6月6日(木)
第一小学校のこどもたちは、ゴーヤを水につけて湿らせ、それを脱脂綿で包んでビニール袋にいれ、ポケットに入れて寝て体温で暖めて根を出させました。それをポットに植えていつ芽が出るかどきどきしながら待って、やっと植え替えられるまで大きくなって、今日はいよいよプランターに植え付けです。
堆肥が入っていなかった6つのプランターにも急遽生ごみ堆肥と牡蠣がら石灰を入れ、12プランター揃いました。
まず最初にごみの行方や、なんで生ごみで野菜を育てると虫が来ないおいしい野菜ができるのか、段ボール法で生ごみ堆肥化する方法などのお話を市の職員と市民の6人がバトンタッチして行ないました。
こどもたちはすごい集中力で、またよく考えながら聞いてくれました。
そのあとグループに分かれて、2階の12の大きなプランターに植え付けました。
去年は夏前の台風で、はっぱがちぎれてしまったり、いろいろ苦労があったので今年はよい天候であるようにと祈ります。