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~生ごみ・野菜の輪と和をつくる~          じゃがいもの会(武蔵野市)

生ごみを資源として活用し、おいしく元気な野菜を作る循環を武蔵野市内で作りたい。都会でも出来ることはきっとあるはず!

一品持ち寄り交流会

2014-12-23 | イベント

12月24日(火)

この日は生ごみから野菜作りの情報交換・交流会をする予定、特に市民農園使用者の人たちも巻き込みたいと思って計画していましたが、あまりにも暮れ押し詰まリ過ぎて、広報したにもかかわらず外からの人が集まらず、内輪の一品持ち寄り交流会になってしまいました。じゃがいもの会とクリーンむさしのを推進する会の南町・東町支部の共催です。

じゃがいもの会の若い人たち、クリーンむさしのを推進する会の会長以下何人か集まりました。乳幼児も3人。

       

       

 福島の野菜を販売していた人たちが、販売終了後、4,5人食べに来てくれて食べにきてくれて、少しにぎやかにまりました。

       

冬野菜の収穫期でもありお料理はいっぱい集まりました。

            豚汁、鮭の粕汁、ヤーコンのきんぴら、

        

    紫大根、サラダ(ワサビナ、りんご、玉ねぎ)、蕪、いくら昆布の酢の物

        

              水菜と紅芯大根そサラダ、人参芋

        

              りんごとレーズンのワイン煮

        

 花形人参ののった、おから入りのキッシュが一番かわいかったのに、写真がなくて残念!

会の趣旨は予定とちょっと違ってしまいましたが、おいしいものをいっぱい食べられて、知らない人たちが交流も図れて楽しい会にんなりました。


1年間ありがとうございました

2014-12-22 | 畑作業

12月22日(月)

今年は何人もの若い人たちが、子育て(乳幼児)、お仕事でお忙しい中いらしてくださってうれしい年でした。

農業を仕事にまではしないまでも農業が好きな人、食べるものを作るのが好きな人、子どもたちに安全でおいしい野菜を食べさせたい人、固定主の野菜を守りたい人、手作りのものを作るのが好き、という人たちがいっぱい集まって、うれしい年でした。

今日もみなさんありがとうございました。

       

 

       

今じゃがいもの会では

ここの小さなコミュニティガーデンで来られる時に来てみんなで一緒に作業をするパターンが一つ、市民農園でみんなで情報交換しながら、自分の区画で一人での野菜づくりを勉強するパターンが一つ、と二つのパターンがあります。両方やる人もあり。

これからも生ごみから野菜作りの輪を広げ、人が元気になることを願いながら、またせっかくいろいろな思いや、力のある人たちが集まっているので、みんなの夢・一人ひとりの夢をかなえていかれたらいいと思います。

 そのためにはまず日当たりのよいもう少し広い畑がほしい。、時間が取れる中高年の人の参加もほしい。これは何とかしなくてはです。

来週29日(月)吉祥寺東町、30日(火)吉祥寺南町の生ごみを回収堆肥化して今年の作業は終わりとなります。

 


寒さよけ、雪よけ

2014-12-22 | 畑作業

12月22日(月)

一昨年、昨年と大雪が降り、畑は雪でうずもれ、何週間か野菜の姿が見えなくなりました。

市民農園で、丸い穴のあいたビニールで雪を免れていた人がいたので、まねしてビニールで被ってみました。

        

種を蒔いたところは、ハコベなどの雑草が生えて地表が覆われて野菜たちも幸せそうですが、11月も半ばになって買った苗を植えたところは茶色い地表が見えて寒々しいので、ワラを買ってきてしきました。

ビニールもワラも初めての経験です。

 


固定種の野菜を植える

2014-12-08 | 肥料づくり

12月8日(月)

ここ吉祥寺東町の畑は宅地をお借りしたもので、にこにこ畑といいますが、その中に1坪くらいの一画、魔女ガーデンと言うスペースがあります。

ここにでは日本古来の固定種の野菜を植えたり、イベント用に花や種を育てるために使用しています。

今日はてるみさんがその魔女ガーデンに2種類の固定種の野菜を植えました。

      

と言っても食べるためではなく、食べる状態に育っている大根やカブを葉っぱを切りとってズボっと植え、そこから育った花や、種をイベント展示用に使うのが目的です。

あまり日の当たらない部分ですが、固定種の野菜を守るためにここの畑が役立てるのはうれしいことです。

                  植わったところ

      

          

この日来てみたら、寒くなって霜が降りたので、元気だった水前寺菜がしおれいました。早く植木鉢に移し変えて寒さから守ってあげればよかったです。

         

これは逆に晩秋からこの時期までこの畑で見られるうれしい風景です。

         

         


こぼれ種から出た芽

2014-12-08 | 

 

今年の春はあぶらな科の菜の花をいっぱい咲かせてお花畑にして楽しみ、種もいっぱいできてしまいました。秋にはそのこぼれ種から芽がたくさん出て、元と違う交雑した野菜ができたり、通路のカチカチの土のところの、しかも全く日の当たらないところに大根がいっぱい生えてきたりということがおきました。

 ワサビナとターサイが交雑したかなと言うものを抜きました。 普通のバケツと大きさ比べて見ました。お化けのように大きく直径は1メートル以上。味はなかなかおいしかったです。 写真は11月30日

        

 

紅菜苔の種がこぼれたところからいっぱい芽が出てきたので紅菜苔と思っていたら、育った野菜はほとんどが形は似ているけれど茎や葉が赤くない物です。交雑したものだと思われます。

全く日の全く当たらない通路にしばらく種ができたものを摘んで置いたので、種がこぼれて大根がいっぱい生えました。大根の種を蒔いたところは日当たりがあまりよくなかったために、虫とりが大変でしたが、この通路の大根は日当たりゼロにもかかわらず、遅くに芽が出たせいか虫に食われず、形こそ小さいけれど元気です。写真12月8日 

        

こぼれダネのおかげでいろいろなことを知ることができました。