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~生ごみ・野菜の輪と和をつくる~          じゃがいもの会(武蔵野市)

生ごみを資源として活用し、おいしく元気な野菜を作る循環を武蔵野市内で作りたい。都会でも出来ることはきっとあるはず!

~生ごみ・野菜の輪と和をつくる~ じゃがいもの会

2030-01-01 | 地域活動

じゃがいもの会は
 ・2008年5月、週1回家庭の生ごみ回収(13軒)してコミセン庭の通路で堆肥化開始
 ・2010年9月、吉祥寺南町の宅地を借りて生ごみ堆肥から野菜作り開始                      ・2012年7月、吉祥寺東町の宅地を借りて同じく生ごみ回収と野菜づくり開始
 

ねがいは
 ・様々な土地を使って生ごみ堆肥で作った野菜がおいしいことを多くの人(市民、市、農家)に知ってもらい、武蔵野市内に生ごみ・野菜の循環をつくること
 ・みんなで一緒に堆肥化・野菜作りの作業をすることで、人がつながり、みんなが生き生き元気になること


若い人たちが日本在来の固定主の種を守る運動をしていますが、ここの畑を活用して、守りたい野菜の花を咲かせたり種を取ったりしてイベント用に使用しています。

このブログではじゃがいもの会の活動と共に、地域の様々な活動も紹介していきたいと思っています。


クリーンむさしのの第1回出前出張サービスに協力

2014-03-15 | 地域活動

3月8日(土)

コミュニティセンターの月刊のお便りに「生ごみから元気土・元気野菜づくり」の出前講習会いたします、と何回か広報したら、来ました来ました120世帯くらいのマンションの親睦会(自治会をめざしている)から依頼が来ました。

クリーンむさしのを推進する会の「生ごみから元気土、元気野菜づくり講習会」第1号です。

やる気充分!マンション内だけでなく近隣にも自分達で作ったチラシを配って人を集めてくださっていました。用意するものを伝えておいたら、生ごみから土から、何から何まで全部揃えて待っていてくださいました。

とりあえずその日は、共有部分の中庭に置くための大きなプランター2つの土作りですが、最終的には一人ひとりがベランダでできるようにということまで考えていらっしゃるようでした。
その熱意がうれしくて、こちらも5人で伺いました。

集会室は立派な応接間のようでしたが、そこにいつものようにじゃがいもの会の元気野菜をいっぱい並べて !といっても季節的には冬野菜の名残ですが・・。      

        

みなさんに生で食べていただきました。「おいしいおいしい、買った野菜と味が違う」という声がいっぱい聞かれました。.

       

クリーンむさしのの会長のクリーンセンター建替えのことから始まるごみ問題入門編の話がとってもよかったです。

       

その後は、生ごみから元気土作りを去年、佐世保の研修に参加したMさん、Sさん、私で分担して説明しました。

       

               Sさん段ボール法の説明 

       

       いつもの超簡単、生ごみから元気土作りの実演です。

       

       手作りのケーキとコーヒーでおもてなししていただき

       

      とっても和やかな雰囲気で会を終えることができました。

       

してもらう会ではなく、みんな「自分達がやるという気持ちの会」で、しかもとっても仲のよい人たちで、なんとも気持ちのよい会でした。

3日後のかき混ぜる時に行ったら、もう講習会の報告書が正確な文章でできていました。

一週間後の混ぜる時に行ったら最低気温零下4度と寒い日だったせいか、1回目は変化がなくヒヤヒヤでしたが、2回目は少し暖かくなったのと廃油を入れてきたせいか、生ごみが8割方消えていて感動してくれたのでよかったよかった。

これからが楽しみです。みなさんに元気をもらいました。


苗木畑公園 5月の花たち

2013-05-01 | 地域活動

5月1日(月)

時々ご紹介するここ苗木畑公園(2800㎡)のボランティアはじゃがいもの会のメンバーとダブっていてます。

また苗木畑公園でつくった腐葉土をじゃがいもの会の畑に入れ、逆にじゃがいもの会でつくった生ごみ堆肥を苗木畑公園の花壇に入れる、といった具合に資源を地域で循環させており、お互いに協力し合っています。これからは落ちた枝をじゃがいもの会のロケットストーブの燃料に使用することもできます。

