~生ごみ・野菜の輪と和をつくる~          じゃがいもの会(武蔵野市)

生ごみを資源として活用し、おいしく元気な野菜を作る循環を武蔵野市内で作りたい。都会でも出来ることはきっとあるはず!

春の作業が忙しくなってきました

2012-04-25 | 畑作業

 

4月25日(水)

畑仕事が忙しくなってきました。

畑の全景です.。耕地面積40㎡くらい。四方家に囲まれています。

      

まだ食べられるのでルッコラ(写真の緑の部分)残してあります。秋から本当に長いこと食べられて役に立ってくれる野菜、感謝です。

種取のために残していたわさび菜、一週間でこんなとうが立ってきました。

     

水菜の花

     

スナップエンドウ

     

3月に植えたじゃがいも(キタアカリ)ここまでになりました

     

 自分たちの畑のためと6月10日行なわれる緑いっぱいフェスタのための種まきが今日からスタート、忙しくなってきました。若い人が手伝いに来てくれるので助かります。コミセン庭で。

   


南町苗木畑公園 4月の花

2012-04-25 | イベント

4月25日(水)

じゃがいもの会の畑から5分の苗木畑公園、ここでできた落葉堆肥を使ってじゃがいもの会の生ごみ堆肥をつくり、この堆肥を使って苗木畑公園の花を育てています。メンバーもダブっています。それなのでここの花を時々紹介しています。 

                   アネモネ

      

 

            

                 シロヤマブキ

     

            ヤマブキ(八重)

     


小学校の授業で「生ごみ堆肥から野菜づくり」のお話

2012-04-20 | 土づくり

4月20日(金)

 武蔵野市の市民と市の職員で作る環境教育チーム総勢10人くらいが伺い、小学校の授業の中で“自然界での循環が大切なこと”、“生ごみを燃やさないで段ボール法で土に返すやり方”、“なぜ生ごみから野菜を作るとよいのか”などお話をしてきました。パワーポイントを使っての授業でしたが、子供たちがとてもよく聞いてくれました。             

昨年度全小学校に呼びかけ、一校が手を挙げてくれて実現したものです。

生ごみ堆肥で作った野菜がおいしいことを知ってもらうことができればよいと思ったのですが、今年は放射能問題で作った野菜を食べることができず、理科の授業で作るゴーヤに生ごみ堆肥を使うことになりました。

こどもたちは理科の授業で、すでに3月末にゴーヤの種を蒔いて育てています。まだ寒い時なのでペッとボトルを切ってかぶせるなど工夫して育てていました。

プランターの土には段ボール法でできたものと、じゃがいもの会のものと2種類の生ごみ堆肥をすでに3月に入れてあります。

次の2回目の授業でベランダのプランターへの植え付けをします。


冬野菜のなごりと春野菜のはじまり

2012-04-18 | 野菜づくり

4月18日(水)

種を守りたいというTさんの影響で種を取ることにしました。

そのために1本ずつ花を残しています。

狭い畑の中に、10数種類の野菜の芽が出て、花が咲き、種ができ、次の世代へ受け継がれていく姿をここで見せるのもいいものです。交雑すると言うようなことが起きるのかわからないけれどやってみます。

紅菜苔先週までは食べられたけれどもう茎が筋張って食べられません。

        

水菜の花です                     小松菜の花                           

    

 

    紅菜苔の花たば                  

                     

絹さやとスナップエンドウの世話                          

           

今日抜いたところを耕して堆肥を入れました。 

       

斜め前のコミセン庭で育てているプランターのラディッシュです。

      

種を蒔いて双葉が出た時は本当に感動する瞬間、これは本葉が2枚出ています。

      

 


相愛幼稚園で吉田俊道さんの元気土・元気野菜作り 

2012-04-16 | 野菜づくり

4月16日 武蔵野市の相愛幼稚園で吉田俊道さんの元気土・元気野菜作りの講演会が行なわれました。見学兼お手伝いに伺いました。

こどもたちが家から持ってきた生ごみにぼかしをかけてをみんなで踏んでつぶし、みんなで飛んだりはねたりしながらつぶした後、土に混ぜました。

(この土を植えるプランターに入れ、何日か置いて3回ほど出して混ぜますが、1ヶ月ねかすと元気な土が出来上がり、苗を植える事ができます)

