年こどもたちが教室で続けていた作った生ごみ堆肥(生ごみ活かす君・・・段ボール法)は来年のこどもたちに受け継がれて、使われることになります

去年から行なわれている第一小学校でこの活動が定着し、他の学校にも広がっていくといいなと思います。


第一小学校 生ごみでゴーヤを育てる授業 その3

2013-07-23 | 市民と市の協働事業

7月19日(金)

第一小学校の児童たちがゴーヤの苗を植えて以来始めて、成長の様子を見に行き、草マルチをし直してきました。

市の職員一人と、市民二人で、2時間の仕事となりました。

おっかなびっくり行きましたが、結構元気に育っていてほっといたしました。

 

7月23日(火)

19日は草だけでいっぱいで、堆肥をもっていかれなかったので、今日は行き直しです。

プランター一つにつき堆肥1kg(生ごみベースで1.2㎏くらい)を追肥しました。

   

  

この草マルチはとってもいい効果があります。 

堆肥から生まれたミニトマトも育てられて、実が赤くなっていました 。 

放射能の検体に500g使ということですから、今年は結果がよければ食べられるのですね。よかった!去年は育てるだけで、食べることはできなかったので・・。

 


第一小学校、生ごみでゴーヤを育てる授業 その2

2013-06-06 | 市民と市の協働事業

6月6日(木)

第一小学校のこどもたちは、ゴーヤを水につけて湿らせ、それを脱脂綿で包んでビニール袋にいれ、ポケットに入れて寝て体温で暖めて根を出させました。それをポットに植えていつ芽が出るかどきどきしながら待って、やっと植え替えられるまで大きくなって、今日はいよいよプランターに植え付けです。

堆肥が入っていなかった6つのプランターにも急遽生ごみ堆肥と牡蠣がら石灰を入れ、12プランター揃いました。

まず最初にごみの行方や、なんで生ごみで野菜を育てると虫が来ないおいしい野菜ができるのか、段ボール法で生ごみ堆肥化する方法などのお話を市の職員と市民の6人がバトンタッチして行ないました。

      

こどもたちはすごい集中力で、またよく考えながら聞いてくれました。

      

そのあとグループに分かれて、2階の12の大きなプランターに植え付けました。

    

        

去年は夏前の台風で、はっぱがちぎれてしまったり、いろいろ苦労があったので今年はよい天候であるようにと祈ります。


第1小学校、生ごみでゴーヤを育てる授業 その1

2013-05-07 | 市民と市の協働事業

5月2日(火)

市立第1小学校の4年生の理科の授業でゴーヤを育てますが、そこに市が係わります。『大きなテーマはごみ減量。ごみは焼却炉で燃やすのではなく資源として活かしていこうということで、実際に生ごみ堆肥を使ってゴーヤを育てる』ということをします。段取りを付けるのは市が中心。実際の作業指導は市民が中心で市職員も協力、授業は市職員と市民が協働という形です。

去年は市から呼びかけましたが、今年は学校から依頼がきました。

今日は職員5人と市民2人で生ごみから作った堆肥と土を混ぜベランダのプランター6個に入れる作業でした。急な話だったので子供たちと一緒にできなかったのは残念でしたが・・

      

 

             みんなものすごく真剣です。

     

 

5月7日(火)

準備作業2日目。

                  土が乾いていたので水をやりました。

                  今日は草マルチが主な作業です。

             堆肥を入れた時よりさらに市の職員の方たち真剣です。

     

 

         

 次は草マルチです。取ってきた雑草を土の上に乗せています。土に強い紫外線がじかに当たらず、強い雨も当たらず、雑草の中のミネラルが水滴の中に溶け出て土に入り、大切な微生物にとって住みやすい条件が整い、微生物いっぱいの土になります。

         

 

             出来上がり。ちょっと草が足りなかったかな!

       

 まだゴーヤの芽が出ていないので、この先の植え付け作業と授業は芽が出てから予定が組まれます。


小学校の授業2回目 「ゴーヤの苗植え付け」

2012-05-07 | 市民と市の協働事業

5月7日(月)

市民と市の協働事業、生ごみの循環・減量の大切さを知ってもらうための4年生の授業の2回目が行なわれました。この日はゴーヤの苗をプランターに植えつける作業と、質疑応答、考える授業でしたが、こどもたちがインターネットで調べてきているのには驚きました。

 理科の授業で3月末に種まき、まだ寒い中こんな工夫をして育ててきました。(3/30写真)     夏休み前にゴーヤがなってほしいとの願いから早く種を蒔いたのです。普通は5月になってから蒔くぐらいなのに、挑戦して成功してしまうのだからすごいです。

     

  環境教育チームの下準備   生ごみ堆肥を土に混ぜ込み   

     

  ベランダのプランターに生ごみ堆肥(段ボール法のとじゃがいもの会の堆肥)を入れた

  ここまで3/30

     

 ここからこの日の授業 5/7

    

ゴーヤが植わりました

     

2回の授業を終える前に、質疑応答、考える時間です。