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~生ごみ・野菜の輪と和をつくる~          じゃがいもの会(武蔵野市)

生ごみを資源として活用し、おいしく元気な野菜を作る循環を武蔵野市内で作りたい。都会でも出来ることはきっとあるはず!

収穫体験の中学生

2013-07-15 | お客様

7月15日(月)

今日は、いつもごみを出してくださっている方の中学2年生の娘さんが収穫体験に来てくれました。とは言うものの2週間前に枯れたジャガイモの葉にニジュウヤホシテントウがつき、その時葉は全部取り去り、200匹くらい虫をとったので先週はなんとかなっていたのですが、今日はナスの葉に移ってみるも哀れになっていました。さらにトマトにも少し移っています。じゃがいもと、なすとトマトはみななす科なので・・ニジュウヤホシテントウも分かるみたいです。日当たりのよい市民農園ではこんなことにならないのですが・・。

でもこの日からトマトがたくさん取れるようになりインゲンも初めての収穫、じゃがいもも一株だけ収穫してお土産にしてもって帰ってもらいました。

これは先週7月8日の収穫物です。

     

これは今日の野菜です。

        

 

    

          一つの種芋から取れたキタアカリです。  

    

この娘さん、この日は収穫した野菜でカレーを作って家族にご馳走してくださったそうです。

うれしいですね。

 


お客様と一緒に食事

2013-05-06 | お客様

4月29日(月) にこにこ畑

Mさんの愛情こもった作業のおかげで、とてもよい堆肥ができています。

     

ここ2ヶ月くらいは苗の植え込み前なので、生ごみにはぼかしをかけて直に畑に入れています。こんもり盛って草マルチして、ブルーシートをします。ほこほこの土ができます。この写真は2週間前に生ごみを入れたところ。

    

今ははざかい期で収穫できる野菜はは少ないですが、今日はお客様が差し入れを持って来てくださったので、畑の絹さや、スナップエンドウ、葱、春菊で味噌汁を作って、昼食にしました。

     


今日もお客様

2012-10-29 | お客様

10月29日(月)

今日も若い方が見学に来てくださいました。熱心にのらぼうの苗の植え付けなど長時間お手伝いしてくださいました。

     

メンバーのTさん同様、エディブル スクールヤード(食育菜園)に感心のある方でした。

エディブル スクールヤードは全米に広がる学校菜園のモデルになっているもので、種から食卓へ、そしてふたたび種へとつなぐいのちの循環を教える菜園学習をするところで、現在カルフォルニア州だけでも幼稚園から大学まで3000校以上の学校のスクールガーデンで行なわれ、大きな効果をあげています。

   参考までにエディブルスクールヤードの写真を載せておきます。

      

      

 


若い人たちがつぎつぎ来てくれます

2012-10-22 | お客様

10月22日(月)

Tさんがつぎつぎ若い人たちを連れてきてくださいます。

「若い人たちみんなこういうことに関心もっていますよ」、そして畑を見て「すごーい」といつもいつもいってくれるTさんに元気付けられます。

今日もOさん、Yさんが来て下さいました。

みんな仕事があるからいつもいつもは来れないけれど、きっと時々来てくれるのだろうと思います。

     

今は虫を完全防備で、ほとんどのところに寒冷紗をしています。


若い人たちの参加と見学

2012-09-17 | お客様

9月17日(月)

吉祥寺東町の畑にメンバーTさんが、新しく作業に参加してくださる若い女性Eさんと、農業を始められた若い男性を連れてきてくださいました。

その男性は三重県で一人で炭素循環農法で農業を一人で始められたそうです。炭素循環農法というのは無肥料で、雑草など炭素率の高いものを入れるそうですが、それだけでとても元気でおいしい野菜ができるそうです。最近の若い人の中には、農薬・化学肥料を使わない、持続可能な循環型の社会に向う農業を志す人たちが出てきていてすばらしいです。未来は明るい!と思いました。

     

ここが都会の中の未利用地を使用したコミュニティーガーデンとしてモデルになれたら!生ごみから野菜の小さな循環を実現し、同時にいのちの循環を感じ取れたら!そして人のつながり、居心地のよい居場所となれたら!ここで取れた野菜を食べてみんなが元気になれたら!と夢が膨らみます。Tさんが「これは若い人たちみんなやりたいと思っていること」と言って下さって、若い人たちをいっぱい連れてきてくださるので、その期待にこたえてみんなで楽しみながらがんばりたいと思います。

今日は大根、小松菜などの種を蒔きました。土づくりができたところからじゅんぐり種を蒔いたり苗を植えたりしていきます。


若いお客様たち

2012-04-02 | お客様
4月2日(月)
先週に続いてまた3人の若い女性が堆肥作りを手伝いにいらしてくださいました。
今日の方たちは渋谷で子供向けのレストランをやっていらっしゃる方たちでした。堆肥作りを見て「こういうことみーんなやりたいと思っている」といってくださり、若い人たちは進んでいると聞いていましたが本当にそうなのだなあとうれしくなりました。
食べるもののことに関係し、おいしいものを追求していくと有機農業に行き着くのだそうです。

先週いらした方とつながる方たちでしたが、わたしたちも若い人たちのネットワークとつながれてとてもうれしいです。持続可能な社会ということを頭に入れながら、よいと思った新しいことにすぐ挑戦する人たちはすばらしいです。

堆肥づくり、コミセンの狭い通路でやっているので混み混みです。
     

じゃがいもの会の畑でお野菜を摘んで、「おいしーい」の連発。水菜、ワサビ菜、ルッコラ、ほうれん草・・。
     

「野菜をこうして花束にして売ったらいいね」「お誕生日のプレゼントに!」
「見て、食べて2度楽しめていいね」この会話、すぐにでもやってしまいそうな雰囲気です。
     

     