新緑の季節、苗木畑公園の花も一気に勢ぞろいしました。今咲いている花を紹介します。

        

        

             

    

         

吉祥寺南町最後の生産緑地がおととしなくなりましたが、そこの矢車草の種がまかれ、ここで咲くのは2年目です。

         

 れんげを一面に咲かせたかったのに、栄養失調だったのか、土がかたかったのか、パラパラにしか咲きませんでした。来年こそ!

               

              モッコウバラ フェンスの向こうから

         

         コデマリ  公園オープンの時に業者が植えたものです

         

 

         

         

         

 

         

 

     

  

         

 

         

 

         

 

        

 

         

 

         

北側の花壇までたどり付きませんでした。北側花壇は次回ご紹介します。


摘み草、のどかな一日

2013-04-14 | 地域活動

4月14日(日)

じゃがいもの会の所属している南町環境ネットで、参加者を募り拝島に摘み草に行きました。

天気がよく気持ちのよい一日でした。

コースは拝島駅を降りて、多摩川の川原に出て、川にそって上がり、最後は昭島まで歩きました。

下の写真は南を向いていますが、西を向くと、奥多摩、秩父の山々が連なっているのが見えます。

     

この地域のさくらまつりの最終日とあって、沖縄エイサー太鼓の行列に出会いました。老若男女みんなで練習して作り上げ、こうしてお祭りの時にまちを練り歩くのもよいものだと思いました。

           

     

         

      

いよいよ摘み草。お目当てのスカンポのある場所を見つけました。スカンポはイタドリともいい、私がこどものころには、武蔵野あたりでもどこにでも生えていたのを思い出しました。

    茎を折って食べてみると、すっぱいさわやかな味がしました。

     

ヨモギは時期的にもう大きくなっているので、先の芽を摘みました。 帰る前に収穫物の整理です。

     

川原も公園化されていてお花がとてもきれい。近隣の人たちが遊びにくる場所になっているようでした。

     

ここから川を離れ、五日市街道を通ったりして、昭島駅まで歩きました。最高齢の方は84歳、ちょっときつかったかなと思いましたがお元気でいらしてよかったです。

のどかな自然の中で、幸せな1日を過ごすとができました。

帰宅後、スカンポは、塩でもんで置いてから塩を抜き、お出しで煮、ヨモギは草もちにしていただきました。

忙しい人こそ、こんな一日があるといいと思います。これからも続けて行きたい行事です。

  


苗木畑公園 11月定例作業

2012-11-24 | 地域活動

11月24日(金)

定例の作業日の昨日が雨だったので、今日に順延になりました。

昨年の春、種を買って苗を育て植えたアリッサムがこんなに広がりました。他に移植したものもあります。花がきれいな時期は過ぎましたが・・。種一袋200円くらいですから、手間こそかかりますが、本当にお徳です。

     

 

夏の間中暑さと日照りにも負けずに元気でいてくれたジニアが、秋の間もずっと元気に咲いてくれ、11月初めに植えたかったビオラを植え損ねてしまいました。ちょっと前の大風で剥ぎ取られてまばらになってしまい、花もいたみました。

     

 きれいな花だけ切花用にして、最後のご奉公です。

     

 ブルーベリーがきれいに紅葉しています。

     

 コスモスは、種を蒔いたたのが遅く、7月1日だったので、花が開くのも遅く、まだつぼみがいっぱいです。きっと開ききらないうちに霜でダメになってしまうでしょう。去年はもう少し背が高い種類で、倒れて大変だったので1mくらいの高さにしたのは成功でした。来年はこの種類で6月初めにもっと沢山の種を蒔きましょう!

