むか～し、昔、まだ20代の頃、バブル絶頂期の、人生で一番華やかで怖いモノ無しだった時代に、ディズニーランドで働いていまして。
１４日、その時のディズニーランドの友人と20年ぶりにランチに行きまして、楽しくおしゃべりしている最中に、妹から父が救急車で運ばれたと連絡が入り、急いでランチをデザートまで食べた後（笑）病院に駆けつけました。
父はＳCＵ（脳卒中集中治療室）に入り、ドクターから「こんなご時世(コロナ)なので、もう面会はできません。もしかしたらこれで最後になるかも知れませんので、声を掛けてあげてください」などと言われ、そうか、これで父とも今生の別れか‥「お父さん、さようなら」と、覚悟して家に帰ったら、次の日病院から連絡が入り「ご飯も完食して、トイレにも歩いて行けるようなので、退院です」と。え？何ですと？
９３歳。見事な復活です。以前脳梗塞で救急車で運ばれた時も、先生がレントゲン写真を見ながら「脳の中はこんなに出血しています。この白く写ってるのが出血箇所です。ほとんど真っ白です。意識を取り戻すのは、不可能です。覚悟してください」と説明を受けてるそばから意識を取り戻し、私と母の顔を見て「おう!」と言って手を振ったのでした。
その時もびっくりしましたが、今回もびっくりです。
一応、タクシーに乗って無事(?)退院したんですが、それからは自宅で一日寝ていて、頭痛もするらしいのに、絶対に病院には行かないと言い、妻(母)や娘たちを困らせています。
そんなこんなでバタバタしてまして、気が付けばもう年末。今日はクリスマスですねぇ。
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ところで、クリスマスって何の日でしょうか。
ご存じの方もいらっしゃると思いますが、キリストの誕生日だと思っている人も多いのでは？
いえいえ、キリストが産まれた日というのは記録になく、クリスマスは“キリストの誕生を祝う”という日です。
そして、クリスマスイブというのはクリスマスの前夜という意味ではなく、クリスマス当日のイブニングという意味だそうです。
クリスマスが定められた時代は、日没を日付の変わり目としていたため、クリスマスは24日の日没から25日の日没まで。
なのでクリスマスイブは前夜ではなく、当日なんだそうです。
それは昨日ラジオで仕入れた受け売りですが。
まあ、ほとんどの日本人のクリスマスはフライドチキンとケーキとプレゼントの日ですけどね。
今年は街でもクリスマス感、ほとんどありませんね。
うちでも今日、せめてものクリスマス感でケーキを食べました。日没前に(笑)
↑ 夫はクリスマスだからって、こんなケーキ選ぶのよ。子供還りか？
私はモンブラン。大人だから。今年はイチゴショート高くて買えなかったの。
クリスマスって、ケーキ食べても罪悪感なくていいよね。