楽しい1日でした。

何かが始まる出会い

2012-03-26 | お客様

3月26日(月)
毎週月曜日午前中15軒くらいの生ごみを回収して堆肥化していますが、今日は2人の若い方が手伝いにいらしてくださいました。一人はつい3日前に紹介していただいた方で、元レストランの調理師、自然食品のお店を経験し園芸福祉師の資格も持っていらっしゃる方でした。今後はただ物を仕入れて売るというだけの仕事はしたくないといって、今年は勉強期間、野菜を育てたり・・。種を守るために種取をしたり、武蔵野市で八百屋をしようと考えていらっしゃる方で、大きな夢をたくさんお持ちの方でした。

堆肥のことだけがわからないからといって手伝いに来てくださることになったのです。もう一人はその方が連れていらした方でアイスクリーム屋さんをしていらっしゃる女性です。

有機農業を大切と思って、それに係わりたいと思っている若い人がたくさんいることを知ってとてもうれしかったです。今日の出会いをきっかけにわたしたちも種取をしようと思いました。これから武蔵野市でよいことが進むことを予感、うれしくなった日でした。


武蔵野・三鷹ケーブルテレビが取材に来ました

2012-02-15 | お客様
2月15日(水)
武蔵野三鷹ケーブルテレビがじゃがいもの会に取材に来ました。
2月8日の市主催の吉田俊道先生の講演会を受けての流れです。

20代かと思われる若い方が取材に見えましたが、今三鷹・武蔵野市内の農家を2週間に1回取材していらっしゃるそうで、生ごみからの野菜づくりにもとても関心のある方でした。、武蔵野市でこんなにすばらしいことがおきているとは知らなかった、これを広く伝えたいと言ってくださいました。生ごみを自然の中で循環させることl、都市の農地を守ること!が実現できることを望みます。それはとっても大変なことだけれど。

2月13日(月)に生ごみ回収と、吉祥寺南町コミセンの裏の通路での生ごみ堆肥作りの様子と2月15日(水)畑での作業、ぼかし作りの様子を写していかれました。5分間の特集番組で放映されるそうです。

そろそろ土づくりの季節、冬野菜もこれ以上置いてもおいしくなくなるばかりなので、抜けるものは抜きました。
        
        
        
  

紅菜苔、絹さやはまだこれからなので残っています。
        
        

今年の初日はご家族のお客様

2012-01-07 | お客様
1月7日(土)

今日はじゃがいもの会に畑として土地を使わせてくださっている方のご家族の方たちが畑に遊びに見えました。
畑としては日当たりがあまりよくないので、日当たりがよいところに比べたら形は小さめ、味も少し落ちますが、でも1年目の去年に比べれば土が格段よくなり、野菜が元気に育ちました。冬野菜の旬な時期、今が一番食べ時です。
たくさんの種類の野菜を摘んでいただいて、お持ち帰りいただくことができました。

摘んだ野菜は
ブロッコリー、大根、人参、日野菜、カブ(あやめ雪)、のらぼう、ターサイ、チンゲンサイ、水菜、ワサビ菜、ルッコラ


     


写真は摘んでいる様子です。

       ブロッコリー
     

       大根              人参
  

       ターサイ
     
 

お客様

2011-09-14 | お客様
9月14日(水)

じゃがいもの会の畑には時々お客様が見えますが、今日はSさん。
Sさんは歌が大好きでとてもきれいな声です。
       畑で、即興で作詞、作曲して歌ってくださいました。
     

       先週命拾いした四角豆が実をつけていました。
       

       花も一段と色濃くきれいになってきました。
       

かわいいお客様

2011-07-17 | お客様
7月17日(日)
今日はじゃがいもの会に土地を提供してくださっている方がご家族でいらっしゃいました。
台風が来そうなので、その前に掘り残しているじゃがいもを全部収穫したくて、声をおかけ
したのです。

       

       

       

じゃがいもの他のにはインゲン、キュウリ、ミニトマトが少し、それにツルムラサキが獲れました。
市民農園で収穫したナスを加えて、お土産に持って帰っていただきました。

この土地を貸していただいていることは私たちにとってとてもうれしいことなのですが、
貸してくださっている方も、「草むしりのストレスがないし、土地を有効利用して、
これだけ野菜を収穫できることがとてもうれしい」と言ってくださいました。

公共の土地であれ、民間の土地であれ、生産緑地であれ、使われていない土地を有効に
利用して野菜を作ることがもっと広がればいいのにと思います。



      

家族で収穫を楽しみに

2011-01-16 | お客様
畑の土地を貸してくださっている方に、収穫したお野菜をお届けしようと思ったら、
ご家族でいらしてくださいました。いらっしゃるなり「感動です」と言ってくだり、
とてもうれしかったです。
これまで生ごみ堆肥を作るばかりで、畑がなかったのですから私たちこそうれしい限りです。

今年一番と思われる寒い日で、ビニールシートの上にたまった水が凍って氷の板が
出来ていました。
       

収穫したものは小松菜、春菊、水菜、ルッコラ、ターサイ(写真)、
ブロッコリー、聖護院大根、紅芯大根、雪あやめ(蕪)、日野菜。
品数だけはいっぱい持って帰っていただくことが出来ました。
畑としては日当たりがあまりよくないので、大根類は余り育っていませんでした。
  

お腹がオレンジ色の鳥、「ジョウビタキ」雄が一匹やってきてお客様を歓迎する
かのように囀っていました。
            

ブロッコリーの葉が1週間くらい前からこの鳥に食べられています。
    

本当に寒い中ご苦労様でした。