    

いつものごとく 11時くらいになると、Oさんがお茶にしよーと差し入れをたくさん持っていらっしゃいました。銀杏、サツマイモのマッシュにシナモンをまぶしたお団子、ようかん・・。

     

 イチジクのワイン、きれいに葉が開く中国茶。

    

Oさん、Sさんの男性コンビはこの公園のボランティア会員でもないのに、ここの清掃・片付けなど95%の仕事を毎日のようにしてくださっています。このお二人の他にも3人強の方が花柄摘み、水遣りなどを自発的にやってくださっています。

この菊はOさんがご自宅で育てられたものを植えてくださいました。

     

本当にこの公園は、ご近所の方の善意に支えられている公園です。


苗木畑公園 5月の花

2012-05-23 | 地域活動

苗木畑公園(2800㎡)の5月の花です。

5月1日

              冬の名残のビオラです

     

     

     

 

昨年吉祥寺南町最後の生産緑地がなくなりましたが、毎年春、そこに一面咲いて、人々を楽しませてくれていた矢車草の種を苗木畑公園に蒔いて育てたものです。

     

      

     

              ツタンカーメン 

          

     

     

 

    

 

           ヤマブキ

             

 

       

 

           

          

  ここから5月23日

            

                 ポリジ

           

 

        

                

             ツタンカーメンの実

        

       

       

 

    

この先は業者担当  

              シラン

    

               マツバギク

     

 


じゃがいもの会のお野菜を持って 2月の交流ハウス南町へ!

2012-02-05 | 地域活動
2月5日(日)

じゃがいもの会の野菜を持って2月の「交流ハウス南町」に行きました。
じゃがいもの会のメンバー5人参加です。


交流ハウス南町は障がいをもつ人も、もたない人も共に過ごす休日の居場所です。
入り口ののれん越しに中が見えますが、こののれんは5年位前にみんなで描いて作ったものです。
こどもが来る時もあります。(この写真は1月のもの)
         


この日はいつも来る人たちの都合が悪く、飛び切り参加者が少なかったけれど、じゃがいもの会のメンバーのHさんが3ヶ月の赤ちゃんを連れてきて、赤ちゃん初デビュー、みんなを喜ばせてくれました。
         

何時間いらしたでしょうか、赤ちゃんはずっとお母さんに抱かれたまま、すやすや安心しきって眠っていました。
         


この日のお弁当です。じゃがいもの会の小松菜と、のらぼうとワサビ菜を使っています。
     


それとこの日はYさんが待望の肉団子作りを手伝い、なかなかのものでした。
       丸めて
     
    
       揚げて
     

久しぶりに載せたついでに、先月のよさこいをご紹介! 20代から80代まで、いつも練習している人と、飛び入りの人の混合チームです。だいぶそろうようになりました。     
  
毎月第2土曜日の3時から5時まで南町コミセンで練習しています。楽しいですよ。ぜひいらしてください。

  

苗木畑公園12月の定例会

2011-12-23 | 地域活動
12月23日(金)

今年最後の苗木畑公園の定例会でした。
いつまで続くかと思ったコスモスも12月半ばに霜が降りて枯れました。
公園内で抜いた草や雑草は燃やさないでその土地に返していくことを心がけています。特に雑草は生きるために根をはって栄養分を吸収するので、雑草そのものにもミネラルなどの栄養分があり、有効利用しないともったいないそうです。

南側の井の頭通り沿いの花壇に花が植わりました。
どこの花壇も植え替えの前にはじゃがいもの会で作った生ごみ堆肥が少しですが入っています。
    
                                                    
お茶にしよう!の呼びかけで集まった人たちです。今日もご近所の方の参加がありました。
     

手作り紙粘土のサンタクロースも参加です。
     

Oさん(男性)手作りのワインとおつまみの差し入れです。庭になった柿から柿ようかん、ほしいも、芋ようかん、干し柿のブランデー漬け、大根の漬物、全部Oさんの手作りです。それにMさんからいただいたからすみ、と今年最後を飾る豪華なメニューでした。
      

     

       

