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~生ごみ・野菜の輪と和をつくる~          じゃがいもの会(武蔵野市)

生ごみを資源として活用し、おいしく元気な野菜を作る循環を武蔵野市内で作りたい。都会でも出来ることはきっとあるはず!

新年会&ちょっとミーティング

2015-01-19 | イベント

1月19日(月)

メンバーさんのお宅で新年会をしました。

予定がなかなかあわず今日はちょっと参加者が少なめで、7人+子ども2人+犬1匹

じゃがいもの会の畑の野菜とwarmerwarmer(固定種の八百屋)さんの野菜の料理がいっぱい並びました。

               

 

       おいしいものを食べているときはみんな幸せそうです。

        

        

        

 

 一品持ち寄スニの品々です。

             野菜鍋・・野菜の甘さが一番生かされますね。

        

コチジャン・マヨネーズなどで味付けしたサラダ(ルッコラ、大根、人参)、カレー味のニョッキ

        

   紅芯菜と水菜と春雨のサラダ、鉄鍋で炊き込んだひじきと鮭のご飯

         

        鶏の皮のポン酢胡麻和え、チーズ、野菜の味噌漬け

                               

                小引き蕪の甘酢漬け

          

デザートは今日いらしているメンバーさんの「花とお菓子の店cotito」のパウンドケーキ、動物性のものが入っていないのに深みのある味でおしゃれでとってもおいしい

         

こちらは素人、でもプロの味、チョコレートおからケーキ(粉が入っていないとは思えない)とりんごのパウンドケーキ

         

                最後にコーヒー

        

パパに抱かれたGちゃんといつもお仕事で忙しいママと一緒でうれしそうなHちゃんでした。、

        

        

ミーティングのテーマは次の3つでしたが参加者が少なかったので少しだけ話し合いました。

 ・お仕事や子育ててで忙しくなかなか畑に来られない人もわくわく参加するためのブログ

 ・外に向って生ごみから元気野菜づくりを広げていくためのフェイスブック

 ・5月10日に「ゆとりえ」(高齢者施設)で行なわれる”ゆとりえマルシェ”に出品するもの


一品持ち寄り交流会

2014-12-23 | イベント

12月24日(火)

この日は生ごみから野菜作りの情報交換・交流会をする予定、特に市民農園使用者の人たちも巻き込みたいと思って計画していましたが、あまりにも暮れ押し詰まリ過ぎて、広報したにもかかわらず外からの人が集まらず、内輪の一品持ち寄り交流会になってしまいました。じゃがいもの会とクリーンむさしのを推進する会の南町・東町支部の共催です。

じゃがいもの会の若い人たち、クリーンむさしのを推進する会の会長以下何人か集まりました。乳幼児も3人。

       

       

 福島の野菜を販売していた人たちが、販売終了後、4,5人食べに来てくれて食べにきてくれて、少しにぎやかにまりました。

       

冬野菜の収穫期でもありお料理はいっぱい集まりました。

            豚汁、鮭の粕汁、ヤーコンのきんぴら、

        

    紫大根、サラダ(ワサビナ、りんご、玉ねぎ)、蕪、いくら昆布の酢の物

        

              水菜と紅芯大根そサラダ、人参芋

        

              りんごとレーズンのワイン煮

        

 花形人参ののった、おから入りのキッシュが一番かわいかったのに、写真がなくて残念!

会の趣旨は予定とちょっと違ってしまいましたが、おいしいものをいっぱい食べられて、知らない人たちが交流も図れて楽しい会にんなりました。


吉祥寺南町コミセン主催のスクリーントーンズのライブに地元として協力

2014-09-23 | イベント

9月23日(火)

テレビで放映している[孤独のグルメ」のBGを作曲・演奏しているグループ、”スクリーントーンズ”のコンサートが南町コミュニティセンターでありました。テレビでも好評の番組なので、武蔵野市だけでなく広域から200人の申し込みがあり、大変な賑わいでした。

じゃがいもの会も日ごろこのコミュニティセンターで堆肥を作ったり、利用させていただいてお世話になっているので、恩返しのつもりで協力しました。

スクリーントーンズの5人のメンバーの演奏はとてもすばらしかったです。中央がバンドリーダーでもあり、孤独のグルメの漫画の原作者でもある久住昌之さん。

        

      

      地元のフクムラサトシさんはソプラノサックスで大活躍

     

          

