今年の春はあぶらな科の菜の花をいっぱい咲かせてお花畑にして楽しみ、種もいっぱいできてしまいました。秋にはそのこぼれ種から芽がたくさん出て、元と違う交雑した野菜ができたり、通路のカチカチの土のところの、しかも全く日の当たらないところに大根がいっぱい生えてきたりということがおきました。
ワサビナとターサイが交雑したかなと言うものを抜きました。 普通のバケツと大きさ比べて見ました。お化けのように大きく直径は1メートル以上。味はなかなかおいしかったです。 写真は11月30日
紅菜苔の種がこぼれたところからいっぱい芽が出てきたので紅菜苔と思っていたら、育った野菜はほとんどが形は似ているけれど茎や葉が赤くない物です。交雑したものだと思われます。
全く日の全く当たらない通路にしばらく種ができたものを摘んで置いたので、種がこぼれて大根がいっぱい生えました。大根の種を蒔いたところは日当たりがあまりよくなかったために、虫とりが大変でしたが、この通路の大根は日当たりゼロにもかかわらず、遅くに芽が出たせいか虫に食われず、形こそ小さいけれど元気です。写真12月8日
こぼれダネのおかげでいろいろなことを知ることができました。