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~生ごみ・野菜の輪と和をつくる~          じゃがいもの会(武蔵野市)

生ごみを資源として活用し、おいしく元気な野菜を作る循環を武蔵野市内で作りたい。都会でも出来ることはきっとあるはず!

さわやか農園(集合住宅庭)の野菜たち

2011-10-31 | 集合住宅庭
10月31日(月)
9月20日に種まきしたFさんのさわやか農園(吉祥寺北町集合住宅庭)の野菜の様子を見に行きました。
去年は日あたりが悪く大変でしたが、今年は南側の木の背を低くつめたのでよい調子です。何はともあれお日様が大事なのがよく分かります。
      小松菜がお化けのように大きくなっています
    


      青梗菜ももう収穫できます
    


      大根は大蔵大根と青首が植わっています
    

   
    



雑巾の会、いわきの有機野菜販売

2011-10-30 | 地域活動
10月30日(日)
9月に雑巾の会の活動の一つとして、いわきの山さと農園の野菜を取り寄せて販売していることを載せましたが、山さと農園の野菜の放射能検査結果が出たこともあり、あらたに書き直しました。

3.11の地震・津波・その後の原発事故以降、いてもたってもいられない、自分たちに出来ることはないかと集まった人たちで雑巾の会という会を立ち上げました。

毎月2回雑巾を縫いながら何が出来るか話し合いをしていますが、その中から生まれた被災地の有機野菜の販売をご紹介いたします。(じゃがいもの会の人は4人かかわっています)

被災地支援を目的に、7月から、いわき市の「山さと農園」の無農薬・無化学肥料の有機野菜を取り寄せて販売しています。とてもおいしく好評です。

 毎月第2、4火曜日 1時~  南町コミセン前 で販売しています。

9月13日の販売風景
     

     


野菜セットの箱が販売日の午前中に宅急便で届きます。
新聞紙でくるんで送られてきたものをそのまま売りますが、少量希望の方には半分にしてお分けしていて、小家族の方にも便利です。
ちなみに10月の野菜セットの中身は、小松菜、春菊、水菜、サニーレタス、ねぎ、ニラ、ナス、パプリカ、シシトウ、ピーマン、サトイモ、サツマイモ、ニンニク、ジャガイモ、玉ねぎ、です。 

10月に山さと農園の野菜の放射能測定結果がでました。ジャガイモはヨー素131、セシウム134,137共に不検出(検出限界1ベクレル/㎏ 同位体研究所)、人参、玉ねぎも セシウム不検出(検出限界10ベクレル/㎏ 千葉県柏市 ベクレルセンター)でした。 

個人でも野菜セットを取ることができます。
山さと農園の連絡先は ℡0246-89-4106 FAX0246-89-4189
      ブログは http://yamasatof.exblog.jp

   

苗木畑公園 10月の定例作業日

2011-10-28 | 地域活動
10月28日(金)

今日は苗木畑公園の定例作業日でした。

コスモスが本数こそ少なくなりましたが、まだまだ元気に咲いているので少しでもきれいに見えるようにと、花がつかなくなった株を取り払ったり、支柱を立て直したり、花がらを摘んだり、また広く空いたところは耕して次に植えるための準備をみんなでしました。

        

コスモスはお日様のほうに向って咲くので、午後のかんかん照りの時は後ろ姿の方が写真写りがいいです。

          

         

休憩時間は今日もOさんのつくった乾燥ヒメリンゴとそれを元につくったヒメリンゴジュース、それとOさん、Sさんが拾ってきた銀杏をたらふく食べて、幸せな時間を過ごしました。いつもいつも、男性コンビのO,Sさんに感謝です。

花壇は8つあるので、もちろんそれぞれの花壇のお手入れをして、次に何を植えるか、買い行く相談、などをしました。

10月のじゃがいもの会畑

2011-10-26 | 畑作業
10月19日(水)
じゃがいもの会2年目の野菜、9月末に種まきしたものが育ってきました。
1年前に始めたばかりの時は日当たりが悪く失敗したものがいっぱいありましたが土が肥えてきたのと、経験を生かして、改善したので、去年に比べればだいぶ畑らしくなってきました。

        


               
        


        




  10月29日(水)

        最後のトマト(堆肥から芽が出たもの)
        

        大豆 日当たりが悪く、実がペッちゃんこだったので他の場所でそだてたもの400gだけ
        お味噌をつくりたかったのに・・・。来年はなんとか造れる場所を!
        