じゃがいもの会は畑で取れたじゃがいもを3kg提供し、ポテトサラダを作ってクラッカーにはさみ、大勢の人で作った鶏のチューリップ型の揚げ物と一緒にカップに入れて召し上がっていただきました。とてもおいしかったです。

            

同じく地元の地域通貨の[みーなの会」の人たちもコーヒーゼリーを作ってこのイベントに協力。

     

 

午前中は食事作り、午後は久住昌之さんの切絵講習会、夜はリブという長い1日でした。写真は切絵講習会の様子。

     

             真ん中が久住昌之さん

     

 地域の人たちみんながつながってよい会・よい1日でした。

      

           


緑いっぱいフェスタ

2014-06-07 | イベント

6月7日(土)

雨続きの毎日、緑いっぱいフェスタ当日もやっぱり雨になってしまいました。

南町コミセンの南町環境ネットが主催ですが、じゃがいもの会もその一員でがんばって種を蒔いて、毎日水遣りをして苗を育ててきました。

例年だと家庭から当日提供された植物で植木市のようになるのですが、雨でさすがにそうはなりませんでした。

        

5月初めから種を蒔いて育てた苗は700ポットくらいでしたが、少しずつを並べることになりました。

      

売れ残ったものは2週間、玄関前で無人販売して、当日と同じくらい売れました。

グリーンカーテン、野菜、花を自分で育てる人が広がっていくことを願っています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


味噌作り講習会

2014-03-28 | イベント

3月28日〈金)

昨年に続いて、2度目の味噌作り作り講習会を開きました。

朝から5時間豆を煮ている間に、Mさんが食事を作ってくださり、みんなで食事しました。有機の素材を使ているので、そのものの味が本当においしいです。

      

     

      

 

豆がやわらかくなるのをまって、いよいよみんなで味噌作り。

     

     

やさしいFさんが保育係りみたいになってくださり、子どもも大喜び、お母さんもゆっくり味噌作りができて、Fさんに感謝です。

            

 

去年に続いて2回目、今年は近くの自然食品店「グルッペ」で、一括して有機の素材を買うことができました。思いつきで3種類の麹、米麹、玄米麹、麦麹、を買ったので、3種類の味噌ができました。

        

有機素材でちょっとお値段が高くなりましたが、去年と同様とびきりおいしいお味噌になると思いますよ。1kg当たり、ふつうの味噌800円、玄米味噌と麦味噌は880円となりました。

3種類作ると、手間もかかるし、どれを買おうか迷うので、来年からは年によって違う味噌を1種類ずつにしようと思いました。

 


クリーンむさしのを推進する会の新年会にじゃがいもの会の野菜が参加

2014-01-16 | イベント

1月16日(金)

クリーンむさしのを推進する会の新年懇親会にじゃがいもの会の野菜たちが参加しました。晴れ舞台に登場、生ごみから作った野菜ということでみなさんに見ていただき、生で味わっていただきました。今年は野菜が種類も、量も少ないのではらはらでしたがなんとかなりました。

クリーンむさしのを推進する会の会員、市長、市の職員、市会議員など約80人参加の立食パーティでした。

     

 

この野菜たちの生育場所は、じゃがいもの会の宅地の畑、市民農園、Mさんのベランダです。

 並んだものは大蔵大根〈煮物用)、練馬大根〈たくあん用)、ターサイ、水菜、人参、日野菜、雪あやめ(蕪)、芽キャベツ、ルッコラ、わさび菜、春菊、それとおまけに瓢箪。

 

     

  

 

        

 

        

じゃがいもの会の活動と、畑の野菜たちの写真をパネル展示しました。

 

無農薬・無化学肥料で生ごみから元気でおいしい野菜ができた証明になったでしょうか?     生ごみから野菜づくりをしたいと思った人、自分で食べる野菜を自分で作りたいと思った人が少しでも増えたでしょうか? 都会であってもあらゆる未利用地を使ってこのような活動を広げて行きたいです。

 

 

     


じゃがいもの会 一品持ち寄り 収穫祭

2013-12-02 | イベント

12月2日(月)

冬野菜の収穫祭です。一品持ち寄り。収穫したものでなくてもOKです。お料理がこんなにいっぱい集まりました。おいしかった豚汁、粕汁の写真がないのが残念!

