はちきんizyのアメリカ丼

料理にすると丼カップル
はちきんイジーとアメリカンいごっそうバッキーの
山あり谷ありの国際結婚ブログです。

はじめたぁー

2024-02-29 |  健康、美容

休みの今日、ジムの会員になる手続きをし、大きめの水筒に水を入れジムデビューしてきた。

 

車を駐車すると一人の婦人がそのジムに入ろうとしていたので 大急ぎで彼女のあとについた。

 

”ここに来るのは今日 初めてなんです。” と言った私に

婦人がドアの開け方を教えてくれた。 ラッキー!

 

 

会費を支払って直ぐに暗証番号はもらったのだけど、こういったドアキーパッド?を使った事のない私は彼女に教えてもらわなかったら 悩みそうな作りだった。

 

   (仕事用の運動靴しか持っていないので 靴を新調しよう 😝)

 

24時間オープンのそのジムには係の人はいない。

 

それぞれが勝手にマシーンを使う事になるんだけど、そういう知識にうとい私にその婦人がいくつかのマシーンの使い方まで教えてくれた。

親切な人に会えついてるぅー

 

 

その婦人の年齢は50代後半から60代初め頃。

年齢が近いこともあって 仲良くなれたら と思ったけど 婦人は運動を始めて10分もしないうちにジムを出て行かれた。

ジムに通うのは事故で腰を痛めたことが理由のように話されていたので 運動時間に気をつけておられるのかも知れない。

 

 

ちょっと汗ばむ程度の運動しかしなかったけど、運動のあとに口にするものの選択がヘルシーな物になっている自分を感じた。 空に近くなっている胃を想像したからかなぁ。

 

初めてのジムとあり2人の娘にもその報告をすると

娘2から

”私もジムの会員になったのよ。” と返事があった。

 

訊くと彼女のジムはサウナのように室温が高い中での有酸素運動をバーチャルでするらしい。

ホットヨガが好きな私には魅力だけど、1時間半も車を走らせてまで行く気はしない。

娘1は と言うと 

自宅にあるペロトンで20分間する運動さえサボりがちとか

 

 

私が住む街は人口も3−4千人と小さく、ジムも一つしかない。

そういう点、田舎は不便だ。

でも最低週5日は利用して運動を習慣にしていこうと思う。

 

 

ステーキが高いので、1枚のリブアイステーキを二人で分ける事にした。

エビもつけるのでこれで十分。


口うるさいんで

2024-02-28 |  つぶやき

土日もオフィスに出向き、半日仕事をしていたバッキー

今週は何時もに増して忙しいスケジュールらしく、それが頭にあってか日曜の夜はよく眠れなかったらしい。

 

”退職まであと108日だぁ。” と 

退職までの日数を数えるこの頃でもある。

 

 

バッキーが退職するまで私も静かな妻でいようと思う。

 

実は口うるさい妻なんです。😅

ストレスマックスの時に仕事以外のストレスまで与えられては堪ったもんじゃないよね。

 

バッキーに対してご苦労さま って言う気持ちを持とう。

 

 

 

 

  🧘   🧘   🧘    🧘    🧘

 

インスタでフォローしているスピ系の方や、ユーチューブで話を聞いている脳科学者の方が瞑想を勧める話をされたのを同じ日に耳にし 

 

”君君 瞑想を忘れないようにした方が良いよ。” と

言われているように感じ、また 初めた。😁 

 

初めては休むの繰り返しをしている意志の弱い私なので 今回は”イースターまで毎日”と決めてみた。

 

   🤸   🧍   🤸   🧍    🤸

 

月曜はいつものバーでラインダンス。

 

冬、フロリダで過ごしていたリーダーさんの一人も帰ってこられバーに来ていた。

 

3月から図書館での練習がリーダーさんの指導で再開されるのだけど、それが来週と気付き驚いた。

 

早いもので2月も終わろうとしている。

 

今思い返すと今年は過ごしやすい冬だった。

去年の2月はまだ寒かったように思い出す。

 

今年は日中の気温も摂氏20度近くまで上がっている。

 

庭の水仙もぐんぐん背丈を伸ばしている。

 

 