聞いていた通り、こどもたちはのりのり。

菌ちゃん(微生物)が大切な役割をしていること、野菜くずには生長点(芯やへた)、バリア(皮)が入っていて、そこにミネラルがいっぱいあること、これが入った土で元気な野菜ができること。食事の大切さなど体の中にしみこむように入っていたと思います。

 生ごみにぼかしを混ぜています

 こどもたちはみな真剣に聞いています

 できた土で何を育てるのでしょうか。

元気な野菜が育つのが楽しみです。

午後からはお母さんたち向けの吉田俊道さんの講演会がありました。


大地といのちの会の吉田俊道さん企画1日講座

2012-04-15 | 元気人間づくり

 

4月15日吉祥寺南町コミセンで「大地といのちの会」吉田俊道さん企画の1日講座が行なわれました。午前中は元気土づくり、午後は元気人間づくりのお話です。
武蔵野市での吉田さんのお話は去年の8月を皮切りに12月、2月、と今回は4回目です。
 
70名くらいの方が参加、今回は14市町村の方がいらして下さいました。吉田さんのお話しを聞きたい人がどんどん広がっているのを感じます。参加者は次の地域の方々です。
  多摩地区 (三鷹市、小金井市、狛江市、調布市、西東京市、)
  東京23区 (杉並区、練馬区、荒川区、渋谷区、葛飾区、目黒区、)
  他県  (市川市、川崎市、川越市)
 
午前中は水はけのこと、雑草マルチのこと、一つひとつの野菜について具体的な野菜づくりのお話がたくさん聞けてよかったです。 
     
 
昼食はみなさんの持ち寄ったお料理をいただきました。
食べきれないほどのたくさんのお料理が並びましたが、素材がよいのでどれもみんなおいしかったです。
 
     
 
午後は元気人間づくりのお話。
店に並ぶ食事は年々薬品を使って見かけをよくし、保存のきく物になっていくので肝心のミネラルなど栄養分が失われてきています。どういうものを食べたらよいか(発酵食品、だしをとるなど)、どのような食べ方が大切か(よくかむ、蒸すなど)などたくさんのことを教えていただきました。

若いお客様たち

2012-04-02 | お客様
4月2日(月)
先週に続いてまた3人の若い女性が堆肥作りを手伝いにいらしてくださいました。
今日の方たちは渋谷で子供向けのレストランをやっていらっしゃる方たちでした。堆肥作りを見て「こういうことみーんなやりたいと思っている」といってくださり、若い人たちは進んでいると聞いていましたが本当にそうなのだなあとうれしくなりました。
食べるもののことに関係し、おいしいものを追求していくと有機農業に行き着くのだそうです。

先週いらした方とつながる方たちでしたが、わたしたちも若い人たちのネットワークとつながれてとてもうれしいです。持続可能な社会ということを頭に入れながら、よいと思った新しいことにすぐ挑戦する人たちはすばらしいです。

堆肥づくり、コミセンの狭い通路でやっているので混み混みです。
     

じゃがいもの会の畑でお野菜を摘んで、「おいしーい」の連発。水菜、ワサビ菜、ルッコラ、ほうれん草・・。
     

「野菜をこうして花束にして売ったらいいね」「お誕生日のプレゼントに!」
「見て、食べて2度楽しめていいね」この会話、すぐにでもやってしまいそうな雰囲気です。
     

     

楽しい1日でした。

講習会のお知らせ

2012-04-01 | イベント
4月15日(日)に佐世保の 大地といのちの会 理事長 吉田俊道先生をお招きして、“元気野菜づくり、元気人間づくり一日講習”その1を行います。吉田俊道先生の企画です。(その2は夏に予定しています)
是非、ご来場くださいませ。
お申し込みは、吉祥寺南町コミュニティーセンター 電話 0422-43-6372 まで。
(受付時間は、水曜日を除く10時30分~20時30分となります。)