               

収穫物の料理はヤーコンのサラダ、ヤーコンのきんぴら、人参のサラダ、スティック春菊のサラダ、あやめ雪〈蕪の蒸し物)、豚汁

         

             

素材にもこだわり、野菜の育て方にもこだわり、お料理が大好きなお母さんたちに育てられているこの子達は幸せです。

        

  ピクルス、ひじきの煮物

    

 

    

これから先のじゃがいもの会のことを話し合った後、今度は少し暖かくなった頃畑でやりたいねって言って別れました。

     

     

 

     

 

 

     

     


市のごみ減量協議会の収穫祭

2013-11-08 | イベント

 11月8日(金)

市のごみ減量協議会主催の恒例の収穫祭がありました。じゃがいもの会からは3人出席。秋に種を蒔いた野菜は未だ育っておらず、春に植えた生姜、里芋、ヤーコン、夏に植えた人参を収穫して料理しました。

収穫したものの写真です。

    生姜 ・・夏に南町の畑から東町の畑に移したので成長が悪いです

       

  里芋 ・・収穫したけれど他のグループと重なったので料理せずにおわりました

       

      

     ヤーコン ・・・きんぴら、とサラダ(千切りにして人参の葉とドレッシングで)

      

      

      ヤーコンの葉は干してお茶に(高血圧、糖尿病、便秘に効く)

      

       人参の葉はサラダに人参は食べ比べ用に      

         

市の職員(ごみ総合対策課、クリーンセンター)、市民(ごみ減量協議会、クリーンむさしのを推進する会、じゃがいもの会など)が40人くらい集まりました。畑仕事が楽しくなってきた人たちが多く、その話は盛り上がりましたが、14万市民の生ごみをどうやって減らすかということになると生きづまってしまいます。いきなり数字で表せるまでにすることは難しいです。

     

    

ヤーコンサラダ(人参の葉とドレッシングで)、茹でピーナツ、生姜飯(しらすとたき込み)

    

ヤーコンきんぴら、人参の葉サラダ(シーチキンとむらさき玉ねぎドレッシングで)、ぱりぱりキャベツが甘くておいしい

    

 


種を蒔いて育てた苗をイベントで販売

2013-10-19 | イベント

10月19日(土)

じゃがいもの会と、クリーンむさしのを推進する会で種を蒔いてじ1ヶ月近く育てた苗を、この日2つのイベントで販売しました。多くの人に手軽に野菜を育ててほしいというのが願いです。それもできれば生ごみを使って、それができなくても農薬・化学肥料を使わない有機肥料で!

一つは環境フェスタ。クリーンむさしのを推進する会のコーナーです。去年まではクリーンセンターが会場でしたが、今年は武蔵境のプレイスの広場で行なわれました。

     育てた苗と、今回より障害者施設に委託したぼかしとかきがら石灰売りました。

     苗 1ポット30円 約100ポット、 ぼかし200円、 かきがら石灰100円です。

     

       

   都会であっても野菜作りする人が広がり定着するまちになってほしい。

    同じクリーンむさしのを推進する会のお茶碗リサイクルコーナー

       

           会場はなんとも言えずおしゃれな風景です

       

           キッズコーナー

       

          井の頭公園から借りてきたモルモット

       

       マイボトル・マイカップキャンペーン武蔵野・市民の会

       

             武蔵野の森を育てる会

       

 などなど。

クリーンセンターのときは全市からお客さんが来ていましたが、プレイスでの第1回とあってやはり武蔵境周辺のお客さんが多かったようです。

一つの会場になってまとまり、暖かい雰囲気で、一歩前進。来年さらによい会になりますように願っています。

 ●もう一つの苗の販売は、吉祥寺南町コミセン文化祭で料金箱を置いての無人販売です。  写真がありませんが75ポット 完売しました。1ポット30円で×75 より多い金額が箱の中に入っていました。足りなくなることはあっても、多くなることはあまり聞いたことありません。きっと寄付してくださった方がいらっしゃるか、おつりが出なくて多くいれられたか。いずれにしてもありがたいことです。


小学生の菌ちゃん野菜収穫体験と料理・会食  成蹊大学ボランティアとコラボ 

2013-08-03 | イベント

 8月3日(土)

 

 8月3日(土)成蹊大学学生ボランティア本部Uni 教育チームの企画で地域のこどもたちを対象にして[菌ちゃん野菜を収穫体験しよう」という会が開かれまた。

私たちじゃがいもの会は畑と野菜を提供です。3世代、最後は子供たちの親が加わって4世代が一緒に過ごす、楽しい会になりました

小学1年生~3年生が11人、成蹊大学生が15人、じゃがいもの会他地域の大人が4人、じゃがいもの会の南町の宅地を利用した畑と市民農園の二手に分かれて野菜を収穫、その後みんなで料理してみんなで一緒に食べ、最後はお迎えにいらした親御さんたちも一緒に食べて、みなさんに生ごみで作った菌ちゃん野菜のお話を聞いてもらいました。

成蹊大学のボランティアみなさんのすばらしさに感動です。こどもたちはお兄さんお姉さんに甘えられたのが何よりだったようです。

みんなが土にふれ、野菜を収穫し、自分の食べるものを自分で料理し、誰も
が満面の笑みで終ることができ、それぞれの立場でよい体験になったと思いました。

成蹊大学のみなさん、継続していきたいと思ってくださたようでうれしいです。
次は土作り、種まきからできたらいいな!