今は花壇作りも、まだ経験不足で失敗を繰り返しながらやっていますが、だんだんにその花壇の環境にあった草花が決まってくると思います。種、球根、苗を取り混ぜてうまく使いながら・・。
苗木畑公園を通る人、訪れる人たちに楽しみ、安らいでもらう場に、そしてまた多くの人がかかわって一緒に楽しく作業することでコミュニティ作りができればと思います。                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                         
                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                  

野菜を取り寄せているいわきの農家に行ってきました

2011-12-02 | 地域活動
12月2日(金)
雑巾の会で被災地支援のために福島県いわき市の有機野菜を取り寄せて毎月第2,4火曜日1時から販売していますが、12月1日、2日にその農家を4人で尋ねてきました。
いつもおいしい野菜を送っていただいているので、いろいろお話を伺いたいと思い、また少しでもお手伝いできればと思ってのことでしたが、大歓迎していただき、すっかりご馳走になってしまいました。



黄色くいろづいた山あいにある畑でしたが、そこでの生活は日本の原風景ともいえる夢のような世界でした。放射能汚染さえなかったら・・と思ってもそれはもう起きてしまったこと、その中で何ができるか考えるしかありません。

子供がいる家庭では地元の野菜を食べなくなったそうです。また「らでぃっしゅぼーや」と言う全国ネットの有機野菜大手業者にだしていたものは1割しかでなくなったそうです。

畑に行くと見たこともないほど元気で立派な野菜にびっくり。
農業が大好きとおっしゃるお父さんは自分の土地だけではなく、耕作不能になった他人の土地もつぎつぎ頼まれて耕作していらっしゃいましたが、これから半分に減らすとのことでした。

卵、お米もやっていらッしゃいます。鶏たちは元気に走り回っていて、私たちが行くとえさがもらえると思って「コケコッコー」と鳴いて走りよってきました。ブロイラーにくらべてなんと幸せな鶏たちだろうと思いました。卵にわざわざ黄色い色はつけないそうです。

有機農家の命ともいえるぼかし(肥料)をつくる大きなぼかし小屋がありました。
米糠に鶏糞、籾殻くん炭、老人ホームの残飯、企業からもらう鰹節くずなどを混ぜているそうです。
将来ここを改装して、入り口を直売所にし、中でみんなで籐編み、竹細工をしたり、コンサートをする地域のたまり場を作りたいそうです。といっても隣の家はどこにあるのかなと言うくらい離れています。坂道で自転車は大変だし、歩いて?車で?

お手伝いはほんのちょっと、つるし柿の皮むきと、畑の枯れ草抜きをほんのちょっとしてきました。自己満足に過ぎませんが。



小名浜港も車で息子さんに案内してもらいました。津波被害を受けたところの瓦礫はすっかりきれいになり、説明されないと分からないくらいになっていました。ここまでの作業はできたとしても、この先の建て直す、作り直すまでいくのは大変ですし、もっと大変なのは目に見えない失われたものの回復です。2度と取り戻せないものもありますし。

また来年草取りの大変な時期にお手伝いに行く約束をしてきました。でも草取りよりももっと大事なのは、販路を開くお手伝いかなと思いました。

みなさん、買ってもいいよという方、「山さと農園」の野菜をよろしくお願いいたします。若い人・こどもはダメですよ。


苗木畑公園 11月定例作業

2011-11-25 | 地域活動
font color="green">11月27日(金)
今日は11月の苗木畑公園の定例作業日です。各花壇担当が決まっているので日ごろそれぞれに作業はしていますが、第4金曜日はみんなで一斉に作業する日です。
苗木畑公園は2800㎡くらいの広さがあり、南町エコガーデンというボランティアグループが決められた8つの花壇を管理し、けやきなど大きな木があるので落葉も多く、その掃除などもしています。じゃがいもの会の生ごみ堆肥の使われる場所でもあります。

アリッサムの紫が濃くなってきました。210円で買った種の1/3位でこのくらいの量ですから種をまくと手間はかかるけれどほんとに安上がりです。
     

11月始めに買ったビオラの苗が南側の下の花壇と北側の花壇に植わっています。
     

     

     



コスモスの花数が増え、花も多きくなり、つぼみもどんどん増えています。
     

     

  