気まぐれな春が静かに通り過ぎますように。


アクティブウエアー4枚と詐欺テキスト

2024-02-27 | ウエアー

日本に住んでいた頃は、スカートやスラックスも普段履いていたけれど、私が住む中西部田舎町ではジーンズかアクティブパンツばかり。

 

  ブルーのは仕事着

 

 

これ以上のパンツはどう見ても必要ないのだけど😅

アクティブウェア―Zyiaのパーティーを開いていた娘2の誘いでオンラインパーティーに参加したもので、また1本パンツを買ってしまった。

 

 

それにトップスも😜

           

           

 

 

100ドル使うと25ドルの商品券がもらえると言うので3枚買って

頂いた商品券を使って もう1枚後でオーダーした。😝

 

春に向け、明るい色も良かったんだけど 気に入ったデザインに白以外の選択がなかったので3枚とも白

 

2枚の白いトップスは同じようで微妙に違う。

 

 

アクティブウェア―をオーダーするや、この街に新しくオープンするジムの情報が入った。

 

筋肉が落ちやすく、筋肉がつきにくいシニア

 

”君、ジムに通ったほうが良いよ” とでも

言われているのかのよう。 😅

 

落ちやすい筋肉は

太ももの前部についている大腿四頭筋らしい。

 

膝の関節を支える役割も持ってて、

この筋肉が弱くなると膝の痛みの原因 になるらしい。

そうして基礎代謝が落ちてしまい太りやすくなり、

基礎体温が下がり免疫力が落ちる原因にもなるんですって。

 

大腿四頭筋を鍛える運動はテレビ見ながら家でも出来るものが沢山あるけど 

 

 

ジムもいいなぁ。

 

外出は気分転換にもなるし、

費用を支払う分、私のことジム通いはするだろうから 無駄にはならない。

その上 ジムは職場から5分の所にあるし24時間オープン

 

 

 

仕事を終え、休憩室でブログをしていると

”郵送物がありますが、貴方様の住所がはっきりしませんので下記までご連絡ください。” とテキストメッセージが送られてきた。

 

 

 

Zyiaから ”商品を郵送した” と言うメールをもらったすぐ後だった。

 

どこからこういう情報を手に入れるのか、こういった詐欺が多い

 

 

夕べはフルーツ一杯のアイスクリーム

罪悪感のないデザート


日本の給食に関するクイズがTRIVIAナイトに

2024-02-26 | パーテイーとバーあちこち

土曜は、娘2夫婦から誘われトリビアナイトに参加することになったので、夕方彼らが住むアイオワの街に向かった。

 

様々な方面での知識が必要なこのクイズゲームをプレイした事がない私は

”恥かきたくないなぁ。” と行く前 少々憂鬱な気分になっていた。

 

ただ 皆の中に入ってゲームの運びを見るのには興味があったし、それに娘夫婦との時間も楽しみだった。

 

”私は貴方の横に座ってゲームを見てるわ。” と、道中バッキーに話した。😅

 

トリビアゲームは自動車労働組合のホールで行われた。

 

全米自動車労働組合は去年の秋 長いストライキに入っていたらしい。

 

1チームは8人から12人ぐらいで作られ、この夜は約10チームが参加し競い合った。

 

私達のチームは娘2夫婦、婿2の両親、義弟5夫婦、に私達夫婦の8名。

カテゴリー別に出された一つずつの質問には4つの答えも出ており、その中から一つの回答を選ぶようになっていた。

 

答えはチームで話し合い決めるし、男性に比べ雑学に乏しい女性群は静かだった。

そういう流れでゲームが進んでいったので、行く前に私が気にしていた”恥をかく”言う心配は全く必要無かった。😂

 

 

回答用紙にある ↓ ”スクールランチ”のカテゴリーに一度日本の給食に付いてのクイズが出された。

 

クイズを読み上げている人が”ジャパーン” と言うのに

すぐ反応した私は立ち上がって、

スクリーンにある質問と回答を読んだ😜

 

質問は ”日本の給食に出る飲み物はなにか” というもので

答えに A ミルク B ティー C メロンジュース D 忘れた😝

 

とあった。

 

その質問を聞いたバッキーが

"Melon is big in Japan"  と云い

”俺が日本にいた頃、アメリカにはないメロン商品が多かったぞ。メロンは日本で人気だからCのメロンジュースじゃないか?”