 
 
             吉祥寺南町の畑で
 
     
 
             ここから先は市民農園
     
 
 
     
     
 
                    きゅうりこんなに大きくなっちゃったよ
     
          
 
 
     
 
 
     
 
 
           収穫した野菜は12種類。
トマト、ナス、きゅうり、ピーマン、シシトウ、ゴーヤ、枝豆、バジル、しそ、モロヘイヤ、空芯菜、じゃがいも。
              
     
 
 
     
 
 
              これなあに   空芯菜です
     
 
  
        包丁使うのはこどもも大学生もどちらも真剣です
 
       
 
 
     
 
 
     
 
      大学生も料理の勉強になったかな  バジルソースでパスタ
 
     
 
            トマトがいっぱい取れました
 
     
 
 
     
 
 
     
 
             こんなに甘えられるっていいなあ!
 
     
 
 
 また来年ね!
     
 
 
     

第3回 緑いっぱいフェスタお知らせ

2013-05-10 | イベント

5月10日

3回目の緑いっぱいフェスタが吉祥寺南町コミュニティセンで行なわれます。

みんなで種をまいて育てた苗、家庭から提供された植物など(下記のチラシの通り)販売します

全部で600鉢くらいになるでしょうか?ぜひいらしてください。

今まで野菜作りしていなかった方、これをきっかけにぜひぜひ挑戦してみてください。それも生ごみ堆肥を使えば虫が来ない、人が元気になる野菜ができますよ!


Mさんのアメリカ旅行報告会

2013-04-02 | イベント

4月2日(火)

2月16日から18日間アメリカ旅行をして、ファーマーズマーケットやコミュニティガーデンを見てきたMさんの画像による報告会をTさんの家で開きました。あいにくの雨でしたが、みんなかっぱを着て自転車で、また乳母車をひいて集まりました。

11人の人が集まりましたが、じゃがいもの会の人だけではなく初対面の人も多かったのでまずは紹介。いずれも生ごみから野菜作りに何らかのかかわりがある人たちです。一品持ち寄りでたくさん集まったお料理はひとまずおあずけ。

紹介が終わった後、バイキング形式で並んだお料理の中からそれぞれにとりました。

            

お料理はたくさんで全種類食べるのが大変!

     サツマイモのポタージュ

     

     ハワイ料理のポキ マグロのお刺身が入っています。

     となりに大根とお揚げの煮物があってとてもおいしかったけれど残念ながら写真がない!

     

  

        キンカン                 ?

     

     

      被災地支援のラスク、アボガド、黒豆ごはん

      マーマレード

      収穫野菜サラダ、油揚げの五目詰め

      

      お豆、昆布、人参の煮物、収穫菜の花のパスタ

      大豆とアボガドのディップで野菜、クチナシごはん

      

アメリカの報告はスクリーンに映し出す予定でしたが、パソコンが最新のものだったせいかプロジェクターと上手くつながらず、仕方なしにパソコンで見ました。

ファーマーズマーケットで野菜をばら売りしている様子、またサンフランシスコのコミュニティーガーデンで、喜々として働く様子、ヤングコーナーというこどものための畑、世界一の有機野菜料理家といわれるアリスウォーターさんのレストランの料理などどれも日本でも、私たちのまちでもやれたらいいなと思うことばかりでした。

     

             ワンチャンも仲間入り

     

       赤ちゃん二人も参加。二人とも1ヶ月でデビューして                                                   

             今、1歳半            今、半年

                   

       これからが楽しみです。    

このあと私は予期していなかった花束をいただいてびっくり。1週間くらい前のお誕生日に大台にのったのでお祝いしてくださったのでした。みなさんの気持ちがうれしかったです。

今日はこれからの生ごみから野菜作りの話もあまりできませんでしたが、今まで知らなかった人たちが知り合ってつながり、これからより活動が発展していくきっかけになる会になったと思いました。