        春にマリーゴールド一重ミックスの種を蒔いたもの
        


        

クリーンセンター環境講座 「おいしい野菜のつくり方教えます」

2011-10-19 | 市民と市の協働
10月19日(水)

クリーンセンター環境講座「美味しい野菜のつくり方教えます」がクリーンセンターで行われました。

市民(ごみ減量協議会、クリーンむさしのを推進する会、じゃがいもの会)、市の環境教育チーム職員(クリーンセンター、ごみ総合対策課、環境政策課、緑化環境センター)が協働で準備を進めてきたものです。

自分でつくった取れたての野菜はおいしくて栄養価も高いものです。家庭から出る野菜くずなどを上手に活用して、安全でおいしい野菜をつくるこつを教えます。家庭菜園をやりたい人、環境にやさしくおいしい野菜を育てたい人、是非お越しください!とごみニュースなどで呼びかけたところ、25名の定員のところ50名ほどの申し込みがあり、ワークショップ形式のため20名の方は残念ながら参加できませんでした。

内容は
・挨拶(新クリーンセンター建設担当課長・ごみ減量協議会会長)
・美味しい野菜を作るために、なぜ生ごみのたい肥を使うのか
・生ごみ活かす君(段ボール法生ごみ堆肥化セット)の使い方説明・実物を見せてデモンストレーション
・ミニ生ごみ活かす君の作成
        

コンポストガーデンへ移動
・生ごみたい肥・腐葉土・牡蠣殻石灰の散布について説明・実習

        

・苗の植え付け説明・実習
       

 オープンハウスへ移動して
 ・質疑応答、「収穫祭」の案内
 ・7名の希望者は施設見学


ひとまず今日は成功だったようですが、これから今日参加した一人ひとりが実際に生ごみを堆肥化してごみ減量ができるのか、生ごみ堆肥を利用して野菜作りをする喜びを味わってもらえるか、が課題で、それができて初めて成功ということになるのでしょう。
それにはフォローしていく会が必要です。がんばりたいです。

市民と市の職員と一緒に準備してやってきたことが画期的なことで楽しかったです。
今日植えた野菜の苗の水やり、フォローの会も一緒にやっていくことになると思います。






ゴミゼロフェスタで野菜の苗販売

2011-10-16 | イベント
10月16日(日)
晴天の下、武蔵野市のクリーンセンター敷地内でクリーンむさしのを推進する会主催のゴミゼロフェスタというイベントが開催されました。
エコクッキングの試食、陶器食器のリユースコーナー、フェアートレードの喫茶室などなどたくさんのお店が出ました。

じゃがいもの会で育てた苗、ミックスレタス、ルッコラ、ターサイ、春菊、わさび菜。全部で約170鉢を提供して販売しました。春菊、レタスと食べなれた野菜を望む方の方が多いですが、めずらしい野菜も買っていった方から、あとで「よかったよ」と聞くことがあり、あってもいいようです。
去年までは無料配布でしたが今年は一鉢30円。無料の時は30分くらいで終了してしまいましたが、有料にしたら完売するまで2時間くらいかかり、後からいらしたお客様にもゆっくり楽しんでいただけよかったです。

今日は吉祥寺東町の東部フェスティバルも行われており苗を1ケース20数鉢お分けしました。
        


隣の広いスペースではフリーマーケットが行われているのでお客さんが流れてきて、ゴミゼロフェスタの方もにぎわっていました。
           
        
コミセン庭で育てていた時の写真です。
        
種を蒔いた時に寒冷紗をしておかなかったので、蝶が卵を産み青虫がつき大変でした。
チンゲンサイ、水菜、なども出す予定でしたが虫のおかげで数が減り、出すのをやめました。
来年は必ず種まきしたらすぐ寒冷紗をすることを忘れないようにしなくてはです。