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~生ごみ・野菜の輪と和をつくる~          じゃがいもの会(武蔵野市)

生ごみを資源として活用し、おいしく元気な野菜を作る循環を武蔵野市内で作りたい。都会でも出来ることはきっとあるはず!

武蔵野・三鷹ケーブルテレビが取材に来ました

2012-02-15 | お客様
2月15日(水)
武蔵野三鷹ケーブルテレビがじゃがいもの会に取材に来ました。
2月8日の市主催の吉田俊道先生の講演会を受けての流れです。

20代かと思われる若い方が取材に見えましたが、今三鷹・武蔵野市内の農家を2週間に1回取材していらっしゃるそうで、生ごみからの野菜づくりにもとても関心のある方でした。、武蔵野市でこんなにすばらしいことがおきているとは知らなかった、これを広く伝えたいと言ってくださいました。生ごみを自然の中で循環させることl、都市の農地を守ること!が実現できることを望みます。それはとっても大変なことだけれど。

2月13日(月)に生ごみ回収と、吉祥寺南町コミセンの裏の通路での生ごみ堆肥作りの様子と2月15日(水)畑での作業、ぼかし作りの様子を写していかれました。5分間の特集番組で放映されるそうです。

そろそろ土づくりの季節、冬野菜もこれ以上置いてもおいしくなくなるばかりなので、抜けるものは抜きました。
        
        
        
  

紅菜苔、絹さやはまだこれからなので残っています。
        
        

武蔵野市主催の吉田俊道先生講演会

2012-02-08 | ごみの行方
2月8日(水)

武蔵野市の環境教育講座で長崎の「大地といのちの会」吉田俊道先生の講演会を開き、70名位が参加しました。
市の職員と市民と共同で企画したもので、そこにはじゃがいもの会のメンバーも参加していました。

吉田先生の武蔵野市での講演は去年の8月、12月に続いて3回目、今日は生ごみを肥料にしての「おいしい野菜づくりが」テーマです。
        
        
段ボール法の生ごみ堆肥化を広めたいというのも一つのねらいでしたが、土づくりをして1ヶ月余り後には種まき、苗の植え付けができる土ごと醗酵の方法も教えていただきました。吉田先生曰く、土ごと醗酵で元肥をつくり、段ボール法で追肥を作るのがよいとのこと。
段ボール法だとはじめてから半年くらいしないと植え付けができないので、その前にいやになってやめてしまう人が多いと思います。土ごと醗酵でスタートした方が段ボール法も定着する気がします。

分解を早めるための生ごみ踏み、市の職員一生懸命です。
     

土とぼかしのかかった生ごみをよく混ぜてプランターに入れます。
     

     

これで3日、1週間後、2週間後、にプランターから出して混ぜ、牡蠣がら石灰を入れたら、一ヵ月後に苗の植え付けができます。寒いのでちょっと日数をプラスアルファしないといけないかもしれません。

農薬を使わなくても、完熟した生ごみ堆肥を使えば、虫の来ないおいしい元気な野菜ができることがわかりました。
虫は腐った刺身に来ることからも分かるように、腐敗の世界にやってくるそうです。
生ごみから作った完熟した堆肥を使った、元気な野菜には虫はつかないのだそうです。

畑の冬野菜はそろそろ終わりの季節でしたが、じゃがいもの会がプランターで作ったブロッコリー、Mさんがベランダで作ったプランターの野菜(蕪、サラダミックス、水菜、のらぼう)が入り口に飾ってあり、「無農薬でこんなに元気な野菜ができるんだよ」と吉田先生にほめられました。残念ながら写真をとるの忘れました。

講演終了後、じゃがいもの会のメンバーが作った野菜料理を食べながら交流を図りました。
          
この日の料理に使った野菜です。
          

また夏野菜ができる頃に収穫を持ち寄って集まろうねと約束して別れました。
これから生ごみから野菜づくりが広まりそうな空気でした。楽しみです。

この日の様子は武蔵野三鷹ケーブルテレビでニュースとして放映されました。

じゃがいもの会のお野菜を持って 2月の交流ハウス南町へ!

2012-02-05 | 地域活動
2月5日(日)

じゃがいもの会の野菜を持って2月の「交流ハウス南町」に行きました。
じゃがいもの会のメンバー5人参加です。


交流ハウス南町は障がいをもつ人も、もたない人も共に過ごす休日の居場所です。
入り口ののれん越しに中が見えますが、こののれんは5年位前にみんなで描いて作ったものです。
こどもが来る時もあります。(この写真は1月のもの)
         


この日はいつも来る人たちの都合が悪く、飛び切り参加者が少なかったけれど、じゃがいもの会のメンバーのHさんが3ヶ月の赤ちゃんを連れてきて、赤ちゃん初デビュー、みんなを喜ばせてくれました。
         

何時間いらしたでしょうか、赤ちゃんはずっとお母さんに抱かれたまま、すやすや安心しきって眠っていました。
         


この日のお弁当です。じゃがいもの会の小松菜と、のらぼうとワサビ菜を使っています。
     


それとこの日はYさんが待望の肉団子作りを手伝い、なかなかのものでした。
       丸めて
     
    
       揚げて
     

久しぶりに載せたついでに、先月のよさこいをご紹介! 20代から80代まで、いつも練習している人と、飛び入りの人の混合チームです。だいぶそろうようになりました。     
  
毎月第2土曜日の3時から5時まで南町コミセンで練習しています。楽しいですよ。ぜひいらしてください。