切れ込みの深い変種が出てきています。
  


赤い花も 八重もあります。
  



ホウキグサが真っ赤に染まるのを楽しみにまっていましたが、どういうわけだかみずみずしい緑のひねくれものがいて、そろわないのであきらめてみな抜いて、フェンスにかけて干しました。ホウキグサの種がトンブリってご存知でしたか。
今年はほうきがいっぱいできそうです
     

ホウキグサ等草を抜いたところは、土作り。じゃがいもの会の生ごみ堆肥、落ち葉堆肥を入れました。

11時過ぎになるといつものようにOさんが手作りのワインとおつまみをもって現れました。
今日はゆずワインと銀杏。散歩に来た見知らぬ人も一緒です。これでまた一つ輪が広がります。
     

近くのゆとりえ(特別養護老人ホーム)にいらっしゃるTさん、今日もお奥様に車椅子を押していただいて散歩にいらしていました。
子供が大好き。幼児の遊ぶ姿を楽しんでいらっしゃいました。
     


最近はボランティアグループのメンバーではないご近所の方たちが、水をやったり、花がら摘んだり、落葉をはいたり、倒れたコスモスを立ててくださり、その人数もだんだんに増えてきています。


昨年4月に改装オープンした苗木畑公園、人の憩う場所、人のつながる場所になり、だんだんにコミュニティガーデンらしくなってきました。これからまだまだいろいろなことができることでしょう。楽しみです。

11月に入ってもまだコスモス

2011-11-01 | 地域活動
11月1日(火)

11月になりましたが、今年は日中半袖でも大丈夫なくらい暖かいので、苗木畑公園のコスモスがまだまだきれいで、つぼみもついています。

        

        


ほうき草もだいぶ色づいてきました。

        

        

雑巾の会、いわきの有機野菜販売

2011-10-30 | 地域活動
10月30日(日)
9月に雑巾の会の活動の一つとして、いわきの山さと農園の野菜を取り寄せて販売していることを載せましたが、山さと農園の野菜の放射能検査結果が出たこともあり、あらたに書き直しました。

3.11の地震・津波・その後の原発事故以降、いてもたってもいられない、自分たちに出来ることはないかと集まった人たちで雑巾の会という会を立ち上げました。

毎月2回雑巾を縫いながら何が出来るか話し合いをしていますが、その中から生まれた被災地の有機野菜の販売をご紹介いたします。(じゃがいもの会の人は4人かかわっています)

被災地支援を目的に、7月から、いわき市の「山さと農園」の無農薬・無化学肥料の有機野菜を取り寄せて販売しています。とてもおいしく好評です。

 毎月第2、4火曜日 1時~  南町コミセン前 で販売しています。

9月13日の販売風景
     

     


野菜セットの箱が販売日の午前中に宅急便で届きます。
新聞紙でくるんで送られてきたものをそのまま売りますが、少量希望の方には半分にしてお分けしていて、小家族の方にも便利です。
ちなみに10月の野菜セットの中身は、小松菜、春菊、水菜、サニーレタス、ねぎ、ニラ、ナス、パプリカ、シシトウ、ピーマン、サトイモ、サツマイモ、ニンニク、ジャガイモ、玉ねぎ、です。 

10月に山さと農園の野菜の放射能測定結果がでました。ジャガイモはヨー素131、セシウム134,137共に不検出(検出限界1ベクレル/㎏ 同位体研究所)、人参、玉ねぎも セシウム不検出(検出限界10ベクレル/㎏ 千葉県柏市 ベクレルセンター)でした。 

個人でも野菜セットを取ることができます。
山さと農園の連絡先は ℡0246-89-4106 FAX0246-89-4189
      ブログは http://yamasatof.exblog.jp

   

苗木畑公園 10月の定例作業日

2011-10-28 | 地域活動
10月28日(金)

今日は苗木畑公園の定例作業日でした。

コスモスが本数こそ少なくなりましたが、まだまだ元気に咲いているので少しでもきれいに見えるようにと、花がつかなくなった株を取り払ったり、支柱を立て直したり、花がらを摘んだり、また広く空いたところは耕して次に植えるための準備をみんなでしました。

