9月17日(月)
吉祥寺東町の畑にメンバーTさんが、新しく作業に参加してくださる若い女性Eさんと、農業を始められた若い男性を連れてきてくださいました。
その男性は三重県で一人で炭素循環農法で農業を一人で始められたそうです。炭素循環農法というのは無肥料で、雑草など炭素率の高いものを入れるそうですが、それだけでとても元気でおいしい野菜ができるそうです。最近の若い人の中には、農薬・化学肥料を使わない、持続可能な循環型の社会に向う農業を志す人たちが出てきていてすばらしいです。未来は明るい!と思いました。
ここが都会の中の未利用地を使用したコミュニティーガーデンとしてモデルになれたら!生ごみから野菜の小さな循環を実現し、同時にいのちの循環を感じ取れたら!そして人のつながり、居心地のよい居場所となれたら!ここで取れた野菜を食べてみんなが元気になれたら!と夢が膨らみます。Tさんが「これは若い人たちみんなやりたいと思っていること」と言って下さって、若い人たちをいっぱい連れてきてくださるので、その期待にこたえてみんなで楽しみながらがんばりたいと思います。
今日は大根、小松菜などの種を蒔きました。土づくりができたところからじゅんぐり種を蒔いたり苗を植えたりしていきます。