と自信たっぷりに言う。 

 

”確かにいろんなメロン商品はあるみたいね。メロンパンは海外に住む日本人の人たちが何時も話題にしてもいるわ。” と

私が云い

”でも 私が小学生の時は粉ミルクが給食に出てたわよ。” と

呟いた私に婿2が

”回答にはミルクもありますよ。” と言ったにも関わらず

自信たっぷりなバッキーの回答におされ、60年も前の事だし今は変わったかも知れないと思った私が

”答えはCのメロンジュース” と

メロンジュースを飲んだことも見た事もないのにそう伝えた。😂

 

正解は60年前と同じでミルクだった。😭

 

私達のチームは優勝しなかったけど3位にはなれた。

また来年もトリビアナイトに挑戦したいと思う。

婿の継父などは

”来年の為にクイズ番組のジェパディーJeopardyで勉強しよう。” と

意気込んでいる。😂 

彼も今年、リタイヤするようだ。

彼はアニマルホスピタルを経営する獣医さんなのでバッキーとは違い退職後、パートの仕事を初めたりはしないだろう。

 

ボランティア活動とか旅行とかされるのかなぁ。

どんな風にご夫婦がリタイヤ生活を送られるのか興味もある。😜


可愛い仔と痩せていく夫

2024-02-25 | ペット

金曜日のラインダンスがキャンセルになり、予定変更

 

知人の家で数時間過ごした。

ドアを開けるとナラちゃんが迎えてくれた。

 

知人の犬 ナラちゃんは以前もこのブログに写真を載せた事がある。

 

ナラって名前がライオンキングのシンバが結婚したメスライオンのNalaから来たと知って単純な私はナラへの可愛さがアップ 😁

 

スマホを何度も向けた。

 

 

ツヤのある毛並みに目を見張る。

 

 

ディズニーの影響で雌犬にナラ Nala って名前をつける飼い主は多いらしい。 あと 美女と野獣のベル アラジンのジャスミンなどなど

 

 

この知人の家に来ると必ずするのが

 

 

相変わらず毎日釣りを楽しんで暮らしている。

 

ところでバッキーはまた 痩せてね。

 

 

”貴方 痩せたわねぇ” と言うと

 

”えー 顔が痩せたんか?” と

いきなり不安な表情になって訊くので

 

”ウエストの辺りよ。” と答えた。

 

実際 身体が痩せジーンズは腰まで落ちてくる程だ。

100キロ以上あった体重も97キロに減っている。

 

 

 

でも顔も痩せた。

 

年を取ると、どうしても顔が長くなり頬もコケてくる。

私もそうなんで ”痩せた” と言われると

”老けた”に聞こえてしまう。😅 

 

バッキーも老けていく自分を気にしているので顔の話はしない。😁


FBを断った知人とアイシングにこんなツール

2024-02-24 | アメリカのニュースあれこれ

私がどうしているのか、不思議に思う人がいるかも知れないのでお知らせまで。イースターまでのレント期間、フェイスブックを断つことにしました。”

 

と 一人の知人マリアさんの投稿が目に入った。

 

今年は2月14日が灰の水曜日でイースターまでのレント(四旬節)期間が始まった。

 

レントの期間、食べ物の制限をする人もいれば、それに加え ”犠牲のしるし”として、また自制心を試す為、何かを断つ人がいる。

 

そういえばマリアさんは毎日のようにSNSに数々の投稿をされていたから、それらに使っていた時間を祈りの時間や聖書を読む時間に使われるのかも知れない。

 

 

 

今年のイースター (復活祭)は3月31日

この地方ではイースターにも雪が降る年もあるけれど、でも春はすぐそこ

 

ケーキも春の花 水仙で飾ってみた。

 

 

真ん中の筒状になった部分に手こずった。😅

 

 

バタークリームをケーキに塗った後、ペイント用のローラーを使うと綺麗に仕上がるんですよ。

 

大きなシーツケーキのオーダーが入ると必ずこのローラーを使う。

 