        

コスモスはお日様のほうに向って咲くので、午後のかんかん照りの時は後ろ姿の方が写真写りがいいです。

          

         

休憩時間は今日もOさんのつくった乾燥ヒメリンゴとそれを元につくったヒメリンゴジュース、それとOさん、Sさんが拾ってきた銀杏をたらふく食べて、幸せな時間を過ごしました。いつもいつも、男性コンビのO,Sさんに感謝です。

花壇は8つあるので、もちろんそれぞれの花壇のお手入れをして、次に何を植えるか、買い行く相談、などをしました。

苗木畑公園の8月定例作業日

2011-08-20 | 地域活動
8月12日(金)
今日は苗木畑公園の8月の定例作業日。
苗木畑公園はじゃがいもの会で使う落葉堆肥を作る堆肥場のあるところであり、
じゃがいもの会で作った生ごみ堆肥を使う花壇のある場所であります。

花壇が8つありますが、それぞれ担当を決めてからなんとか回るようになりました。
今はまだ植えてみて成功する苗、失敗する苗、いろいろですが、これを繰り返しながら
だんだんに日向に向くもの、半日陰に合うものなど覚えて、上手に設計できるように
なっていくと思います。

今は暑い盛り、新しく植えるものもなく、草むしりしたり、水をやったり、花殻を摘んだり、
支柱を立てたり。

コスモスの花壇は雨が降った後うどん粉病が広がり心配されましたが、数日前に
ひどいところを全部抜いて処分し、混んでいるところを少し間引いたら、なんとか
元気になってきました。暑さと病気にやられず、秋にきれいに咲いてくれますように!
もう一息です。


雑草、枯れた草など100%とは行かないけれど、土をまぶして土に返しています。
焼却してエコセメントの元にしたくない。自然の中で循環させたい。
       


作業が終わる頃になると、いつもの通り「お茶にしよう」とOさん(男性)が手作りの
ジャムやジュース、ワインなどいっぱい抱えていらしてくださいました。

      アルコールがいい? ノンアルコールがいい?
     

       手作りの作品をベンチにいっぱい並べて調合? 
     

Oさんはここの会員ではないけれど、毎日いらしてお掃除したり、水をやったり、
その他気がついたことをしてくださって、会員の人たちの数倍働いています。
公園に隣接している家の方々とも交流を図り仲良くなっていらっしゃいます。
その上毎回、手作りの差し入れですから、ありがたいことです。

この公園は会員になっているボランティアも10数人いますが、会員でない人も
数人いらして、その人たちに支えられているのが特徴です。
落葉堆肥を管理する人、水をやってくれる人。だんだん地域に交流の輪が広がって
いきます。
先日は朝早く水をやっていたら、隣接する家の方に「ご苦労様です頭が下がります」と
言われました。

花の様子は8月6日7月23日に載せています。

収穫物を持って交流ハウス南町へ

2011-08-08 | 地域活動
8月7日(日)
今日は第1日曜日、交流ハウス南町(障害のある人もない人も共に過ごす休日の居場所)
のある日です。始まる前にTさんと一緒にじゃがいもの会の畑に行ってミニトマトと
モロヘイヤを摘んできました。
(じゃがいもの会と交流ハウス南町の両方に属している人は5人です)

8月は節電のためコミセンが10時半開館なので、午前中の時間が1時間短縮になって
しまったので料理は簡単に、ミートソーススパゲティがメインでした。
収穫してきたミニトマトはサラダにモロヘイヤはおひたしにしていただきました。
みんなにおいしいといわれ、じゃがいもの会の畑がお役に立ってよかったなあと思い
ました。

         

今日の参加人数は過去6年間で一番少なかったですが、その分ゆっくり出来ました。
みんな暑さに疲れたのでしょうか。
奥様が旅行中で一人なのでと、ぷらっといらして食事をしていらした方もいらっしゃいました。どんな利用の仕方もOK。予約も要らないのでみなさんどうぞいらしてください。