シュシュといっしょに週末田舎暮らし

ジャックラッセルのシュシュ&ラブラドールのニコルと一緒に週末は房総で田舎暮らし

置いてかないで~

2016-05-04 22:49:26 | 

シュシュは、私たちのどちらか一人が家の中にいたり、ドッグランの中にいればそんなことは無いのだけど、ふたりが揃って畑仕事をしていると、何が何でもドッグランから出ようと企みます。

ネズミぐらいしか通れないだろうという隙間から、体をクネクネして脱出します。

そこで、隙間を通れないように、カゴに紐を結んでシュシュの首輪に付けました。

可愛そうな気もするけど、刈払機も耕運機も草刈り鎌も危険なので、そういう作業の時は近づけません。

こんなに良い天気だし、せっかく山のお家に来たのだから、家の中にいるのもかわいそうだし。

 

ところが、ドッグランの中にいたシュシュは、うっかり開けたままにしていた扉から出て、カゴを引きずったまま上の畑まで来てしまいました。

どうでしょう、この格好。

まるで、重い牛乳を運ぶ、『フランダースの犬』のパトラッシュみたいじゃないですか。

こんなけな気な1シーンが、まさか脱出防止の策とは…。

 

トイレをするにも、何をするにも、カゴ付きです。

 

ドッグランに帰って来たけど、おっと引っ掛かった!

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ライ麦の刈り取りと八つ頭の植え付け

2016-05-04 22:07:53 | 

ライ麦の地上部は2mも伸びますが、地下部も根を2m近く伸ばし、土を耕してくれます。

そして、刈った後は敷きわら代わりに野菜の根元に敷くことが出来ます。

うちは米作りをしていないので、ワラを手に入れるのは大変で、買うとけっこうなお値段です。

指南書である『フクダ流家庭菜園術』によると、このライ麦を刈った後、サトイモを植え、サトイモの収穫後にライ麦の種を蒔くと、同じ場所で交互に作ることが出来る。

この案、採用!

 

11月に種を蒔いたライ麦は、私の背丈より高く伸びました。

穂がキラキラしてキレイです。

種用に一部を残して刈る。

それを束ねる。

疲れたので、ここに一旦置いて、後日干そう。

 

さて、ライ麦を刈った後に植えるサトイモ(八つ頭)の種イモですが…。

八つ頭は高級品で、種イモとして保存するのも、普通のサトイモよりずっと難しいらしい。

なので、大事にひとつずつ新聞紙で包み、発泡スチロールの箱におが屑を入れて、その中に大切に保存しておいた。

なのになのに、ガーン、カビてる。

カビてないイモも、生きてるのか死んでるのか、まるで作り物のようです。

一方、食べようと思って、同じく発泡スチロールの箱に適当に保存していた方は、しっかり根と芽を出して、もはや食用では無くなっている。

何でも意のままにはならないものですねぇ。

 

上の段の、Kさんから借りてる畑。

ライ麦を刈った所と、先日ダイコンやコマツナを片づけた所を耕す。

夫が汗びっしょりで大変そうだったので、耕運機を代わった。

実は私が耕運機を扱うのは、これを買った時、面白半分で動かした以来。

おっとっと、耕運機に振り回されて、隣で夫が大笑い。

結局一往復もできないまま、お返ししました。

耕した後、ライ麦を刈った所に八つ頭を植えました。

 

畑仕事をしていたら、Kさんがハッサクを3つ差し入れてくれました。

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野ウサギの赤ちゃん

2016-05-04 18:21:03 | 田舎暮らし

庭に出ると、前の畑で作業をしていたKさんが、「今、ここに野ウサギがいたよ」と声をかけてくれました。

「えっー本当?見たかったなぁ」って言うと、「まだそこにいるよ」と言うので、「どこどこ?どれどれ?」と見に行きました。

3羽の子ウサギがピョンピョン跳んで、刈り取ったダイコンの茂みに入ったので、外敵に襲われないようにKさんが更に上から葉っぱをかけて隠してあげていた。

「こうしてりゃあ、母ウサギが乳飲ませに来るからさぁ」と言うので、私が「え?お母さん探せるかなぁ」と言うと、「そりゃあ探せるよ」と言うので、ちょっと感動!