久々カレーライス


日本人と結婚しない米兵も多かった

2024-02-23 |  つぶやき

この数日10時頃に就寝し、仕事が休みの日も朝は7時前に起きている。一人で過ごす1日が長くて最高。😜 今日は片付けに精を出した。

 

 

今朝、仕事にでかけるバッキーが

”奇妙なテキストメッセージを受け取ったんだ。” と

スマホにあるそのテキストメッセージを開け、読み始めた。

 

海軍時代の友人でミシガン州に住んでいるリックさんとは80年代、家族ぐるみで行き来もし、交際をしていた頃があったけど、いつしかどちらともなく連絡を取らなくなった。

 

風の便りにリックさんが離婚した事は聞いて知っていた。

 

メッセージをバッキーに送ってきたのはリックさんの新しい奥さんだった。

 

”この連絡先が主人の海軍時代の友達バッキーさんかどうか分かりませんが、そうでしたら連絡を頂けますか? 主人は貴方のことをいつも話しています。” とバッキーがメッセージを読む。

 

”で 貴方自分が友人であるバッキーだ と返信したの?” と訊くと

 

”いや まだしていない。” と 用心深いバッキーらしい返事が返ってきた。

 

”でも なぜ リックさん本人でなくて私達が会ったこともない奥さんから連絡が入るの? もしかして リックさんに何かあって自身で連絡が出来ないのかも知れないわよ。残された命も短くて奥様が代わりに古い友人に連絡を入れているのかも。”

 

そんな想像しか出来なかった私がそう言うと、バッキーは

”うん” と言っただけで仕事に出かけた。

 

 

リックさんが日本の基地にいた70年代後半から80年代初め頃、彼はある日本人女性と付き合っていた。

彼女の英会話を聞いて回りのアメリカ人が

”彼女の英語はネイティブだ。” と感心していたのも思い出す。

 

英語が上手なんで英ちゃんと呼ぼう。

 

リックさんが任期の4年を終了し、アメリカに帰る日が近づいたある日、心を痛めている事を英ちゃんが話してくれたことがあった。気にかかりながら私には話を聞くこと以外何も出来なかった。

 

バッキーの友人たちに日本人女性と付き合っているアメリカ人兵士は多かったけど、結婚する人は少なかった。

 

付き合っている時は

”アイ ラブ ユー”

”ユー ルック ビューティフル” とか

甘い言葉をかけながら いざアメリカに帰る日が近づくと

 

”僕の家族はアジア人が嫌いで 君を快く迎えてはくれないと思う。” など

ゆっくりとそんな方面に話を持っていき、彼女を日本においたまま

本国に帰る兵士も多かった。

 

追記

 

リックさんの事で彼の日本人ガールフレンドの事を思い出し、こんな話をしてしまったけど 皆 若かったこともあると思う。

日本人でも若すぎてまだ結婚を考えられない人は多いだろうし。

米兵にはいい加減な人が多い と誤解されたくはないので付け加えました。

 


ヘアカットに行った

2024-02-22 |  健康、美容

今週の金曜日は隣町のバーであるラインダンスに行く。

そのバーでDJをしているマイクさんの妹さん(お姉さんかな?)がバッキーのオフィスで働いており、彼女はそのバーで歌を歌われるらしく、バッキーもそれを楽しみに私と行くことになった。

 

”ラインダンスのメンバーに貴方がファイヤーボールを

私達と一緒に踊るんだ って話しておいたわ。” と言った事から

 

ユーチューブを観ながらダンスの練習をするバッキー😂

 

 

こういうとこ バッキーらしい。

立場が逆だったら、ステップを間違えることを恥ずかしいと思わない私は多分 練習をしないだろう とそんな事を思いながらバッキーを見ていた。

 

 

 

髪の毛を伸ばし放題にしていたら、

 

 

休みの水曜日、12年以上髪の毛を切ってもらっているカーラさんの所へヘアカットに行ってきた。

カーラさんは一人で読書をする時間が好きな人でね。何と言うか 世の中とか自分の母親とかにちょっとした怒りを持っているのが会話をしていると感じられる人でもある。 

と言っても 私は彼女の事好きですよ。考え方とか共感することもあるし。

で、そのカーラさん今日はなんだか暗いムードでね。

 

