~生ごみ・野菜の輪と和をつくる~          じゃがいもの会(武蔵野市)

生ごみを資源として活用し、おいしく元気な野菜を作る循環を武蔵野市内で作りたい。都会でも出来ることはきっとあるはず!

にこにこ畑2年目の冬野菜種まき

2013-09-30 | 畑作業

9月30日

にこにこ畑も7月に2年目に入り、2回目の冬野菜の種まきをお彼岸頃からしています。

1年目よりよい土になっているといいけどなー、野菜も少しでも元気に育ちますように!

Hさん今日はお子さんをご主人に預けてきて、種を蒔いたり、土寄せしたり大活躍してくださいました。

              小松菜の種を蒔いています。

        

9月22日からこの1週間箱蒔き、ポット蒔きでいろいろな種を蒔きました。レタス、水菜、ワサビ菜、春菊、玉ねぎ、九条葱、ルッコラ、ターサイ、など、毎日水遣りが大変です。畑に植えるためもあるけれど、環境フェスタ、吉祥寺南町コミセンで苗を売るためでもあります。

7月末に種を蒔いた人参と、9月23日に蒔いた大蔵大根、練馬大根に寒冷紗をかけています。ここは日当たりがよくないので元気野菜とは言えず虫に食べられるのでやむなくです。

練馬大根はたくあん用。去年失敗したので今年こそと思っています。同じ時に種を蒔いた市民農園では日当たりがよいので寒冷紗も必要なくほっておいても元気いっぱいです。

        


第一小学校の生ごみでゴーヤを育てる授業 その後 (4)

2013-09-11 | 市民と市の協働事業

月11日(水)

市民と市の協働の授業で第一小学校のベランダのプランターに生ごみ堆肥でゴーヤを植えましたが、その成長具合を市の職員と一緒に見に行きました。来週ベランダの手すりを塗り替えるということで今週末にはゴーヤは取り払われるとのこと、これが最後の姿でした。

      

授業が1日だけでゴーヤの植え付けの日に行なわれたので、肝心の生ごみからの土作りをこども達と一緒にできなかったのは残念。今年はやむおえずじゃがいもの会で作った堆肥を入れましたが、来年は生ごみを食べて微生物が繁殖して真っ白くなる土作りの様子が見られる授業ができたらいいなと思います。  

今年こどもたちが教室で続けていた作った生ごみ堆肥(生ごみ活かす君・・・段ボール法)は来年のこどもたちに受け継がれて、使われることになります

去年から行なわれている第一小学校でこの活動が定着し、他の学校にも広がっていくといいなと思います。


日本古来の在来種の野菜の取材

2013-09-02 | 

9月2日(月)

今日は日経新聞の記者が日本古来の野菜の取材に来ました。今年の夏吉祥寺で盛大に行なわれた種市の広告を見て興味をもった記者が講演会に参加し、引き続いてにこにこ畑にもいらしたのです。同じ武蔵野市に住む方で、これからずっと在来種のことは取材を続けていくとのことでした。

にこにこ畑に来ている若者のうち6人が、在来種の野菜の八百屋(1件)・レストラン(2件)をしていて、ここの畑でも在来種の野菜を育てているのです。

     

 取材に応えて親子のポーズ   (白いナス・・・陰で日が当たらなかっただけですが)

     

 

   草刈(在来種の野菜の八百屋のTさん、種市の主催者の一人です)

     

             最近こどもたちがとてもかわいいです。

                    ナスの花摘みました

     

                 その花を頭に飾ってあげるね

     

 トマトはみんな大好き。摘むのも大好き。赤い色はうれしいんだね。