ちょっと時期外れの水仙ロード

【２月６日】

麹屋さんに寄った後、道の駅に車を置いて、水仙ロードを散歩しました。

１月の中旬から急に寒い日が続いて、来よう来ようと思いつつ、寒くて車から降りる気になれず、やっと来たかと思ったら、水仙の花はほとんど終わってました。

満開の時は、山全体が水仙の香りに包まれて、とっても気持ちがいいんですけどね。

代わりに梅の花が満開でした。

夫はダウンジャケットなど着てますが、途中で暑い暑いと言っておりました。　

私はハイネックのＴシャツの上にスウェットだけ。それでちょうどいいくらい、ポカポカの散歩日和でした。

暑いよ～。とうちゃん、休憩しよう。

足を拭いて、ベンチの上でお水タイム。

登山ほどでは無いけど、一応山なので、登ったり下りたりのハイキングコースとして丁度いい。

…けど、去年こんなにキツかったっけ？　けっこうハアハアしました。

体力衰えたのかしら？

暖かいので、頂上からの景色は靄ってました。

さすがに水仙の時期が終わってましたので、途中ですれ違ったのは男の人ひとりでした。

シュシュは満足！

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さて、セカンドハウスに着いて。

見づらいけど、赤丸の中にフキノトウ。

早ければ年末から出始めるのに、今年は遅いし数も少ないです。

１０個ちょっと採れたので、自宅に帰ってから天ぷらにして食べました。

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ダイコン７本収穫。　左手前の短い２本はミニ大根。　普通のとあまり変わらないか…。

前回、塩で下漬けしてたくあんを作ったので、今回は４本だけ干してみました。

近所の人にダイコンをお裾分けしたら、お返しにポン酢で漬けたダイコンの漬け物をいただき、それがとても美味しかったので、作ってみます。

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お庭でも、お家の中でも、日向ぼっこが気持ちいい日でした。

足、放り出してくつろいでおります。

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大事件！

スマホを落としてガラスが割れ、いくら指で擦ってもスクロールが出来ません。

セカンドハウスからの帰りにドコモショップに寄って、新しいスマホを買いました。

（つづく）

岩井のこうじ屋さん

一昨日の土曜日、セカンドハウスに行く途中、麹屋さんに寄って、味噌用の麹を買いました。

以前から前を通る度に気になってたお店。

毎年生協で大豆と麹を買っていましたが、前の畑のＫさんも味噌の麹はここで買ってると言うので、うちでも先月電話で注文しました。

１月の中旬に電話したら、今は忙しい時期で、予約がいっぱい入っているから２月になるとの事。

週末しか房総に来ない旨伝えると、３日に出来上がる分があるのでそれを取って置いてあげると言われ、それでお願いしました。

 

お店はシャッターが閉まってて、ほんの少し開いてる所からくぐって中に入ると、奥で女の人が忙しそうに作業中。

予約してた〇〇ですと名乗ると、店の方に回ってくださいと言われ、店？ここ店じゃないの？と思っていたら、上の写真の右側がお店でした。

いくらなんでも、このシャッターの隙間からは入れませんよ。

 

中は暗くてあまりよく見えませんでしたが、発酵食品が置いてある模様。（あくまで推測）

面白そうなので、今度営業時間中に来てみよう。

母の話では、昔は麹屋さんって何処にでもあったそうだけど、私は生まれて初めて見ました。

なかなか都市部には無いお店ですよね。

だから今まで麹を買うにはインターネットや生協しかなかったけど、こういうお店から買うのが、作り手の顔が見えていいですね。

いつも味噌８キロ分を作るのに、麹２キロ、大豆２キロを用意します。

この麹屋さんは、１枚８００円で、１枚あたりおよそ９００ｇ～１ｋｇだそうで、重さでなく枚数で買うるらしい。

塩麹や甘酒を作りたいと思ったので１枚余分に買いました。

冷蔵庫で１０日ぐらいは大丈夫との事。

大豆は生協で注文して、明日来る予定なので、今週末はいよいよ房総で味噌の仕込みをします。

 

プレゼントのバッグ

先日書けなかった、誕生日プレゼントのバッグです。

なぜ書けなかったかと言うと、Ｎ子とＫ子の他に、いつもキルト展のチケットを送ってくれて（本人はうっかりして期日が過ぎてキルト展に行けなかったらしい）、応援してくれてるｎｏｒｉｋｏにも作ったので、それが手元に届いてから、と思いまして。

自分の分と合わせて４つ作りました。

以前、母の日に作ったバッグと同じスラッシュキルトの、肩に掛けるタイプです。

内側は、中が見やすいように、白っぽい布です。

中袋も色違いのお揃い。

こんな感じ。お財布とスマホとハンカチ、テッシュ、鍵が入る程度なので、ちょっとコンビニやちょっと歯医者さん…みたいに近所に出かける時に使ってくれたら嬉しいな。

 

 

元々は、こういう普通の綿の布です。

この柄の布を３枚と、厚手の布と、下地の布の合計５枚を重ねて、７ミリ幅にひたすらミシンをかける。

７ミリに縫った間にハサミを入れて、一番下の下地を残して切る。一番下の布を切ったら、そこでアウト！

慎重に、慎重に。しかも７ミリの間を切るので、大きな裁ちバサミではなく、小さな手芸用バサミで数センチずつ、チョキチョキするので、もう少しで腱鞘炎になりそうでした。

それを洗濯機に入れてガラガラ回すと、モハモハしたこんな風合いになるのです。

と、まあここまでも大変ではあるんだけど、実はバッグの形にするのが本当の試練なんです。

この時点ではクタクタなので、一番厚い芯を貼ります。そうするとまるで革製品のように硬くて、待ち針も通りません。

それを合わせてミシンで縫うので、もう曲がる曲がる。その度に糸をほどいてやり直し。

５分かけて縫って３０分かけてほどく。３歩進んで２歩下がる…を何回繰り返したことか。

取っ手も厚いので、それを縫い込むのがこれまた大変で、やっと出来たと思って夫に「どう？」って聞くと、「ちょっと歪んでない？」って指摘されて、よく見ると左右で３ミリ程ズレてる。それだけで全体が歪んじゃうんです。

はい、やり直し。

ひとつなら気にならない失敗も、４つのうち、これだけが…って思うと気になって、

はい、やり直し。

正直言って、途中でこれやめて、どこかにプレゼントを買いに行きたくなりました。

全部出来た時は、放心状態でした。

それでも何とか誕生日に間に合ってよかった。

そんな訳で、多少の歪みや不出来は目をつぶって頂戴ね。

Ｋ子とＮ子には青、ｎｏｒｉｋｏと私は茶色。

気に入ってもらえたかどうか分からないけど、どんどん使ってくれたら、苦労した甲斐があるんだけど…。

 

息子からのプレゼント

今朝朝ドラを見ていたら、ピンポーンとチャイムが鳴ったので、「何？こんなに早く」と思いながら出てみたら、

息子から、誕生日のプレゼントでした。

週末は房総に行ってるだろうからと、今日の午前の便で。

（残念！昨日はずっと家にいたよ）

まあ、私にぴったりのキレイなお花ですこと。

先日、ふと立ち寄ったお店で、息子に似合いそうなジャケットを見つけて、気まぐれにプレゼントしたので、そのお返しかしら？

昨日は何年かに一度めぐってくる日曜日の誕生日だったのに、何処にも出かけず、夫が外でご飯食べようかって言ってくれたのに、「めんどくさいからいい」なんて言って、普通に過ごしたので、一日遅れでも嬉しいわ。

あたしにも匂い嗅がせて…ｂｙシュシュ