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~生ごみ・野菜の輪と和をつくる~          じゃがいもの会(武蔵野市)

生ごみを資源として活用し、おいしく元気な野菜を作る循環を武蔵野市内で作りたい。都会でも出来ることはきっとあるはず!

秋冬野菜に向けて土作り

2014-07-28 | 土づくり

7月28日〈月)

最近は西荻窪の「ていねいに」と言うとお食とセラピーお店の方とそこのお客さん皆さんでいらしてくださって大助かりです。生ごみも提供してくださってますし、ちょっと飾り付けにと野菜を使ってくださることもあります。ありがたいです。

      畑を少し広げます。2㎡くらい増えたかな

      

     これが土に混ぜたら1週間で消えてしまうのですから・・微生物の働きはすごいです。

     栄養分いっぱいです。

     

           入り口の草取りも

     

          ほんとに「ていねいにの皆さんのおかげで助かります。

 


吉祥寺東町コミュニティガーデン土づくり 8月6日~9月3日

2012-09-03 | 土づくり

9月3日(月)

ちょっとさかのぼりますが・・。

新しく始まった吉祥寺東町のコミュニティガーデン(名前が決まっていません)の8月6日~9月3日まで1ヶ月余りの土づくりの様子です。作業する場所が、もともとある吉祥寺南町の畑と市民農園と3箇所になったので日程調整が上手くできず、広く呼びかけができないので、少人数でやっています。早くいろいろなことが決まって地域の人たち、思いのある人たちみんなでできるようにしたいです。

8月6日はこの畑に初めて堆肥を入れました。南町で作った堆肥40kg、東町のを23kg入れました。

毎週月曜日30㎏~40kgの堆肥を入れ草マルチしてブルーシートをかけて帰ります。4日後の金曜日には鍬やシャベルで混ぜます。1ヶ月くらいは毎週月曜日に混ぜています。

8月6日(月)

      

8月13日(月)

      

8月27日(水)

     ここの畑の雑草はこうして草マルチしてみなこの土地に返していきます。

     

9月27日(水)   

     だんだんに堆肥を入れたところが広がっています。

        

 堆肥を入れて1ヶ月したら種を蒔いたり、苗を植えつけたりしようと思っています。

一番下の写真の木の棒に挟まれた細いスペースには人参の種がすでに蒔いてあります。


小学校の授業で「生ごみ堆肥から野菜づくり」のお話

2012-04-20 | 土づくり

4月20日(金)

 武蔵野市の市民と市の職員で作る環境教育チーム総勢10人くらいが伺い、小学校の授業の中で“自然界での循環が大切なこと”、“生ごみを燃やさないで段ボール法で土に返すやり方”、“なぜ生ごみから野菜を作るとよいのか”などお話をしてきました。パワーポイントを使っての授業でしたが、子供たちがとてもよく聞いてくれました。             

昨年度全小学校に呼びかけ、一校が手を挙げてくれて実現したものです。

生ごみ堆肥で作った野菜がおいしいことを知ってもらうことができればよいと思ったのですが、今年は放射能問題で作った野菜を食べることができず、理科の授業で作るゴーヤに生ごみ堆肥を使うことになりました。

こどもたちは理科の授業で、すでに3月末にゴーヤの種を蒔いて育てています。まだ寒い時なのでペッとボトルを切ってかぶせるなど工夫して育てていました。

プランターの土には段ボール法でできたものと、じゃがいもの会のものと2種類の生ごみ堆肥をすでに3月に入れてあります。

次の2回目の授業でベランダのプランターへの植え付けをします。


緑町グループで元気土づくり

2012-03-09 | 土づくり
3月9日(金)
緑町の方々がグループで元気土作りをされるというので、Mさんと就労支援センターでの講座の後、ブルーシート、ぼかし、予備の土や生ごみを持って、緑町までお手伝いに回っていきました。みなさんたくさんの生ごみを集められ用意して待っていてくださいました。雨のふる寒い日で、夕方日が暮れ、薄暗い中で大変でしたが、たくさんの土ができました。これで元気な野菜ができて、みんなで一緒に喜びを共有できるといいなあ、こういうグループがたくさんできて広がっていくといいなあなどと考え、今日もうれしい1日でした。
     

第2回 元気土・元気野菜作り交流会

2012-03-07 | 土づくり
3月7日(水)
吉田俊道先生の講演会を聞いて元気野菜作りをやりたいと思った人たちが大勢いらっしゃいますが、思いが思いだけで終わってしまわないように交流会を開いています。じゃがいもの会とクリーンむさしのを推進する会南町・東町支部の共催で今日が2回目です。
市内全域から熱心な方たち19人が集まりました。
今日は各自生ごみと土をもちより(足りない人には主催者が用意)、全部合わせて吉田方式の土ごと醗酵土作りをしました。

生ごみを細かくして、ぼかしをかけ混ぜて、足で踏みました。
     

土にまぜました。これで終わり。簡単ですね。
         

     
できた土は各自持ち帰りました。家で植えるプランターに入れて発酵させます。
     


夏は3日でごみの姿が消えましたが、今回はどうでしょうか?少し暖かくなってからと3月にしましたが、今年はまだ寒いので完熟するまでに少し時間がかかるかもしれません。
        
土作りが終わってから、参加されたみなさんでじゃがいもの会の畑に行き、お土産に野菜を収穫してお持ち帰り用にしていただきました。ワサビ菜、水菜、紅菜苔、ルッコラ、のらぼう、
ほうれん草というところです。
     


その後会議室で、みなさんお一人ひとりのお話をきいたり、遺伝子組み換えの種の話やミツバチや虫がいなくなった原因の農薬ネオニコチノイドの話をしたりして過ごしました。

毎月第3日曜日1時より 吉祥寺南町コミセンで定例会という形で行なうことにしました。
4月は吉田俊道先生の講演会と重なるため4月22日となります。

牡蠣殻石灰と3種類の堆肥を入れました

2010-08-20 | 土づくり


耕地面積は約40m2です。
貝殻石灰全面にまきました。
三種類の堆肥を使って比較実験するつもりなので区画を分けました。ただ場所によって
日当たりが違うので、結果が出せるかは疑問です。




完熟堆肥になっている自信がないので、種まき予定日の一ヶ月位前に堆肥を入れました。
ただし農大のみどりくんは2週間前に入れると指示があるのでそれに従います。


午後3時~6時半 堆肥入れる
 西側巾2m  5,6月分堆肥  生ごみ20kg/m2
 中 巾2m  3,4月分堆肥  生ごみ 5kg+糠1.25kg/m2
 東側巾1m  みどりくん予定 乾燥生ごみ0.62kg/m2
                 (元の生ごみ0.62×8≒5kg)