ん?これ?よく見えないけどかわいそうだと思って、このアングルで写真を撮っていると、

Kさんが、がばっとダイコン葉を持ち上げてくれた。

この手と比べてみて。こんなに小っちゃいよ。

うわぁぁぁ。かわいくって力抜けちゃうよ。

ちょっと触ってみたかったけど、ウサギは超~臆病な動物。 我慢我慢。

ましてやペットショップなどで売ってるのと違い、これは野ウサギ。 そうよ、我慢我慢。

こうしてみんなで覗いている間、ピクリとも動かない。怖いのね。 だからやっぱり我慢我慢。

Kさんの奥さんが、「かわいいなぁ。連れて帰りたいなぁ。」と言うとKさんは「だめだよ。連れて帰ったら死んじゃうよ」と言った。

奥さんはなかなか諦めきれないようでした。

私がウサギだったら、畳の上で大事にされてるより、たとえ短い命でも野山を走り回りたいものね。

それに子ウサギがいなくなったら、お母さんウサギ可愛そうだし。

子ウサギちゃん、怖かったね、ごめんごめん。

また上にふわっと草をかけて、ちゃんとお母さんが迎えに来ますようにと祈りました。

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はびこるモノ達

2016-05-04 17:38:26 | 田舎暮らし

毎年、ミョウガ畑…というか、ミョウガエリアはこんな感じ。

ミョウガと雑草の境がありません。

せっかくたくさんのミョウガが出ても、雑草をかき分けて採るのは、伸ばした手の届く所まで。

だからここを通る度に、ついでに少しずつ雑草を抜いてます。

ミョウガを抜かずに、間の雑草を選別するのは結構大変。

ミョウガはちょっと日陰の方がいいので、こんなに雑草を抜いちゃったら本当はダメかも。

雑草を根元10センチくらい残して切るのが理想だろうけど、それは無理!ぜったい無理!

風通しが良くなってスッキリはしたけど、果たして美味しいミョウガが出来ますかどうか…。

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いつの間にかミカンの根元にはびこってます。

最近、街なかでもこの花よく見かけますよね。

名前知ってますか? 『ナガミヒナゲシ』というそうです。

花びらが落ちた後の実(?)が長いから、が名前の由来だそうですよ。

雑草という区分の中では、かなり可愛いので、容認していたらあっという間に増えました。これが雑草たるゆえんなんでしょうか。

引っ張るとスルッと抜けるカワイイ奴です。なので、引き続き容認します。

…が、ミカンの周りはいくら何でも凄いので、少し抜きました。

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家の前のダイコン畑が、かなりすごい事になってました。

家の中から、前の道を通る人たちが全く見えません。

前の畑のKさんは高齢の上、最近ちょっと事情があって、畑が出来なかったのです。

が、先日やって来て、ガーと刈払機でダイコンの地上部を刈り、それを脇に寄せたかと思ったら、取り残した地中の巨大大根を耕運機でガーとすき込み、

あっという間に、こんなに前が開けました。

お蔭で、ちょっと変わった通行人もよく見えます。

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今、庭で一番存在感があるのは、このエンジ色のジャーマンアイリス。

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夏野菜の植え付け

2016-05-04 16:40:39 | 

4月30日と5月1日の丸二日、朝から晩まで、刈払機で草を刈り、草を抜き、耕運機で畑を耕して、やっとやっと、苗の植え付けと種蒔きに漕ぎつきました。

ホームセンターと道の駅で買って来た苗たち。

 

 

前日、雑草防止の黒マルチを敷いた後、その夜読んだ指南書に「ナス科の植物と落花生はコンパニオンプランツになる」と書いてあったので、急きょ「落花生の種を蒔いて雑草防止にしよう」という事に決まり、せっかくの黒マルチは残念ながら撤収。

 

去年作った落花生『おおまさり』 種用にこれだけ取ってありました。

 

ナス、ピーマン、トマトを植えた間に、落花生の種を蒔きました。

 

その隣に、支柱を立ててキュウリを植える。

 

そして、その隣のエリアにゴーヤ。

ゴーヤはもうツルが伸びていて、何にでも絡もうとするので、即ネットをかけてツルを絡ませた。

 

全体を上の段から見ると、こんな感じ。

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ここのエリアには、トウモロコシとエダマメ。

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ショウガとサトイモは、お互い水が好き同士。

直射日光が苦手な生姜は、サトイモの大きな葉っぱの陰になるので、一緒に植えるととても相性が良い。

サトイモ(八つ頭)とショウガを交互に植えました。

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