9月5日(水)
今日はたまたまコミセンに遊びに来ていた小学生たちがぼかし作りを手伝ってくれました。関心があったのか、とても真剣にやってくれて、助かりました。
溜めおき水に糖蜜、キトサンを入れ、最後に微生物液を入れて混ぜ、糠(この日は20kg)にじょうろでかけます。均一になるようによく混ぜ、これを500gずつビニール袋に入れて密封すれば作業は終わりです。
この微生物は嫌気性の菌なので空気が入らないようにしっかり閉じておきます。2~3週間くらいして発酵して甘酢いにおいがしてきたら完成です。このぼかしを生ごみにふりかけてから土に入れるとより早く生ごみが分解します。
今日は夏の名残の野菜がたくさん取れたので、こどもたちにお土産に持って帰ってもらいました。
ピーマン、シシトウ、空芯菜、モロヘイヤ、ニラ、オクラ、水前寺菜といったところです。
こともたちとても楽しそうにやっていましたが、感心を持ってくれたでしょうか?また思い出してきてくれるといいな。