切り出す言葉に困った。

 

 

 

”まあいいか お喋りしないほうがカットに集中できるだろうし”

と 思った私は無言 頭を動かさないように私も姿勢に注意して座っていた。

 

しーーん

 

ハサミの音だけがチョキチョキ😂

 

で、こんな感じになった。

 

 

 

カットが終わって 誰からともなく会話が始まって

彼女が風邪気味なのを知った。

私も咳が3週間は止まらなかったのでそれを言うと

彼女はsinus をやられたらしく鼻腔?が詰ってしんどいらしい。

 

そんな今日でした。


残念!

2024-02-21 | 映画 芝居 テレビ番組 等など

月曜日は夫婦でアメリカズガッタレントAmerica’s Got Talent Fanasy Leaqueを観ている。

 

今回のは今までのシーズンで優勝した人や皆から人気を集めていた人など、特別に選ばれた人たちが競い合った。

 

今回、夫婦ともコディー リーを応援していた。

 

2019年の動画ですが この人です。

 

 

韓国人の父親とインドネシアンアメリカ人の母親の元で産まれたコディーは、目が悪い上、4歳の時、自閉症と診断されアジソン病も病んでいる。

 

音楽に優れた能力を持っておられ、お母さんの話では歌詞は聞くとすぐ覚えピアノを含め6種類の楽器も弾けるらしい。

 

ダスティン・ホフマンの映画 ”レインマン” のモデルになった方のように、コディー君もサヴァン症候群 と言われている。サバン症候群は彼らのように重度の精神障害や知的障害を持つ人が飛び抜けて優れた才能を発揮する事らしい。

 

2019年のシーズン14で見事にチャンピオンに輝いたコディー君だったけど今回はその座が取れなかった。

 

 

何と 今回のチャンピオンは私が最も苦手とする兄弟だった。

 

 

彼らのパフォーマンスを見ていると頭が重くなって不快感が身体を走るのでいつも目を背けていた私でもある。

 

素晴らしいバランスかも知れないけど、

弟?を頭に乗せて移動する兄?の身体への負担を考えると それを観て楽しむのが野蛮にも感じられる。そうじゃない?

 

   

  ↑ 可愛かったんで許可を得て撮影

 

パン子さんが今日

”レザーのソファーを買っちゃったの、あっ 勿論 中古よ。” と

言う。

 

”引っ越しはいつになるの?手伝うよ” と訊くと

まだ決まっていない様子。

 

それなのに 家具なんて買って、よっぽど引っ越し先の家が気に入ってるんだろうね。最近ウキウキもしているパン子さんだ。

でもトレーラーは雨の多い春が来る前に処分した方が良い。


天使が手を差し伸べた

2024-02-20 | 友人たち

日曜日も昼前から二人で出かけた。

 

  ↑ アメリカで三番目に大きなコンビニチェーン

 

行き先は家具屋

目的は居間に置く椅子やソファーを買うこと。

 

ところがその家具屋に着くや日曜定休と知る。

 

 

従業員が教会に行けるように日曜日を休みにする店はあるので納得。

 

 

お天気の良い日だったので、その辺りをドライブすることにした。

 

1件のバーに入ってランチ

 

 

その日の写真を載せ 今日はパン子さんの話

 

 

パン子さんは私がパートで働くベーカリーのマネージャー。

3年前に脳腫瘍の手術を受けられたご主人が脳機能に障害を持たれ、ご主人の介護をしながら週6日も働かれている。

 

 

パン子さんご夫婦は職場から15分先にある小さな町のトレーラーパークで暮らされている。ところがそのトレーラーハウスの屋根に問題が生じて雨漏れがするようになったらしい。

修繕には大きなお金も必要で、途方に暮れていたパン子さんに天使が手を差し伸べた。

 

職場から30分先にはなるけれど、ある小さな町に借家が見つかったのだ。寝室は2つで大き過ぎない。 キッチンも綺麗 その上ペットもOK。

お家賃は光熱費込みで月800ドルと田舎でも珍しく安い。

 

 

