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~生ごみ・野菜の輪と和をつくる~          じゃがいもの会(武蔵野市)

生ごみを資源として活用し、おいしく元気な野菜を作る循環を武蔵野市内で作りたい。都会でも出来ることはきっとあるはず!

市のごみ減量協議会の収穫祭に行ってきました

2011-12-06 | 市民と市の協働
12月6日(月)
今年が3回目の会でしょうか。
市のごみ減量協議会の収穫祭にじゃがいもの会から4人で参加して来ました。
参加したのはごみ減量協議会のメンバー、市の職員(ごみ総合対策課、クリーンセンター、環境政策課、緑化環境センター、環境教育チーム)、クリーンむさしのを推進する会会員、じゃがいもの会メンバー、環境講座受講生、生ごみ活かす君(段ボール法)やっている人など40人くらい、年々輪が広がり、生ごみ堆肥化・野菜づくりにかかわる人たちの交流の場としてとてもいい感じになってきました。生ごみから作った野菜がおいしいことも多くの人にわかってきてもらえるようになりました。
ここから何かが始まる会! 市民と市の職員が仲良くなる会!



     

     

     

     

   

なるべくみんなが載るように写真いっぱい載せましたが、写っていない人もいます。
今回は、環境講座に参加した人に広がったのが大きいと思います。組織でなく個人に広がりました。東日本大震災、原発事故以降、生ごみを自分でへらす人、生ごみから野菜づくりをすることに感心を持つ人、真剣にやる人が増えてきたように思います。     

環境講座で植えた野菜の収穫祭をしました(市民と市の協働)

2011-12-06 | 市民と市の協働
12月6日(火)
10月19日に行った環境講座の際に植えた野菜の収穫祭をしました。
この環境講座は以前に載せましたが、クリーンセンターの環境講座で、市民と市が協働で企画しています。じゃがいもの会は市民として参加しています。

今日はその時の受講生とスタッフ(市職員と市民)で野菜を収穫し、収穫際(お茶会)をしました。

受講生の方・・・水菜


受講生の方・・・レタス


スタッフ(市民)・・・キャベツ               スタッフ(市の職員)・・・里芋
       


収穫物です・・上記の他に白菜、ジャガイモ、ルッコラ、ワサビ菜、のらぼう、チンゲンサイ、春菊


このあと収穫した野菜でサラダをお茶菓子代わりにお茶会をしました。講座の受講生の方は2人しか見えませんでしたが、実演がよかったとのこと。生ごみを土に返したりその堆肥で野菜を作ることにはとても感心をお持ちで、継続した会を望んでいらっしゃることが分かりました。

この日の夜には減量協議会の収穫祭があるのでそちらに出席される受講生の方もいらっしゃいますし、収穫物もそちらへまわり、料理になって登場します。

クリーンセンター環境講座 「おいしい野菜のつくり方教えます」

2011-10-19 | 市民と市の協働
10月19日(水)

クリーンセンター環境講座「美味しい野菜のつくり方教えます」がクリーンセンターで行われました。

市民(ごみ減量協議会、クリーンむさしのを推進する会、じゃがいもの会)、市の環境教育チーム職員(クリーンセンター、ごみ総合対策課、環境政策課、緑化環境センター)が協働で準備を進めてきたものです。

自分でつくった取れたての野菜はおいしくて栄養価も高いものです。家庭から出る野菜くずなどを上手に活用して、安全でおいしい野菜をつくるこつを教えます。家庭菜園をやりたい人、環境にやさしくおいしい野菜を育てたい人、是非お越しください!とごみニュースなどで呼びかけたところ、25名の定員のところ50名ほどの申し込みがあり、ワークショップ形式のため20名の方は残念ながら参加できませんでした。

内容は
・挨拶(新クリーンセンター建設担当課長・ごみ減量協議会会長)
・美味しい野菜を作るために、なぜ生ごみのたい肥を使うのか
・生ごみ活かす君(段ボール法生ごみ堆肥化セット)の使い方説明・実物を見せてデモンストレーション
・ミニ生ごみ活かす君の作成
        

コンポストガーデンへ移動
・生ごみたい肥・腐葉土・牡蠣殻石灰の散布について説明・実習

        

・苗の植え付け説明・実習
       

 オープンハウスへ移動して
 ・質疑応答、「収穫祭」の案内
 ・7名の希望者は施設見学


ひとまず今日は成功だったようですが、これから今日参加した一人ひとりが実際に生ごみを堆肥化してごみ減量ができるのか、生ごみ堆肥を利用して野菜作りをする喜びを味わってもらえるか、が課題で、それができて初めて成功ということになるのでしょう。
それにはフォローしていく会が必要です。がんばりたいです。

市民と市の職員と一緒に準備してやってきたことが画期的なことで楽しかったです。
今日植えた野菜の苗の水やり、フォローの会も一緒にやっていくことになると思います。






コンポストガーデンを耕す (市民と市職員の共同作業)

2011-08-31 | 市民と市の協働
8月31日(水)
今、市民と市が協働でクリーンセンターで行われる環境講座と、小学校の授業の中で行われる環境教育の企画をしています。

いずれも生ごみを有効利用、”生ごみからおいしい野菜作り”がテーマです。

市は環境教育ワーキングチーム、市民はごみ減量協議会、クリーンむさしのを推進する会、じゃがいもの会のメンバーが参加しています。


今日はその10/19に行われる環境講座の準備ということもあって、クリーンセンターのコンポストガーデンを市民3人、市の職員3人の計6人で耕し、生ごみ堆肥(Tさんのコンポスターでつくったもの、クリーンむさしのを推進する会の生ごみ活かす君、じゃがいもの会の堆肥)と牡蠣がら石灰(200g/㎡)を入れました。

   市民と市の職員が一緒に汗をかくのも、心が一つになっていいものです。