知人の息子さんの結婚式は
イリノイの家から
車で3時間以上かかる街で催された為
ホテルの予約を入れる必要があった。
平日別居の生活に入る前は
私がネットでホテル探しなどはしていたが
アイオワでの毎日は忙しく
こういった事も
すべてバッキーが済ませるようになった。
”スイーツ (suite)だぞ” と
自慢げにいうバッキーの言葉から
床屋のジェイクくんも一緒だったので
居間と寝室の二部屋に
それぞれ バスルームもついているんだろう と
思っていたら、、、
キングサイズのベッドが一つ
その横にベッドになるソファーが並ぶワンルーム

道中
”部屋にはホットタブもあるらしい。” と
言っていたが
ホットタブどころか
バスタブもない。
その上 障害者向けの部屋なので
シャワーもこんな感じ、、、で

私たちには使いにくい作り、、、。
1泊95ドルで二泊する私たち、、、。
”ジェイクが1泊分支払ってくれたら
95ドルで済むぞ” と
私の耳元でささやくバッキーだったが
ベッドになるソファーのマットレスが
薄い為
巾が1メートルもないソファーのクッションを
3つ 並べ
その上で寝たジェイク君から
とてもじゃないが お金は取れない。
片足を90度曲げ
眠るのが好きな私は
キングサイズのベッドの4分の3を陣取り
グースカ 寝させてもらった。

シカゴダウンタウンにあった古いホテルの
スイーツ は
居間と寝室
それにバスルームが二つ付いていたし
バッキーの会社が持つホテルのスイーツには
部屋に暖炉とホットタブがついていたので
つい 期待してしまった
新しく建てられたホテルは
スイーツと言っても
このような部屋である事も多いようだ。
一応 冷蔵庫と電子レンジはついていた。