問題はパン子さんが所有するトレーラーハウスだ。

そのトレーラーハウスを移動させない限り、借地料金月400ドルを支払わなくてはいけないらしい。

 

無料で人に手渡すか

貰い手がなければトレーラーハウスを解体する事を考えておられる

 

 

”今回の事ではほんとに感謝しかないわ。” と神様に感謝でもするように上を見上げてパン子さんが言う。

 

 

数週間前に駐車場で転倒したパン子さんはその時の検査で肝臓や心臓に問題が有ることを指摘された。詳しい検査をする為、医療保険会社の了解を待っていたら,その許可もやっとおり、今週の金曜日に検査が行われるらしい。

その事も明るい表情で話された。

 

大きな病気でなく、事がうまく運ぶことを心から願う。


素敵な夜でした

2024-02-19 | 夫の良い顔弱い顔

週末の土日は夫婦共に休み

 

退職を前にしたバッキーは週末もオフィスに行くことは多い。

 

そのバッキーが今週末は家にいるだけでなく、土曜日の夕飯は

 ’外食しよう” と誘ってきた。

 

 

今回バッキーが決めた外食先はちょっとおしゃれで、いつも私を連れて行く田舎街のバーと違った。

 

 

実は数日前に又20代の青年たちと飲みほけたバッキーを注意した事からこの計画が立ったみたい。😁

 

ありがたく頂きました😜

 

メニューの説明をするウエイトレスが

Wagyuがある事も話していたけど

Wagyuと聞いてもそれがピンと来なかった私は質問も浮かばず選択外のメニューになっていた。

 

ウエイトレスが去って バッキーが

”Wagyuがあるって言ってたけど試してみるか?” と言った時

始めて 和牛 という漢字が浮かび😂 口の中でとろけるステーキを思ったけど

 

”1人分80ドルはするだろうなぁ。” とバッキーが言うので

ステーキは好きだけど、そんな高価な値段に慣れていない私はこの夜のスペシャルメニューからチキンを選んだ。 😜

 

それもとっても美味しかった。

 

 

チーズケーキもホームメイド。


老後の暮らし

2024-02-18 | 定年後の暮らし

アイオワで暮らしていた時に知り合った日本人女性が

”母が義理両親の世話に苦労してきたのを見てたから、私は義母の世話はしたくない。” と言われたのを聞いて

年寄りに囲まれて育ったのに年寄りの世話をしたことがなく、その苦労も知らない私は

”老人ホームで働いてみよう。” と思い、

短大であった3ヶ月コースを取ってナースエイドの資格を取ったのが90年代の事 確か費用は360ドルだった😜

 

パートのエイドとして近くの老人ホームで働いたり、エージェンシーを通して時給の良い派遣ヘルパーとして遠くの老人ホームで働いた事もあった。

その後、ホームケアをし、その街を引っ越すまでの数年間を病院で働いた。

その病院にはホスピス病棟があって、いつかその病棟で働くことを希望していた。

ただそうなる前に引っ越し、新しい街でベーカリーのお手伝いを初めた事でエイドの仕事が終わった。

 

 

 

最近のコメントで 

”アメリカの老人ホームは酷い扱いなので引退後は日本へ帰る人もいる。”

”アメリカの老人ホームの食べ物は日本人には受け付けないかも知れない。”

 

などなどがあった事から昔働いていた老人ホームを思い出した。

 

 

ナースエイドによっては自分が嫌いな老人に荒い扱いをする人はいた。でも優しい心を老人に向けてケアーするエイドさんもいた。

私はどちらでもなく、ひどい扱いもしなければ心を向けることもなかった。ただ1度だけ

シャワーを浴びたくない老人とちょっとした口論がはじまって、その時老人に

”ジャップ” と呼ばれた私は

カッとなって、気がついたら老人を壁に押していた事があった。

 

 

老人に暴力をふるうなど始めてのことで自分で自分に驚いた。

 

子供の頃から弱い立場の人間として暮らしてきた自分なのに、力のない弱い立場の老人をそんな風に扱った自分に呆れる。

 

 

老人ホームの食べ物というと

毎朝、朝食に出るクリームオブウイート cream of wheat ↓ をまず思い出す。

 

