6月16日(土)
ごみ環境ビジョン21の「生ごみ交流会in多摩」が地元の武蔵野市で行なわれました。午後の発表の前にじゃがいもの会の堆肥場・畑とクリーンセンターのコンポストガーデンの見学会がありました。
じゃがいもの会の見学会の時にはあいにく小雨まじりでしたが。10人くらいの方がいらしてくださいました。コミセン通路の堆肥場とコミセン斜め前にある畑(宅地)を見学していただきました。どちらも狭いところですが、都会の土地のないところでがんばっていると思っていただけたみたいです。それくらいしかとりえがないのですが!畑は9月で2年になりますが、何人かの方に土がよい土になっているといわれたのがうれしかったです。
5月28日から使い始めた新しい堆肥ボックス
コミュニティセンター広場に置いたプランター野菜
これは神田川を守る会の「井の頭池に浮かべて水質浄化を図るための空芯菜」じゃがいもの会で育てました
ここから先はクリーンセンター敷地内の写真です。
コンポストガーデン(市民農園2つ分くらいの広さです)
I さん発案の段ボール法堆肥化装置(生ごみ活かす君)自転車に積んで持参し、説明
緑に囲まれたクリーンセンターは焼却炉がある場所とは思えないプラスイメージの場所と他市の人たちからうらやましがられました。市と市民が話し合って作りあげてきた現在のクリーンセンターは武蔵野市で自慢できることの一つです。現在のクリーンセンターは敷地内の西側にありますが、平成29年稼動の新クリーンセンターはこちら側(東)に建てられます。
午後からの発表で、武蔵野市はクリーンセンター所長と市民側が生ごみ堆肥化の活動について発表しました。市民の活動は15年の歴史があり、今は行政と協働でやっていることが多いのが特徴です。市民は段ボール法と、吉田俊道さん方式土ごと醗酵と、コンポストガーデンで、生ごみを自然の循環の中で堆肥化し、野菜や花作りづくりを楽しみ、みんなで元気になっていきたいと思います。