味噌作り講習会

2013-03-14 | イベント

3月12日(火)

味噌作り講習会をしました。

若手のHさんが講師を申し出て下さり、材料購入・準備と何から何まで全部やってくださいました。

材料はこだわって全て有機のものにし、午前中に豆を煮て準備し、午後から講習です。

パソコンの画面を利用して分かりやすく説明してくださいました。作り方だけでなく味噌の種類まで教えてくださり、また経験豊富なのでどんな質問にも的確に答えてくださいました。

         

豆をつぶすのはビニール袋へ入れて、手でつぶすというやり方で、道具も要らずとてもよかったです。

できた味噌を丸めてハンバーグをつくる時のように手のひらにたたきつけて空気を抜きます。

        

       

Hさん赤ちゃん連れで大変だったと思います。本当にありがとうございました。

どんな味噌ができるのか、とっても楽しみです。

       


保育所で吉田俊道さんの実演とお話

2013-02-16 | イベント

2月16日(土)

吉祥寺繁華街にある小さな保育所で長崎「大地といのちの会」の吉田俊道さんの土づくり実演と講演会が行なわれました。保育所としてではなく、在園する親子、卒業生や近所の人たちを交えたサロン活動のイベントとして行なわれました。こどもに土づくり実演、大人に講演の予定でしたが、こども連れの人と大人が入り混じった構成になったので終始こどもに解るお話となりました。テーマは<元気野菜づくりの魅力 ーー土から学ぶ体と食>です。

 

     

吉田さんのお話にこどもも聞き入り、質問に元気に答えていました。

お話の間に、歩き始めたばかりのMちゃんは野菜に興味を持ってながめ、何を考えているのでしょうか・・

     

お話が終わって生ごみから土づくりの実演です。

     

生ごみの上でぴょんぴょん飛び跳ねて、生ごみを細かくつぶそうね!菌ちゃんが食べやすくなるよ!

     

土と混ぜたあと鉢に入れまーす

     

菌ちゃんは30分に一回子供を生むからあっという間にいっぱいになるよ!2,4,8,16,32,64,128,256、512、1024、2048・・とね!

     

こどもも親もとても喜んでくれました。

ここの保育所は園庭もほとんどなく、日当たりのよい場所はありませんが、今までもナスや、きゅうりや、トマトを鉢で育てていたそうです。今年は今日つくったこの土で育ててくれることでしょう。家で育てる親子もいるかもしれません。

 

 


クリーンむさしのを推進する会 市民集会

2013-02-15 | イベント

2月15日(金)

クリーンむさしのを推進する会の市民集会が芸能劇場で行なわれました。

クリーンむさしのを推進する会の生ごみチームが始まって以来16年の歴史を画像を使って説明した後、「大地といのちの会」吉田俊道さんに「生ごみから元気野菜づくり」と題したお話をしていただきました。定員156人のところ200人くらいの方が見え大盛況でした。これも吉田俊道さんのおかげです。

ミネラルがいっぱい入った生ごみを土に返せば、その生ごみを微生物が食べてとても元気になり、いのちいっぱいの土ができます。その土から元気な野菜ができ、それを食べて人も元気になります。それだけでなく、微生物→虫→鶏→動物→人間といのちがつながり、またこれらが微生物によって分解され微生物から始まるいのちの循環ができます。昔は自然にそれができていたけれど、化学肥料や農薬によってその循環が壊されてしまいました。生ごみから野菜をつくれば、発酵系の元気野菜ができるので虫は来ないのです。虫がすきなのは腐敗系の野菜です。農薬、化学費用を使わずに、生ごみから元気野菜をつくって、それを食べてみんなで元気になりましょう。というお話でした。

私たちじゃがいもの会は受付横に生ごみから育てた野菜を展示しました。今年は11月が雨模様で日照が少なく、雪が積もって痛めつけられ、鳥に食べられと、思うように行きませんでしたが、なんとか種類だけは20種類くらいつくることができました。

左下にあるのは食べ比べ用の人参です(生ごみからつくったのと市販の)

        

               食べ比べをしている様子

        

                              水菜

       

                      オータムポエム

       

                    白菜

       

            ブロッコリー、カリフラワー、人参、ター菜

       

                   ワサビ菜

       

                    コスレタス

       

               日野菜、 大根

       

吉田先生のお話しを聞き、展示した野菜を見て、生ごみから野菜をつくろうと思った人たちもいらしたようです。これからが楽しみです。