 

栄養はあるらしいけど見るからに食欲をそそらない。

 

入居するなら味噌汁が飲める老人ホームがいいなぁ と食事の介助をする度に思った。😁

日本人の多いカリフォルニアには多くの日系老人ホームもある。シカゴ近辺はどうかと検索してみたけど見つからなかった。

 

この家での生活に無理が出てきたら国や州の補助?があるシニアのアパートに入居することを希望している。

義母が家を売った後に数年住んでいたシニアアパートやバッキーの叔父さんが住んでいるシニアアパートがそれだ。

自炊しながらアメリカ人のシニアたちと寮生活みたいな暮らしをするのも悪くはない。

ラインダンスやシニアヨガやトランプゲームをしたり

夏はガーデニングを皆で楽しんだり そんな暮らしを想像するとニンマリはする。😁


60代ってこんなもの?

2024-02-17 | 病気や老い

今週バッキーがポーランドのドーナツ ポンチュキ?を持って帰宅。

 

レント(キリスト教の四旬節)が始まる前日だったか翌日だったかに食べるドーナツらしい。

 

ドーナツにアイスクリームを添えた物をデザートに食べた。

 

甘いものは嫌いではないけど、

口に合わないスイーツはこの国にいろいろある。これもその一つだった。

 

 

 

バレンタインだった水曜日は、けいちゃんのバスケ観戦にアイオワに行った。

街をドライブしていると道路に駐車された車が長い列を作っている。

”何事か?” と急に左折して見に行くバッキー😁

 

そのストリートの前にあった日本食レストランの駐車場が満車で通りに車を停め始めたようで、入口には食事に来た人が列になって並んでもいた。

 

それを見て

”あーー バレンタインだからだ。” と二人で一斉に言い、顔を見合わせ笑った。😁

 

バレンタインを特別にお祝いする想いが二人共なかったので、こんなにも多くの人達がそれも平日の夜、外食しているのにとにかく驚いた。

 

”皆 金がない 金がない と云いながら 何やこれは” と

バッキーがブツブツ言う😂

 

 

けいちゃんのゲームまで1時間ほど時間があったので 軽く食事をすることにした。ファーストフード店のCulver’sまでが客で混み合っていたので、近所のスーパーで寿司を買って

”バレンタインのお祝いね。” と言い合って店で食べた。😂

 

 

寿司のセール日と重なって私が好きなサーモンロールが売り切れだったけど半額で買えて得した気分でもあった。

この2パックで約8ドル

 

その店の会社で2022年の秋まで寿司を巻いていた。

その時も水曜日にはこの寿司セールがあって中国人の寿司子と大忙しで働いたことだった。

 

指の怪我で右手が器用に使えないので、もう寿司の仕事は出来ないだろうけど、出来たとしても、あんな重労働はしたくない。

 

あれから1年半ぐらいしか経っていないのに、体力と言うか気力が大きく減退した自分を感じて、寿司の仕事をしていたのが10年ぐらい前のようにさえ思える。

猛スピードで過ぎる時間の中で身体も猛スピードで衰えていっているのかなぁ。それとも60代後半ってこんなもの?


歯科衛生士との出会いと夫の表情と

2024-02-16 | 歯の治療

水曜日は歯のクリーニングほか歯科用CTで写真を撮ったり、咬翼法で歯のレントゲンも何枚か撮り 歯周ポケットを測ったりと色々していただいた。

 

歯のクリーニングは約2年ぶりになる。

この歯科医院では始めて。

 

歯科衛生士との相性って大事ですよね。

ラッキーな事に信頼できる人に出会えたんです。

 

”骨を失ってきているから、これ以上ひどくならないように半年に1度は歯のクリーニングに来られてくださいね。一緒に歯を守りましょう”

と言った衛生士さんから歯のクリーニングの指導も受けた。

 

フロスだけでなく2種類の歯間ブラシも使うよう言われた。

 

歯のクリーニングをしてもらっている時、先月装着した右奥歯のクラウンを衛生士さんがガリガリしはじめた。

 

”クラウンに歯石なんてついてないと思うのに何やってるんだろう” と

ちょっと疑いを持った私の気持ちをすぐに読み取った衛生士さんが

”小さなセメントが付いてるから取ってるのよ 心配はないわ。” と

説明をしてくれた。

 

クラウン装着時に使われたセメントがほんの少し歯について残っていたようだ。

 

それにしても 仰向けになって目を閉じ、口を開いていた私の不安な表情に気づくこの衛生士さんに少々驚いた。

一体私の表情筋はどう動いたんだろう?

