4月20日(金)
武蔵野市の市民と市の職員で作る環境教育チーム総勢10人くらいが伺い、小学校の授業の中で“自然界での循環が大切なこと”、“生ごみを燃やさないで段ボール法で土に返すやり方”、“なぜ生ごみから野菜を作るとよいのか”などお話をしてきました。パワーポイントを使っての授業でしたが、子供たちがとてもよく聞いてくれました。
昨年度全小学校に呼びかけ、一校が手を挙げてくれて実現したものです。
生ごみ堆肥で作った野菜がおいしいことを知ってもらうことができればよいと思ったのですが、今年は放射能問題で作った野菜を食べることができず、理科の授業で作るゴーヤに生ごみ堆肥を使うことになりました。
こどもたちは理科の授業で、すでに3月末にゴーヤの種を蒔いて育てています。まだ寒い時なのでペッとボトルを切ってかぶせるなど工夫して育てていました。
プランターの土には段ボール法でできたものと、じゃがいもの会のものと2種類の生ごみ堆肥をすでに3月に入れてあります。
次の2回目の授業でベランダのプランターへの植え付けをします。