 

 

ありとあらゆる検査をしていただいた後、歯科医に

虫歯もなく問題はないけれど、左奥歯にクラウンを装着する事を勧められた。

 

”左奥歯は詰め物が多くてインプラントにした方が良いんじゃないですか?” と

以前かかっていた歯科医に言われた事を話すと

”インプラントだと歯を抜かなきゃいけないでしょ

右奥歯と同じくクラウンが装着できる十分な歯は残ってるわよ。” と

言われる。

 

歯を抜きたがる歯科医は避けたほうが良いと学生時代に先生が話してくれた事を思い出し、

”この人は信頼できる歯科医かも知れない。” と

思いもしたけれど、右奥歯のクラウン装着治療をしてくれたこの歯科医が荒治療だったのが気にはなる。

 

アシスタントによるとその歯科医は仕事が速いと言うけど、私としてはゆっくり時間をかけて丁寧な仕事をして欲しい。

 

クラウン装着は急ぐ必要はないようなので、半年後にある歯のクリーニングまでに考えておこうと思う。

 

で話は変わって、

私の小さな不安に気づいた衛生士さんの事で 

不安な心のまま動いた自分の表情筋を思い、思い出した事がある。

 

それはこの夏の事

ガレージにいたバッキーに話があって入ると、私に気づいた彼が驚き

”ヤバい” という表情になった。

 

冷静に戻れなかったのか、その表情を隠すことも出来ず、それは困ったうろたえた表情のままで私の話を聞いていた。

私の方がそんなバッキーの顔を見ていられなくて、目を背けて会話を終えた程だった。😂


バレンタインズデー笑顔になってくれるかな

2024-02-15 |  私の仕事

クリスマス時、街の老人ホームでシークレットサンタを探していたので、その時選んだお二人にバレンタインのギフトを用意し、火曜日 仕事を終えてからギフトを老人ホームに持って行ったら、お二人共亡くなられた事を知った。

 

老人ホームに行く前 バッキーが冗談で

”亡くなってるかも知れないなぁ” と言ったので

”老人ホームに入居すると長生きする方は多いわよ。そう簡単には亡くならないわ” と

昔、老人ホームで働いていた私はたとえ寝たっきりでも老人たちが24時間ケアーの元で長く暮らされていたのを思い出して言った。

 

だから私が選んだお二人共が亡くなられていると知って本当に驚いた。

 

 

”お二人共亡くなられていた。”

バッキーにテキストメッセージで知らせたら

 

”えー?驚いたなぁ。死は待ってくれないんだなぁ。”

 

”ほんとね 私達もこの瞬間瞬間を楽しんで暮らしていかなきゃね

今日はファッツ チューズデーだし ご馳走にしようと思って高かったけどステーキを買ってきたわよ。”

 

”そうやな 歯で噛めるうちに食も楽しんでおかなくてはなぁ”

 

      😂    😂   😂

 

歯で噛める間に  と言うバッキーの表現に笑った。

 

 

火曜日のその日は108個のクッキーをデコレーションするオーダーもあった。

それらのクッキーが老人ホーム用と知って

バレンタインのメッセージをクッキーに書く事にした。

 

ネットで検索したら、老人たちが笑顔になりそうな面白いメッセージがあったので、それらも使う事にした。

 

   

 

*貴方ってほんと 年を取らないわ

*そのパンツを履いてると痩せて見えるわよ。

*いびきをかいている時の貴方って可愛いなぁ。

*ハゲ頭って素敵よ。

 

などなど 

老人が読むと笑顔になりそうじゃない?😜 

 

ただ文字数が多いので多くのクッキーに書くことは出来なかった。

 

一枚1ドル25セントで売るので、あまり時間がかけられないのだ。